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エコファーマー紹介/直田 親雄さん [丹後エコファーマー]

  • 住所 宮津市
  • 登録作物 水稲
  • 平成14年4月 認定
  • 趣味・特技 昔の古いものを集める。大物よりも小物のほうが面白い。鮎を網で捕ったりもしました。

宮津市喜多で米作りをしている直田さん。コシヒカリと日本晴を育て、全量を無農薬にこだわる地元の加工会社に出荷。「私は高校に行こうと思っていたのに、親父に勝手に農業学校に行くように決められて」、以来ずっと米作りをしておられます。加工会社とのつきあいは20年以上。去年の台風23号では機械を置いている作業場が水に浸かり、水田にも泥が入ってしまいました。それでもがんばって1町ほどの田んぼでお米を育てておられます。

紙マルチで除草

「無農薬」契約栽培のために除草剤は使用できません。そのため、紙マルチで除草に取り組んでいます。
幅2メートルほどの黒い紙マルチを水田に敷き詰め、その上から機械で田植えをします。
「ビニール製のマルチを使ったこともありましたが、紙マルチのほうが便利です。」ビニールのマルチだと機械植えができないために、雨の日にマルチにカッターで穴をあけて、苗を一本一本手で植えないといけなかったとか。ビニールマルチは回収も大変だったそうです。

「紙マルチは45日で水に溶けてしまいます。だから45日目に田んぼに入って草を手で取れば大丈夫です。」
大変なのはマルチとマルチの隙間から草が生えてくること。隙間に一列に生えている草を刈るのに草刈機を使ってみたこともありますが、周りの稲を切らないように草刈機を使わないといけないので「やっぱり手で抜くのが一番ですわ」

紙マルチ

油かすを手で

直田さんのもうひとつのこだわりは油粕。元肥を1回、追肥を2回します。「油粕は普通の肥料より1週間早く撒かないといけません。全部手で撒くので大変です」機械で撒いたこともありますが、機械で撒くと肥料が重なる部分がでてきて、そこの稲がこけてしまう。「手で撒くと重ならないように完全にいきます」

すくすく育つ無農薬米

いつも工夫して

ビニールのマルチを使っていた時は、孟宗竹のタケノコを細く裂いて、コの字型にしてビニールに差し込んで固定するのに使っていたという直田さん。「何とか工夫せなならん思うとって自分で思いついたんです」今でも毎年研修に参加し、農業技術を磨いています。米作りについて一生懸命説明される姿がとても印象的でした。