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平成20年度普及活動報告【丹後農業改良普及センター】

たばこ耕作組合、土壌消毒剤適正使用勉強会を開催

月日:2月4日
場所:京丹後市

2月4日に、たばこ耕作組合の主催で土壌消毒剤適正使用勉強会が開催され、クロルピクリン等の土壌消毒剤使用に際しての、適正な使用方法の徹底と申し合わせ事項の確認を行いました。また、普及センターからは、周辺環境に十分配慮した安全かつ適正な使用について注意を呼びかけました。同組合では、年間を通して数回、農薬適正使用勉強会を実施する予定です。

普及センターから、農薬の適正使用について注意喚起

 

国営団地営農組合長会議で、農薬適正使用について再度指導

月日:2月3日
場所:京丹後市

2月3日に、国営開発農地団地営農組合長会議が開催されました。昨年10月に、国営開発農地で栽培されている葉たばこの土壌消毒で使用したクロルピクリンによる健康被害が発生したことから、再度、注意喚起を図るため農薬の安全かつ適正な使用の徹底について、普及センターが講習会を行いました。引き続き、各品目の生産部会別に農薬使用上注意が必要な時期を重点に指導をしていきます。 

普及センターから、農薬の適正使用について指導

  

JA京都 京野菜部会 丹後賀茂なす部会出荷反省会

月日:1月21日
場所:京丹後市

JA京都第4課会議室で賀茂なす部会の出荷反省会が行われました。今年度の出荷は5月11日から12月26日まで行われ、秀品率31%、平均10a(アール)あたり単位収量は4.6t(トン)でした。4年間出荷が続けられ、市場評価やブランド産品への条件が整ったことにより、21年度に向け、ブランド申請の準備を進めています。賀茂ナス栽培に意欲的な生産者は、それぞれに新たな産地確立へ向けて、取り組む予定です。

写真:JA京都4課会議室での出荷反省会で、市場情勢について勉強

 

九条ねぎ品種適応性試験実証ほの食味調査を実施

月日:1月6日
場所:京丹後市 

京丹後市久美浜町で設置した品種適応性現地試験実証ほ(農産課依頼)で収穫された九条ねぎの食味調査を実施したところ(パネラー:68名)。試験品種の「ぼうずしらず葱」は慣行栽培品種と総合評価で遜色はない結果が得られました。実証農家からも、葉折れしにくく栽培しやすいと評価されています。今後、他産地の結果と合わせて府の奨励品種としての適否が検討されます。

写真左:調味料を使わず「レンジ加熱」と「焼き」の2種類で食味調査を実施。
写真右:調製後のねぎ(左から、「ぼうずしらずねぎ」、「小春」、「小夏」) 

 

土づくり講習会(第2回)を開催

月日:12月24日
場所:京丹後市弥栄町 

エコファーマーや直売生産者等を対象に去る11月に開催した第1回土づくり講習会で実習し、その後管理を続けてきたぼかし肥料が完成したことから、有機質肥料の活用方法について第2回目の講習会を開催しました。参加者から、有機質肥料への活発な質問・意見が出ました。共同で作ったぼかし肥料は参加者が持ち帰りを実際栽培に活用することとしています。

写真:講義風景(丹後農業研究所)

 

クマによる果樹の被害対策講習会開催

月日:12月22日
場所:京丹後市網野町 

今年のクマの目撃情報は395件(昨年比3.1倍)、果樹園での被害は約20件以上と多く、管内果樹生産者を対象に講習会を開催しました(出席者20名)。被害軽減の一対策としてクマの生態に応じた電気柵の設置方法や日常管理について質問や意見が多く出され、効果的な対応策への理解が深まりました。また、現地においてクマによる枝の折損被害の早期回復への技術支援も行い、今後の剪定作業等栽培管理の参考になると期待されます。

写真左:京都大学高柳講師による講演
写真右:普及センターによる技術対策 

 

丹後農業基礎講座の修了式を行いました

月日:12月16日
場所:京丹後市

第7回丹後農業基礎講座最終回を開催し、受講生の一人一人から、「私の実践する農業」について発表いただきました。基礎講座をきっかけにケイトウの切花生産を取り組んだ人、無農薬栽培に挑戦した人、来年から農業生産に取り組む人など、さまざまな決意表明がありました。修了式では、受講生16名のうち12名が農業改良普及センター所長から修了証書を受け取りました。

 

丹後女性農業士交流会で、学校栄養士らと食育の意見交換 

月日:12月15日
場所:京丹後市 

丹後地域女性農業士交流会が開催され、女性農業士8名が地元農産物を使った料理実習の後、3名の栄養士と試食しながら、学校の食育や地元産給食に関する意見交換を行いました。女性農業士から「食育授業は先生も予習してほしい、給食食材は規格や搬入条件が厳しい」、栄養士から「先生の多忙、給食の経営や衛生管理の厳しさ」などの報告もありましたが、直接意見交換したことで相互理解を深めました。今後もこれらの繋がりを拡げていきます。

