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適塩キャンペーンを実施します~大手スーパーと連携した中食世代の健康おばんざいの普及~

趣旨

京都府民の食塩摂取量は目標値よりも多く、成人の約7割以上は目標以上の食塩を摂取している状況にあることから、府民の健康課題(虚血性心疾患等)の解決に向けて、地域のスーパーと連携し、惣菜等の適塩化を行うとともに、府民が食品に含まれる塩分量や適塩に合う惣菜の組合せ等を学ぶことで、府民自らの適塩生活の推進を図ることを目的とします。

主催

京都府丹後保健所

共催:京都府栄養士会、中丹西保健所、中丹東保健所

協力:株式会社にしがき

実施日

令和元年11月4日(月・振休)10時~13時

場所

株式会社にしがき駅前店惣菜コーナー(京都府京丹後市峰山町杉谷981)

対象者

にしがき駅前店の来店客

内容

(1)「塩を量ってみよう!重さ当てクイズ」

皿に入っている食塩から、目標食塩摂取量(8g)と思う分量を空いている皿に移して計量する。実際に目標食塩摂取量を計量して知ることで、思ったよりも塩分を摂っていることを認識してもらう。

(2)「見て、知って、今日から適塩!展示コーナー」

一般的なスーパーで販売されている惣菜等のフードモデルとスーパーにしがきの惣菜(実物)、それぞれの惣菜に含まれる塩分量の展示を行い、食品に含まれる目に見えない食塩を気づかないうちに摂取していること、惣菜を利用する際には組み合わせを考える必要があることを伝える。

(3)「適塩相談コーナー」

加工食品の塩分表示の見方や商品の組み合わせ方について、栄養士がアドバイスを行う。

キャンペーンちらし(PDF:263KB)

結果

令和元年11月4日に上記キャンペーンを実施したところ、51名の参加がありました。
府民の1日あたりの食塩摂取量は目標値よりも高い状況であることから、地域のスーパー「にしがき」と連携し、食品に含まれる塩分量や適塩に合う総菜の組み合わせ等について体験を交えながら来店客に啓発を行いました。
参加者からは、「今後は総菜の塩分量を見て食生活を見直したい」等の感想が寄せられ、実りあるイベントとなりました。

適塩キャンペーン実施報告(PDF:244KB)

 

お問い合わせ

丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-4368

tanshin-ho-tango-kikaku@pref.kyoto.lg.jp