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エコファーマー紹介/森 和哉さん [丹後エコファーマー]

  • 住所 与謝郡与謝野町
  • 登録作物 ナス、みず菜、みぶな、えびいも
  • 平成16年8月 認定
  • 趣味 バンドを組んでベースをしています。農業書を読むことも好き。

ハウスと露地で野菜を育てておられる森さんは29才。農業書を読むのが好きなんですよと笑います。漫画を読むのと同じに読むことができるのだとか。すごい!

微生物を大事にしながら

「水菜は無農薬、無化学肥料なんだー」と森さん。ハウスで年6回水菜を育てています。「減農薬にしとったんだけども、思い切って止めても、そんな変わらへん」「土で野菜を作る以上は、微生物のことを考えないけん」と言われます。「微生物が土の中におって、上の空間と土の中の環境整えたったら」よい野菜作りができるそうです。上の空間は適温を保つことなど。土の中の環境は、空気をしっかり入れたり、微生物の食べ物を補給したりして整えます。

土手の草を利用して

土づくりは、「要は窒素と炭素だねえ。繊維質をどう入れていくかだねぇ」ほ場の隣にある土手の草を刈ってきて、フレールモアで小さく刻んでもみ殻と共に土に入れます。もみ殻を炭にしたものも冬の間土に入れます。
「土手の草とか、繊維質だねえ。ある程度CN比の高い、長いこと土の中に残るような、そういうのを入れていかないかんねぇ」
ウズラの糞のぼかしは土に入れていますが、堆肥は入れていません。「堆肥は一度微生物に食べさせた残りかすだから微生物は食いつかへん。草は生で入れれる」

土手の草を利用 もみ殻の炭

ソルゴーを使って害虫の防除

露地ではナスやエビ芋を育てています。畑の回りにはトウモロコシのように背の高い植物がぐるっと植えられています。植物の名前はソルゴー。かじると甘い味がするそうです。使って4、5年になるのだとか。
「最初に防風くらいの感じで作ったんだけど、農業誌を読んどったら、バンカープランツいうて。アブラムシがイネ科(のソルゴー)に付くでしょ。それを狙って、ヒメハナカメムシがやってくる。それで、カメムシが畑のナスについたアザミウマも食べてくれる。ハダニも数が減っとる」
農薬を使っていたら天敵も死んでしまいます。森さんは自然の力を大事にした野菜作りを心がけています。
「自分の作り方を作り出していかな…ね」

畑の周りにソルゴーを