写真:京都府丹後保健所にて、地元産料理を試食しながら率直に意見交換できました。
 

筒川むらづくり委員会による 炭焼き窯造りと炭焼き

月日:12月13日
場所:伊根町 

10月15日から4回シリーズで伊根町の筒川むらづくり委員会が、都市住民等の伊根町への定住促進のため、熟練者の技を借りて炭焼き窯造り及び炭焼きを行った。最終回の12月13日は2組6名の都市住民が参加して初窯出しを行いその完成を祝った。普及センターでは、委員会活動や、炭窯をシンボルとした活用を支援する予定です。

写真左:11月8日 小屋の屋根葺き 右:11月15日 原木詰め及び窯の土当て

 

果樹をテーマに第3回 丹後 加工・直売セミナーを開催

月日:12月3日
場所:京丹後市

「加工品のある直売所」をテーマに、最終回となる第3回丹後加工・直売セミナーを開催し、丹後農業研究所が「イチジクのコンテナ栽培」、普及センターが「晩生ナシ、冷凍ブドウのジャムづくり実習」を講習しました。果樹農家や果樹に関心の高い直売グループ等から34名が受講し、熱心にメモを取っていました。イチジクやジャムが直売所に広がるよう重点的に事後指導を実施します。

写真左:丹後農業研究所がイチジクのコンテナ栽培のコツを分かりやすく解説
写真右:煮詰め具合を重視した、新興ナシ、冷凍ピオーネの加工実習

 

コンバイン収穫した小豆の調製目合わせ会を開催 

月日:12月2日
場所:京丹後市

小豆栽培の省力機械化に取り組む4集団の出荷規格を揃えるために調製目合わせ会を開催しました。農協各支店が所有する使用可能な調製機械を確認し、調製作業は比重選をかけるところまでとすることに決定しました。

写真:調製段階別のサンプルを見ながら意見交換しました(京都府丹後農業研究所にて) 

 

土づくり講習会を開催

月日:11月18日
場所:京丹後市弥栄町

丹後農業研究所の協力を得て、土づくり講習会を開催しました。講習会では、肥料の基礎的な勉強と「ぼかし肥」づくりの実習を行いました。参加者20名は、エコファーマーとエコファーマー希望者及び農業基礎講座の受講者で、肥料の基本的な質問やコストを意識した意見交換を行うなど、受講者の土づくりに対する熱心な思いが感じられました。

写真:ぼかし肥づくりを行う講習生(京丹後市弥栄町黒部)

 

加工・直売グループのネットワークが
   YOSANOオータムフェスティバルに出店

月日:11月16日
場所:与謝野町 

与謝野町では、農業と商工の連携による「YOSANOオータムフェスティバル」が盛大に開催され、「宮津・与謝起業グループ協議会」の5グループも参加し賑わいました。町長も参加したお餅の千本づきなども行われ、曇天にもかかわらず、農産物や加工品が飛ぶように売れていました。普及センターではこれらのグループが協力しあうことで、販売力が向上するよう指導しています。

写真:体育館内での農産物販売も、外での調理販売も盛況でした。 

 

宮津小学校4年生が、自分たちの大豆を収穫

月日:11月13日
場所:宮津市 

宮津小4年生(約100人)は、6月に定植し、その後水やり等の世話をしてきた1aのほ場で大豆の収穫作業を行いました。根ごと抜き取って自分たちで学校まで運び、校内に吊り下げました。この後、子ども達で脱穀や選別を行い、3学期には味噌や豆腐に加工する予定です。普及センターと宮津市、栄養教諭、担任教諭が連携して取り組み、多くのことを学べるよう支援していきます。

写真:100人で一斉に収穫。春の定植作業より段取りがスムーズになりました。

 

丹後地域えびいも出荷目合わせ会実施

月日:11月13日
場所:丹後管内
 
丹後管内全体のえびいも出荷目合わせ会が開催され、本格出荷開始に向けて、収穫及び出荷調製・選別の徹底を図るための指導を行いました。管内では、ブランド産地化に向けて段階的誘導を行っており、この日は市場担当者からもブランド化の有利性についてコメントがありました。普及センターでは引続きブランド産地化を目指して産地発展に向けた支援を行います。

目合わせの様子(ベテラン農家が選別を実演)

 

ふるさと共援活動頑張ってます。(京丹後市久美浜町甲坂・丹後町上山)

月日:11月7~9日
場所:京丹後市 

ふるさと共援活動支援事業に取り組む京丹後市久美浜町甲坂(7日~8日)と京丹後市丹後町上山(8日~9日)で、共援活動が行われました。甲坂は農業実態調査として、大学生等5名が野菜の収穫やみず菜のは種作業を行うとともに、区民と今後の活
動方向について話合いました。上山ではさとボラと共催で竹林整備に地元住民と大学生等30名が集まり地域環境の保全管理に汗を流しました。普及センターでは甲坂・上山両地区を普及対象に挙げて支援活動しています。

左  京丹後市久美浜町甲坂地区でのねぎの収穫作業。
右  京丹後市丹後町上山地区での竹林整備

 

