エコファーマー紹介/番 晃さん [丹後エコファーマー]
- 住所 与謝郡与謝野町
- 登録作物 キュウリ、みず菜、ホウレンソウ
- 平成13年5月 認定
- 趣味 仕事
番さんは大阪出身。大学時代は昆虫学を専攻。卒業後、98年から2年間誠武農園で研修し2000年に加悦町で就農されました。
一番思っていることは「子供に食べさせても大丈夫な」野菜作り。幼稚園に通い始めたお嬢さんが「○○ちゃんげに行ってくるねー」なんて丹後弁を話し始めてびっくりしている今日この頃だとか。
冬仕事にもみ殻で勲炭づくり
「冬の間はみず菜採るしかないでしょ」と番さん。そこで教えてもらったのがもみ殻の燻炭作り。「朝、火ぃ付けて、帰るまでに焼き上がる量にしておいて、火を消して帰る」だけで簡単に作ることができるそうです。
燻炭は「ハウスと露地でドバッと目分量で」撒きます。撒かれた炭は微生物の住みかに。更に「肥料持ちが良ぅなったり、根っこの張りが良ぅなったり」するのです。
「堆肥でも小さい炭が入ってたりするし。言ってみたら土改剤だね」
夏は高温でハウスの土壌消毒
ハウスの中が熱くなる夏は太陽熱消毒をします。土を起こして水を打ち、ビニールを敷いて2週間くらい放ったらかします。土の温度が60度くらいまで上がります。
「要らん菌が死ぬんですわ。草の種も死ぬし、虫も死ぬし」薬も手間もかけないで消毒ができるそうです。
EM菌で土がふわっと
「もうエコファーマーって当然っていうかね。昔みたいに、虫食いだから安全ってことはないですね」と言われます。安全性は最低限踏まえないといけないこと。「加えて野菜が美味しい…とか無いと」
美味しい野菜のために、できるだけ堆肥は入れるように。「土作りが美味しさになるんじゃないかな」
元肥は有機肥料。今年からEM菌を入れ始めました。灌水と一緒にEM菌を流したり、葉面散布をしたりします。
「キュウリのハウスは途中まではきれいだった(笑)。土がふわっとした感じはするね。これから2、3年くらい使ったら変わってくるんかな?春菊らぁにもかけてるけど、去年より柔らかくなったな」
関心があるのは栽培技術のローテーションです。
「どうしても端境期があるんです。ほうれん草を植える3月から4月。真夏の7月から8月。そのへん、何ぞないかな。今年は万願寺と水菜。もう一品くらいないんかなーと」
エコファーマーの皆さんはどうされていますか?良い方法をお教えください。
