日吉神社「含紅桜」の接ぎ穂苗採取・養成作業に取り組んでいます。
日時 : 平成18年1月31日(火曜日)他
場所 : 宮津市 山王宮日吉神社
- 日吉神社境内にある含紅桜は、その名の通り春には淡い赤色を帯びた美しい花を咲かせますが、推定樹齢400年以上の老木であり、また、主幹部の一部に腐朽が進んでいることから枯損が心配されています。
- そんな中、地元からこの貴重な樹木を何とか後世に残せないかとの強い要望が上がり、その要望に応えるため、林業試験場夜久野分場が中心となって、接ぎ穂苗の採取による二世苗(クローン)づくりが行われております。
- 平成15年度に一度採取した接ぎ穂のうち、2本が活着、約70センチメートル程に成長し、配布できる状況にありますが、さらに多くの苗木づくりを行うため、今回採穂作業が行われました。
- なお、含紅桜は、「古木名木の蘇生対策事業」により、樹木医の伊藤氏の指導のもと、支柱の設置等の蘇生作業が行われており、その復活が期待されているところです。
- 今後とも地域との連携を密にし、地域のシンボルとなっている希少な樹木が後世に引き継がれるよう見守っていきたい、と振興局では考えています。