京丹後市と宮津市で合同直売が賑わう 

月日:11月8~9日
場所:宮津市、京丹後市

京丹後市では、農商工連携による「丹後ものづくりフェア」が8,9日の両日に京丹後市峰山町で開催され、「京丹後朝市の会」の16グループも参加し賑わいました。宮津市では9日「宮津うまいもん市」が開催され、「まごころ月市」「宮津・与謝起業グループ」らが参加し、農産物や加工品が飛ぶように売れていました。
普及センターではこれらのグループの販売力が向上するよう指導しています。


写真左:京丹後市峰山町の「丹後ものづくりフェア」
写真右:宮津市「宮津ええもん市」 
 

ふるさと共援活動バイオトイレづくり 

月日:11月8~9日
場所:京丹後市丹後町 

ふるさと共援活動支援事業に取り組む京丹後市上山では、今年、手の回らなくなった集落内の竹林整備を計画し、11月8日~9日の両日「さとボラ」や京大生など20名を受け入れます。現在、地元材を使い住民手作りのバイオトイレが急ピッチで作られています。普及センターでは今後とも集落再生活動が進むよう
働きかけていきます。

写真:宿泊施設の前に地元住民が創意工夫して環境にやさしいトイレを手作り! 
 

KTRえきラリーを盛り上げる、地域の加工・直売グループ

月日:11月2日
場所:丹後管内

KTR宮津線の記念イベントとして行われた「KTR宮津線えきラリー」のえき宝物市に6つの加工直売グループが出店し、高校生によるコンサートとともにイベントを盛り上げました。宮津から久美浜までの5つの駅で、各地の高校生のコンサートと地元産品を駅や車内で販売し、宮津線乗り放題切符を持った家族連れなどが楽しみました。普及センターは、今後も各グループが地域で活動できるよう支援します。

写真:KTR野田川駅で販売する、加工グループ小梅ちゃんとえぷろんおばさん。 

 

第3回京野菜新規栽培希望者現地講習会を開催

月日:10月31日
場所:京丹後市丹後町
 
京野菜PT主催で3回目の京野菜新規栽培希望者現地講習会を 開催しました。今回は京丹後市丹後町において堀川ごぼう、みず菜、えびいも等、6品目で実施し9名の参加がありました。参加者は、栽培農家から栽培のポイントや苦労話等の経験談を聞くなかで、来年から本格的に京野菜生産に取り組む意向を示す方も現れ、生産農家への誘導に向けて引き続き支援していく予定です。


堀川ごぼう栽培農家による、堀採りの実演

農林業と水環境を考える集いの開催 

月日:10月27日
場所:与謝野町

与謝野町において、丹後広域振興局企画総務部企画振興室、農林商工部企画調整室と合同で、「農林業と水環境を考えるフォーラム」を開催しました。農家を中心に60名の参加があり、「滋賀県における環境こだわり農業の取組」の講演や、意見交換会を実施しました。普及センターは農業分野の取組となる浅水代かきの推進や化学肥料削減によるチッソ、リンの流出削減等、今後も野田川と阿蘇海(天橋立の内海)の環境負荷軽減となる取組を支援していきます。

写真:京都大学大学院工学研究科付属流域圏総合環境質研究センター清水教授(前列左)、京都大学フィールド科学教育研究センター徳地准教授(中央)、滋賀県農業技術振興センター普及部森野副主幹(右)をパネラーに意見交換会を実施

  

「人と環境にやさしい生産技術互見会」を開催

月日:10月23日
場所:京丹後市、与謝野町 

エコファーマー等12名の参加で「人と環境にやさしい生産技術互見会」を開催しました。管内の黄色蛍光灯等4か所の生産現場を巡回しました。参加者同士情報交換を行うとともに積極的に質問が出されました。なお、移動のバス車中では、総合病害虫・雑草管理について、農薬安全使用を含め説明を行いました。

写真:かぶ栽培で透明マルチを利用した太陽熱土壌消毒ほ場(京丹後市弥栄町黒部)

 

丹後農業基礎講座の視察研修を行いました 

月日:10月21日
場所:与謝野町 

第5回目の「丹後農業基礎講座」を開催しました。今回は管内
視察研修会を与謝郡与謝野町のあっぷるふぁ~むなどで行い、8名の受講生が集まりました。あっぷるふぁ~むでは、露地品目と施設品目を合わせた約16品目以上を組み合わせた作付体系と作業について、ミニライスセンターでは与謝野町の豆っこ米の取り組みについて勉強しました。受講生は熱心な質問を行いました。

写真:ダイズの大規模生産について勉強する受講者 

  

JA京都 京野菜部会 丹後賀茂なす部会視察研修会

月日:10月20日
場所:京丹後市

賀茂なす部会の視察研修会が行われ、京都市場と農業総合研究所の視察が行われました。試作から4年目となる本年は、今年の出荷実績をもとに、来春ブランド申請を行う予定です。また、来年度の作付面積は、本年よりも2.6a(アール)増え49a(アール)の予定です。普及センターでは、関係機関と連携し、ブランド取得を目指して支援をしていくこととしています。

京都青果卸売株式会社で市場情勢の勉強しました。

  

がんばれ農業青年! 農業経営スキルアップセミナーを開催!

