丹後広域振興局

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平成21年度運営目標

平成21年度運営目標

局長   和田 健

このたび、丹後広域振興局の所管業務に関わる重点事項について、知事等二役と部局等の長が議論を行い、地域振興計画「丹後活動プラン」の実現に向けて、重点的に取り組む挑戦的な業務目標を「部局等運営目標」として設定しました。

平成21年度丹後広域振興局運営目標(PDF:401KB)

 主な運営目標

1 管内市町、府民との連携強化による行政経営を推進します。
・地域力再生プロジェクト支援事業で地域団体を支援し、協働やネットワーク構築につなげます。
・現地現場でのニーズを把握し府民満足の最大化を目指してより的確な行政経営を進めます。
・「府民公募型安心・安全整備事業」について、多くの提案をもらうため制度周知を行います。 
2 多様な資源を活用した新たな観光・交流・定住施策を展開します。
・丹後広域観光キャンペーン協議会と連携し、新たな観光戦略事業を積極的に展開します。
・ゆかた、きものを楽しむ日・月間の設定等、和装振興のため観光産業と連携し取り組みます。
3 地域の特色を引き出す農林水産業を振興します。
・新しい茶産地づくりを進め、製茶工場の建設や販売戦略を推進します。
・丹後コシヒカリの3年連続特A評価を継続するとともに、そのイメージアップを図ります。
・ブランド京野菜の出荷量増加及びブランド産地化を促進します。
・共に育む「命の里」事業を活用し、農村地域の再生に向けた取組を支援します。
・トリガイ、イワガキ、アワビのブランド化によるイメージアップと生産体制の強化を目指します。
4 地場産業の振興と新分野・新産業の創出により地域経済を活性化します。
・冷え込んだ地域経済が暖まるよう中小企業者の経営支援及び雇用創出事業に取り組みます。
・丹後織物のブランド化と売れる商品づくりを進め、新たなマーケットへの取組を推進します。
・丹後・知恵のものづくりパークにおける人材育成と施設有効活用を推進します。
5 地域での生活や活動を支える条件整備と域内外の交流を活発にする基盤を整備します。
・鳥取豊岡宮津自動車道の整備を推進します。
・北近畿タンゴ鉄道の利用者増対策により、年間総輸送人員210万人を目指します。
6 子どもからお年寄りまで安心・安全で元気に暮らせる地域づくりと環境先進地をめざす地域づくりを推進します。
・氾濫の多い主な河川の改修事業や、大手川の河川激甚災害対策特別緊急事業を推進します。
・ハード対策とソフト対策一体となった総合的な土砂災害対策を推進します。
・災害に強い道路ネットワークの整備を促進します。
・美しい海岸線を保全するため海岸侵食対策事業など自然と環境に優しい公共事業を進めます。
・病院・診療所・福祉施設の情報共有や連携の課題について検証し、安心安全な地域医療体制の構築に向けた取組を推進します。
・救急医療体制整備のためドクターヘリの導入準備、平日夜間及び休日の体制整備を進めます。
・公立病院・診療所の医師不足について、関係市町と連携し、医師確保を図ります。
・新型インフルエンザ対策として発生時対応(医療確保、発熱外来の設置等)に取り組みます。
・健康長寿日本一総合対策事業(健診等受診率向上対策の推進)に取り組みます。
・丹後天橋立大江山国定公園の利用と保全の取組を地域・市町と共に進め、平成21年度の自然公園ふれあい全国大会に向けての取組を推進します。
・野生鳥獣による被害軽減を図るため捕獲の担い手育成や生息環境整備等の対策を展開します。
・モデルフォレスト運動など、地球温暖化防止を含む地域環境改善、環境保全等の取組を推進し、環境に優しい地域づくりを進めます。

 平成21年度(平成22年3月末)の達成状況はこちらへ(PDF:538KB)

 平成20年度運営目標

※京都府各部局の運営目標

お問い合わせ

丹後広域振興局地域連携・振興部 企画・連携推進課

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-5894

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