丹後広域振興局

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平成20年度運営目標

平成20年度運営目標

局長   本田 進

このたび、丹後広域振興局の所管業務に関わる重点事項について、知事等二役と部局等の長が議論を行い、地域振興計画「丹後活動プラン」の実現に向けて、重点的に取り組む挑戦的な業務目標を「部局等運営目標」として設定しました。

平成20年度丹後広域振興局運営目標(PDF,51KB)(PDF:52KB)

 主な運営目標

1 管内市町、府民との連携強化による行政経営の推進
・地域団体の活動がより充実するよう支援するとともに、地域団体間での情報交換ができるネットワークを構築することで、地域力の再生効果を高めます 
2 多様な資源を活用した新たな観光・交流・定住施策の展開
・丹後広域観光キャンペーン協議会と連携し「私のふるさと丹後」を目指した新たな観光戦略事業を積極的に展開します
・丹後地域内の企業、商工観光団体、府、市町が一体となって結成した「丹後きものネット」を中心に、昨年に引き続き、ゆかた、きものを楽しむ日、月間を設定し、和装のPRとともに、観光資源の創出を図り、和装振興と観光産業を活性化します
3 地域の特色を引き出す農林水産業の振興
・丹後国営開発農地で新しい茶の産地づくりを進めるとともに、製茶工場の建設や販売戦略を推進します
・「丹後コシヒカリ」の「特A」評価を維持するため、丹後米改良協会や丹後農業研究所と連携して品質向上技術の実践をさらに進めます
・みず菜などのブランド京野菜生産を振興し、出荷量の増加を図ります
4 地場産業の振興と新分野・新産業の創出による地域経済の活性化
・丹後織物の地域ブランドを生かして売れるものづくりを推進します
・「北部産業活性化拠点・京丹後」の整備を進め、織物・機械金属振興センター等の移設と併せて平成20年秋に全面オープンします。また、産学公が結集する「人材育成会議」を開催し、計画的な人材育成事業を展開します
・丹後地域の資源を活用した新たな加工食品づくりを実施します
5 地域での生活や活動を支える条件整備と域内外の交流を活発にする基盤の整備
・地域の交流・産業基盤を活性化させる高速交通ネットワークである鳥取豊岡宮津自動車道の延伸に向けて着実に事業を実施します
・北近畿タンゴ鉄道(KTR)の地域での利用客の増加、地域外からの誘客を進め、年間総輸送人員200万人を目指します
6 子どもからお年寄りまで安心・安全で元気に暮らせる地域づくりと環境先進地をめざす地域づくりの推進
・災害箇所の復旧事業の早期完了を着実に実施していきます
・地域の環境改善や地域での環境保全等の取組を実施し、環境に優しい地域づくりを進めます

平成20年9月末現在の進捗状況はこちらへ (PDF:554KB)

平成20年度(平成21年3月末)の達成状況はこちらへ (PDF:601KB)

 

平成19年度運営目標へ

※平成21年度 京都府各部局の運営目標はこちらへ

お問い合わせ

丹後広域振興局地域連携・振興部 企画・連携推進課

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-5894

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