月日:10月17日
場所:京丹後市弥栄町

丹後管内の若手農業者を対象に普及センター主催の「第2回農業経営スキルアップセミナー」を開催しました。(参加者20名) 京丹後市弥栄町で有機JAS認定を受けた梅本修氏を講師に招き、有機農産物の作り方や販売方法についての講演と現地研修会を行いました。参加した農業青年は日頃の課題や夢を語り合い交流を深めました。 

 

紫ずきんの旧式脱莢機が稼働

月日:10月16日
場所:丹後管内

平成10年当時に導入されたものの、休眠してきた枝豆の脱莢機が部品交換と点検調製を行い、10a(アール)以上の栽培農家で効率的に利用されています。紫ずきん2号、早生、晩生の全品種で利用し、莢の破損率は2割程度で、手収穫に比べて歩留まりは劣りますが、経営規模に併せた低コストの収穫体系として定着する見込みです。

大規模栽培農家による脱莢機の利用の様子

 

丹後地域えびいも生産者優良ほ場互見会

月日:10月10日
場所:丹後管内

えびいもの収穫期を間近に迎え、丹後管内の優良なえびいも栽
培ほ場を、生産者16名が関係機関とともに巡回しました。現地では、各栽培農家からほ場の管理状況が説明され、質疑・意見が交わされました。普及センターからは、来年の種イモ確保に向けた管理や貯蔵についての説明を行いました。今後もブランド産地化を視野に入れて、産地発展に向けた支援を行います。

優良栽培ほ場で説明を聞く生産者。(京丹後市久美浜町) 

 

ケイトウの新色品種を試作栽培

月日:10月8日
場所:京丹後市峰山町 

京丹後市峰山町ではケイトウを7月末から10月中旬まで出荷しています。盆用が中心のため赤色2品種と黄色1品種の栽培ですが、本年度、市場の要望でピンク色とオレンジ色を試作栽培しました。結果は、花形が丸くならない、草丈が伸びない等問題がありますが、市場の評価は上々でした。新規の栽培者3名を迎
えたこともあり、来年度以降も新色の試作を行い、産地の活性化を図っていきます。

出荷品の確認検査

 

ふるさと共援活動現地調査実施(京丹後市久美浜町甲坂)

月日:10月4~5日
場所:京丹後市久美浜町

ふるさと共援活動に取り組む京丹後市久美浜町甲坂において共援者である龍谷大学の学生2名が、現地調査を実施しました。内容は甲坂と都市との交流についての意向調査と伝統食について実習も併せて、地域の女性から聞き取りしました。普及センターでは、調査項目や伝統食のメニュー等についてアドバイスし、調査結果が村づくりにつながるよう支援していきます。

伝統料理「丹後のばら寿司」の作り方を教えて頂きました。
炊きたてごはんに合わせ酢をあわせているところです。

 

京丹後市峰山町鱒留でもみ殻堆肥づくりの講習会を開催

月日:9月25日
場所:京丹後市峰山町 

「元気な集落づくり事業」により活動を始めた“鱒留花づくりグループ”を中心に、もみ殻堆肥づくり講習会を開催しました。説明を聞いた後、実際に材料を積んで堆肥づくりを行いました。今回積んだ堆肥は、温度の上昇を確認しながら約2週間後に切り返しを行い、できあがった堆肥は児童公園等の花栽培に使います。参加者は「家でも作ろう」と熱心に作業していました。

写真:堆肥の積み込み作業

 

秀品率向上に向けて伏見とうがらしの採種を開始 

月日:9月26日
場所:伊根町 

JA京都伊根支店管内では、京野菜パワーアップ運動の一環で伏見とうがらしの秀品率向上に取り組み、本年から良質果形系統の採種を部会として行います。部会員及び技術者会等関係機関で現地講習会を開催し、普及センターから良質果形系統の選抜及び採種方法を指導し、秀品率向上と併せて産地規模拡大に向けても意志統一を図りました。

写真左:良質果形系統の選抜方法を指導
写真右:採種用に選抜した果実(200果実を選抜)

 

小豆省力機械化(無人ヘリ防除)の実演会開催

月日:9月25日
場所:京丹後市丹後町

京丹後市丹後町竹野沖田にて、小豆省力機械化栽培技術の一環として、無人ヘリ防除の実演会を行いました。1ha(ヘクトアール)の薬剤散布時間が約10分で完了し、ブームスプレアーでの84分と比較すると、大きな省力化が図られました。コスト面での課題はありますが、水稲の刈り取り時期での労力競合対策ブームスプレアーや泥汚れ回避などの効果もあり、調査結果を基に今後も検討重ねていきます。

写真左:小豆に無人ヘリ防除の様子
写真右:感水紙を利用して散布効果を確認

 

