木製治山ダム
間伐材利用の木製ダム! 治山床固λ型
健全な森林を育てるために重要な間伐作業は、府内一円で実施されていますが、間伐材の利用が進まず幅広い用途の開拓が求められています。
この間伐材を活用して環境に配慮した自然に優しい木製構造物の推進を図っています。
平成11年度施行の木製治山ダム
事業の概要
-
事業名:
平成11年度治山(森林水環境総合整備)事業【京都府営】 -
実施個所:
京都府竹野郡丹後町三山 -
事業内容:
木製床固工(λ型) 1基(L=21.5m H=2.4m ) -
木材の使用量:
126m3 (本体163立方メートル・2メートルあたり1619本換算)
京都府の間伐材事情について
京都府では、人工林の半数が40年生以上のスギであるにもかかわらず、末口径14cm以上の中目材、特に18cmから22cmの材の利用が少ないため、間伐材が搬出されずに山に放置されている状況です。
このような事情からスギの間伐材の需要拡大が緊急の課題となっています。
期待される効果
- 自然景観と一体となった構造物で、渓間への負荷がすくなく、防腐剤を使用しない構造で水の浸透効果からも水の浄化が期待される。
- 自然に優しい工法により、野鳥の営巣等、自然生物と共生。
構造図
作業工程
- 横木設置
- 縦木設置
- 釘で連結
-
- 水叩き2段目施行
- 本体施行中
- 本体施行中
-
- 本体袖部施行中
- 本体袖部施行中
- 本体完了
間伐材利用の木製ダム 第2弾!治山床固工台形型
健全な森林を育てるために重要な間伐作業は、府内一円で実施されていますが、間伐材の利用が進まず幅広い用途の開拓が求められています。この間伐材を活用して環境に配慮した自然に優しい木製構造物の推進を図っています。
平成12年度施行の木製治山ダム及び流路工(木製フトンカゴ使用)
事業の概要
事業名: 平成12年度治山(森林水環境総合整備)事業 【京都府営】
実施個所: 京都府竹野郡丹後町三山
事業内容: 木製床固工(台形型) 1基(L=17.0m H=2.72m )
木製落差工(台形型)1基(L=16.0m、H=1.7m)
木材の使用量: 140 m3
構造図
