
京丹後市大宮町常吉集落では、集落にあるさまざまな地域資源を「商品」として提供する「農のあるくらし百貨店」づくりに向け準備をしています。この取組みは、丹後広域振興局が地域戦略推進費を活用して京丹後市と協働して取り組んでいるものです。
その百貨店商品第1弾として、村のなんでも屋「常吉村営百貨店」が8月14日に「万灯(まんどう)と夏祭り体験」を販売しました。
体験当日は、村の夜を神秘的に赤く染める万灯(まんどう)の準備や点灯を体験したり、夕食を集落の方とともに食べながら交流し、常吉集落の夜に万灯の光と体験者の笑い声がぱっと広がりました。
日時 平成20年8月14日(木曜日)午後2時から午後9時まで
場所 京丹後市大宮町常吉(集合場所 常吉村営百貨店)
主催 有限会社 常吉村営百貨店、常吉村づくり委員会
共催 京都府 京丹後市
体験料金 大人 1000円/人 小人 300円/人(体験料には飲食代を含む)
当日は、京丹後市以外の体験者を含め、7名の参加がありました。
まず、村の方と簡単な自己紹介を行ったあと、体験者は、集落内に走る川の土手1kmに万灯の設置を体験しました。
休憩に村でとれたスイカやウリをみんなで頂きました。
最近、イノシシによる獣害が増えてきている中で、生き残った運のいいスイカとのことでした。
万灯の設置が全部終わり、夜になるのを待ちながら、村の料理を頂き、村の方と体験者が交流を深めました。体験者からは、田舎ぐらしや万灯について質問をされていました。また、村の方は、体験者の質問に「こんなことが珍しいのか~」と驚かれる場面もありました。
交流会は大変盛り上がってきましたが、そろそろ万灯点灯の準備に移る時間になりました。
点灯の合図である午後8時のお寺の鐘が鳴り響くと、体験者は村の方に教わりながら、1kmにおよぶ万灯に川上、川下に別れて、点灯していきました。
体験者の方は、「きれいだね~」「なんかわくわくする」と、とても楽しそうに体験をされていました。
最後に、村の住民の方の寄付を持ち寄って上がる、常吉村による常吉村のためだけの花火と万灯が神秘的に染める村の夜を満喫して、体験は終了となりました。
今後も常吉集落では、常吉村営百貨店を中心にさまざまな農のあるくらしを販売していく予定にしています。
問い合わせ先
(1)京都府京丹後市大宮町上常吉123 有限会社 常吉村営百貨店
(電話およびFAX 0772-68-1819)
(2)京都府丹後広域振興局農林商工部企画調整室(担当 松田)
(電話 0772-62-4315 FAX 0772-62-4333)