九条ねぎ品種適応性試験実証ほ、播種完了

月日:9月25日
場所:京丹後市久美浜町
 
九条ねぎ品種適応性現地試験実証ほの播種を久美浜町で実施しました。試験品種は「ぼうずしらず葱」で対照として慣行栽培品種の「小春」、「小夏」を用いました。収穫は年末から年始にかけての予定で、栽培農家及び関係機関で食味検討会を実施し、栽培面と食味の両面で調査をすることにしています。

写真:は種作業

 

宇治茶を担う茶商・生産者交流会in丹後

月日:9月22~23日
場所:京丹後市 

宇治茶の供給産地として技術の向上を図り、市場の動向を把握するため、実需者である茶商と京丹後製茶株式会社による交流会を参加者30名で開催しました。茶商の方々からは終始熱心に意見や質問が出され、関心の高さが伺われました。生産者は改めて技術向上を目指し、生産に励もうと話していました。普及センターは、今後も関係機関と連携し支援していきます。

写真左:意見交換会
写真右:荒茶求評会

 

ふるさと共援活動、旬の食材で交流会(京丹後市丹後町上山)

月日:9月12~16日
場所:京丹後市丹後町

ふるさと共援活動に取り組む京丹後市丹後町上山において共援者である京都大学の学生等6名が2回目の現地入りをし、水源調査や集落5戸の稲刈り、草刈り、電気柵の撤去等個々の農家の要望に応じた活動を行いました。そして、区の女性も参加して、丹後の郷土料理を作って食べるなど和やかな交流も行い、今後の集落再生計画にむけての一歩となりました。

写真左:みんなで料理をつくりました。
写真右:出来上がった料理(さば缶と野菜のカレー・なすの阿呆煮・ゴーヤの煮物)

 

丹後農業基礎講座の農業機械操作実習を丹後農研で行いました

月日:9月16日
場所:京丹後市 

普及センター主催の「丹後農業基礎講座」の第4回目、農機具の操作実習講座を丹後農業研究所で開催し、10名の受講生が集まりました。丹後農業研究所の職員に協力いただき、トラクターと刈り払い機を安全に使用するための心得と基本操作、日常点検について勉強しました。受講生それぞれ質問を行い、熱心な取り組みとなりました。


写真左:刈り払い機の運転操作と日常点検について学ぶ受講生 
写真右:トラクターの運転操作を学ぶ受講生。 

 

「茶の匠塾」土壌肥料研修会開催

月日:9月11日
場所:京丹後市 

「茶の匠塾」主催で、茶生産者の施肥の理解を深め、効果的な肥培管理を行うため土壌肥料研修会を行いました。現状の施肥方法や施用量の検討と合わせて堆肥を利活用した施肥方法についての研修となりました。普及センターは、堆肥分析を含めた効果的な施肥の検討について支援していきます。 


写真左:(室内)土壌肥料専技(研究普及ブランド課)から講義を受ける。
写真右:(現地)茶の生育状況を見ながら研修

 

丹後くだもの品評会 

月日:9月10日
場所:京丹後市

丹後果樹研究同志会では、丹後のくだものを消費者にアピールし、消費者と生産者の交流を促進することを目的として品評会を開催しました。関係機関による外観、糖度審査と久美浜SANKAIKANを訪れる観光客や地域の消費者を対象にした投票により8点の入賞者を決定しました。普及センターでは、運営の支援や審査を行い、今後は審査結果に基づいた改善点等のアドバイスを予定しています。

写真左 : 関係者の審査により1位となった二十世紀。
写真右 : 観光客、消費者による人気投票の様子

 

紫ずきん2号(極早生)収穫始まる

月日:9月8日
場所:京丹後市

紫ずきん2号の収穫開始に先立ち出荷目合わせ会が行われました。本年は、管内2町の11戸・61a(アール)で栽培が行われており平年並みの反収(350kg)が見込まれます。本年産の紫ずきん2号から、脱莢機の活用と選果場での一元的調製を行うことになっており、目合わせ会では、適期収穫及び鮮度保持対策の徹底について指導を行いました。 



 

ツキノワグマによる果樹の被害が発生

月日:9月8日
場所:京丹後市 

管内ではクマによる農作物被害が例年になく早くから発生し、特に7月からは果樹の被害が多くなっています。(平成20年7月~9月3日までの果樹の被害件数は14件/平成19年度の総被害件数は16件)果樹は実の食害に加え枝が折られると来年以降減収になるため、生産意欲の減退等大きな問題となっています。
  

写真右:下に散乱している紙袋がクマの食害にあったナシの果実 

 

「薦池(こもいけ)大納言」種子生産に伴うウィルス株除去講習会の開催 

月日:9月4日
場所:伊根町

伊根町寺領の薦池大納言種子生産ほ場において、ウィルス株の抜き取り講習会を開催しました。これは、在来種の「薦池大納言」小豆から、大粒系の優良系統を選抜し、町内の生産者へ供給し生産拡大を図るためのもので、丹後活動プランに基づく地域戦略事業の一環で取り組んでいます。今後は、系統分類及び優良種子の確保により生産拡大に向け活動します。

写真:ウィルス株の見分け方を学習する種子生産ほ場担当農家 
 

丹後施設園芸組合、来年夏のみず菜栽培に意欲燃やす

月日:9月3日
場所:京丹後市丹後町 

丹後施設園芸組合はみず菜現地定例会を実施しました。今夏は猛暑の影響でみず菜の苗立率低下や葉先枯れ発生により出荷量が激減しました。そこで、普及センターでは8月から高温期対策として遮光ネットの効果について実証調査を実施しています。参加者は一様に同資材導入を含む高温期における肥培管
理技術の徹底を申し合わせる機会となりました。

写真:遮光ネットを被覆したハウスでの定例会の様子(普及センターで、ハウス内の地温、温度、天井ビニールの温度を測定中) 

 

第2回京野菜新規栽培希望者現地講習会を開催

月日:8月26日
場所:伊根町
 
京野菜プロジェクトチーム主催で、2回目の京野菜新規栽培希望者現地講習会を伊根町で開催しました。今回は九条ねぎ、みず菜、伏見とうがらし、紫ずきんの4品目で実施し、栽培農家から各品目の栽培のポイントや苦労話等の経験談を聞き、生産技術の勘どころを学ぶ機会となりました。今後も4回シリーズで講
習会を実施する予定です。

写真:若手栽培農家から、就農からの経験や各品目栽培上のポイントを学ぶ

 

ストック八重鑑別講習会を実施 

月日:8月27日
場所:宮津市

宮津市では約2.5ha(ヘクトアール)で特産ストックの栽培が行われていますが、子葉による八重鑑別が今後本格的に行われるのに先立って、講習会を実施しました。普及指導員から鑑別のポイントについて説明を行った後、実際に鑑別の実演を行いました。八重鑑別技術は直接売上を左右するため、鑑別の手元を見つめる目は真剣そのものでした。

 写真:説明を行いながら八重鑑別を行う(上宮津会場)

 

第2回 丹後 加工・直売セミナーを開催 

月日:8月20日
場所:京丹後市 

テーマを「商品の品揃えと手にとって貰うために」として第2回丹後加工・直売セミナーを開催し、「売上げを伸ばすPOPづくりの実習」と「魅力ある新商品の提案」の内容で普及センターから実習を中心に講習しました。テーマを絞った内容であったため、実際に直売所で販売を担っている女性を中心に14名が受講し、短時間の中でポップの作成にも挑戦しました。

写真:POP作りの説明に聞き入る参加者 
 

盆コギク出荷のピークを迎える

月日:8月11日
場所:宮津市

丹後管内では、約70戸がコギクの栽培に取り組んでいますが、8月に入り連日、合計400ケースを上回る量が集荷場に持ち込まれています。特に京都府育成系統(H系統:赤)は、出荷ピークが盆の需要期と重なり生産者からは「栽培して良かった」との声があがっています。普及センターでは、今後ともJAと連携し産地の支援を行うこととしています。
 

写真:コギク出荷調製風景(宮津市喜多)

 

黒大豆の良質生産を目指して

月日:8月8日
場所:京丹後市 

丹後管内では、約100ha(ヘクトアール)の黒大豆が栽培されています。昨年管内で発生した黒大豆の斑状裂皮等により、約3割減の出荷量となり生産上の重点課題となっています。高温・干ばつが一因とされることから、その対策として京丹後市久美浜町の黒大豆ほ場において灌水展示ほを設置しました。普及センターでは、適期灌水と合わせて病害虫防除等基本技術の徹底による黒大豆の良質生産を目指して技術支援を行います。
 

写真:農総研が作製した簡易土壌水分計を設置 

 

ふるさと共援活動支援事業始まっています

月日:8月4~6日
場所:京丹後市丹後町

京都大学との共援組織を立ち上げた京丹後市丹後町上山集落、学生等12名が集落を訪れました。今後の活動の打合せと併せて、民家近くまで拡がり生活環境に影響があった竹藪を地元の方と一緒に整備し、密接な関係を築く機会となりました。普及センターでは、地域の再生計画を具体化するため集落・大学・関係機関と連携し、集落の課題や地域価値を洗い出し、検討を重ね支援していきます。


手始めに集落の課題であった地域の環境整備の活動 
  

丹後管内の小豆省力機械化実証ほのは種を行いました

月日:8月1~3日
場所:京丹後市

普及センターと丹後農業研究所では8月1日~3日、京丹後市の4カ所で小豆の省力機械化体系の確立に向けた実証ほのは種作業(1.8ヘクトアール)を行いました。土地利用型作物として有利な小豆は、は種・収穫作業を機械化することで省力化が図れ、生産拡大できることから集落営農等の集団栽培を進めています。雑草防除技術の確立、乾燥調製のシステム化をめざし、11月にはコンバイン収穫の実演会を計画しています。

 

酒造好適米「祝」現地検討会

月日:7月29日
場所:与謝野町
 
与謝野町では京都府全体の1/2となる約50ha(ヘクトアール)で酒造好適米「祝」を生産しており、主に伏見酒造組合へ出荷しています。JA部会はこれまで旧町単位で別々でしたが、今年度から統一部会となり、また、採種ほ場も今年度から与謝野町に設置され、京都府一の「祝」産地となりました。「祝」の穂肥時期となるこの時期に、穂肥の適期施用等について普及センターは現地指導を実施しました。


(写真左)7/29 穂肥適期を判断するために幼穂(ようすい)を確認
(写真右)7/29 穂肥量を判断するために葉色を確認

 

伏見とうがらしの安定生産に向けて現地講習会で指導を徹底

月日:7月25日
場所:伊根町 

JA京都伊根支店において、伏見とうがらしの現地検討会を開催しました。当支店では、京野菜パワーアップ運動推進のため秀品率向上に取り組んでいますが、連日の猛暑の影響で尻腐れ果や果実の退色が増えつつあります。講習会では、畝間かん水の励行による土壌水分管理、遮光ネット被覆による温度管理、病害虫防除の徹底について指導しました。引続き秀品率向上に向けて技術面での支援を行います。

左:露地栽培ほ場での現地講習会
右:青枯れ病の簡易な診断方法と対策について生産者に伝授。 
 

紫ずきんの生産安定に向けて現地研修会を開催

月日:7月23日
場所:京丹後市久美浜町 

久美浜町黒大豆部会では、紫ずきんの生産安定を図るため、現地講習会を開催しました。紫ずきん2号及び早生では既に開花期を迎えており、連日猛暑が続く中で収量・品質向上のため、畝間かん水の励行と害虫防除の徹底について普及センターが指導を行いました。これから肥培管理上重要な時期に入ることから、関係機関と連携しつつ指導の強化を図ることとしています。

左:現地講習会の様子
右:開花期を迎えた紫ずきん早生(5月25日播種) 
 

みず菜の生産拡大に向けて定例会で指導を徹底

月日:7月23日
場所:丹後管内

丹後管内では、6月以降みず菜の生産・出荷量が落ち込んでいる状況から、普及センターでは各JA支店別に定例会等で生産拡大を呼びかけています。丹後町施設園芸生産組合では定例会においては種後の水管理、ハウス内温度管理、病害虫防除の徹底を図りつつ、は種面積を拡大することで意志統一されました。普及センターでは、引き続き栽培技術面の支援強化を進めます。


左:丹後町施設園芸生産組合定例会
右:出荷量減小原因の一つ、高温・乾燥によるみず菜の葉先の焼け症状 

夏の味覚を観光客にPR「朝市直売マーケットきょうたんご」

月日:7月21日
場所:京丹後市 

JA京都峰山支店駐車場で、京丹後市内の直売グループが合同市を開催。スイカ、メロン、モモなどの農産物や花き、岩ガキ、干物などの海産物、アイスや乳製品などを販売し、猛暑の中にもかかわらず観光客や地元客でにぎわいました。普及センターは、京丹後市等とともに、主催者「京丹後朝市の会」を支援し、初めての夏開催にこぎ着けました。秋にも盛大に開催する予定です。


18グループが参加して、丹後の様々な味覚を大いにPRできました。 
 

聖護院大根等におけるエン麦鋤込み実証ほ、順調に進展中

月日:7月8日
場所:京丹後市弥栄町
 
本年産の加工契約野菜及び聖護院大根では、ソルゴー障壁による風害対策並びに土づくりとキスジノミハムシ被害軽減対策としてエン麦の作付前鋤込みに全生産者が取組みます。現在、エン麦は順調な生育を遂げて乳塾期を迎えており、農家が鋤込み作業を開始しました。普及センターでは、聖護院大根等の収量・品質の安定のために実証活動を活かしつつ産地規模拡大に向けて支援していきます。

左:エン麦とソルゴー障壁の調査(中央;ソルゴー、両サイド:エン麦)
右:エン麦のすき込み作業(粉砕後に鋤込みを行う)

 

受け継がれた地域の宝「こもいけ薦池大納言」生産拡大の取組み

月日:7月7日
場所:伊根町 

JA京都伊根支店で、在来種で白莢大長粒種の特徴のある「こもいけ薦池大納言」の系統選抜及び生産拡大に向けて、普及センターが提案をしました。薦池大納言は、伊根町の主に筒川地域で生産され、名前の由来となった薦池集落は現在3戸になるなど、小豆の生産は極わずかになっています。普及センターでは、高齢化率の高い地域の支援策として本年から取組みます。

写真左:種子生産ほ場の選定などについて普及センターから提案。
写真右:一部の集落で受け継がれてきた大長粒種の薦池大納言。(百粒重31g)

 

地元農林水産物の合同市「宮津ええもん市」の賑わいを支援

月日:7月6日
場所:宮津市 

まごころ月市を開催している宮津認定農業者協議会や加工ネットワーク「宮津・与謝起業G協議会」の他、水産団体等多数の組織が参加し、「宮津ええもん市」が盛大に開催されました。真夏を思わせる青空のもと、みやづ産の農産物や鮮魚、加工品が販売され、観光客や地元住民などで賑わいました。これら加工・直売組織には、活動の活性化へ向け今後とも支援します。
 

地元の農産物は売り切れ続出(左)、一息入れるコーナーも(右)賑わいました。

 

がんばれ農業青年! 農業経営スキルアップセミナーを開催!

月日:7月4日
場所:京丹後市 

丹後管内の農業青年を対象に普及センター主催の「第1回農業経営スキルアップセミナー」を開催しました。(参加者9名)伊根町の向井酒造で杜氏を務める向井久仁子さんを講師に招き、講演と意見交換会を行い、参加した農業青年は日頃の課題や夢を語り合い交流を深めました。同セミナーは農業経営力向上と青年同士の交流を目的として本年度4回開催を予定しています。


写真左:講師向井さんの熱弁   写真右:交流会はとても盛り上がりました

 

直売ネットワーク、みやづまごころ月市が賑わう

月日:6月28日
場所:宮津市 

宮津市の認定農業者協議会が核となる農産物直売ネットワークが、 「まごころ月市」を開催。このネットワーク「まごころ月市協議会」は今年から生鮮食品である農産物に統一表示を実施し、消費者に信頼をアピールしています。9回の合同市を予定し、来週7月6日は加工ネットワークや水産、商工業者とともに「宮津うまいもん市」が盛大に開催され、普及センターはこれらの加工・直
売活動を支援していきます。 

写真左:大型商業施設横での月市が定着してきました。
写真右:消費者に信頼をアピールする統一のメリット表示を添付した野菜 
 

黒愛菜出荷目合わせ会

月日:6月26日
場所:京丹後市

京丹後市峰山町の栽培農家を対象にした黒愛菜出荷目合わせ会を開催しました。現在出荷中のハウス栽培物は露地物に比べて黄化が早いため、現物を見ながら出荷要領を確認し、収穫適期を逃さないよう注意を呼びかけ、梅雨明け後の水管理など栽培ポイントを説明しました。また、順次露地物へと出荷が移り7月に入ってからピークとなります。 

現物を手に出荷時の注意点を説明

 

第1回丹後 加工・直売セミナーを開催

月日:6月25日
場所:京丹後市

「加工や直売で必要な法律知識」をテーマに第1回丹後 加工・直売セミナーを開催し、近畿農政局から「JAS法の食品表示基準」、普及センターから「農薬の安全な使い方」の内容を講習しました。加工・直売グループの会員の他、加工や直売を志向する個人農業者等24人が熱心に受講し、農薬履歴の記入の仕方などの練習問題にも挑戦してもらいました。

写真左:農薬の希釈方法や履歴記入の練習問題に挑む参加者

 

宮津小学校4年生が、大豆の自給率を考える総合学習に挑戦

月日:6月23日
場所:宮津市 

宮津小4年生(約100人)は、普及センターによる大豆の用途や自給率、栽培方法等の授業を受けた後、学校近くの1a(アール)のほ場に大豆を定植しました。今後、収穫までの各作業も体験しながら、収穫した大豆を何に加工するか自分たちで考え実行する総合学習として取り組みます。普及センターと宮津市、栄養教諭、担任教諭が連携して企画したもので、多くのことを学べるよう支援していきます。 


大豆に関する情報を聴講し(左)、実際に作業をする4年生(右)。 

えびいもの生産安定に向けて現地講習会を実施

月日:6月23日
場所:京丹後市

「特産協」主催でえびいも現地講習会が開催され、管内の生産農家等30名が出席しました。講習会では、優良ほ場4箇所を巡回し栽培農家から管理状況の説明を受けた後、普及センターからブランド産地を目指すべく、秀品率向上のための肥培管理技術について説明しました。本年は約160アール(32戸)栽培が行われており、普及センターではJA等と連携しつつ肥培管理で重要な時期に随時、現地講習会を行い収量・品質向上に向けて支援していくこととしています。

優良な栽培ほ場での栽培講習会の様子(京丹後市丹後町)

 

宮津市田原ほたるまつりで、加工グループのネットワーク活躍 

月日:6月12日
場所:宮津市 

宮津・与謝起業グループ協議会は、宮津市田原地域で14日に開催された「田原ほたるまつり」を共同イベント活動に位置づけて出店し、このまつりを盛り上げました。野菜、もち、そば、石釜パン、菓子類や海藻、水産物などもあり、500人以上の参加者で賑わい、ほとんど売り切れる盛況でした。普及センターは、今後も加工グループのネットワーク活動を支援しています。



写真上2枚:加工グループの出店コーナーは大盛況
写真下:田原そばの大食い大会も盛り上がりました。 
 

農業者が実施する農業体験授業を支援(2)
   宮津市 日置小学校、日置中学校 

月日:6月12日
場所:宮津市

宮津市の日置小学校と日置中学校では、地元の農業委員の協力により、学校隣のほ場で、野菜づくりの授業を行っています。日置中学校(全校生29人)は、普及センターによる栽培方法の講習会を受け、畝立て、マルチ張りから始めました。小学校の時に栽培経験があるため、皆自主的に作業を進めていました。日置小学校の4,5年生も、落花生やカボチャづくりに挑戦しています。普及センターでは、将来の農業理解者を育てる活動を実施していきます。

左:畝立て、潅水、マルチ張り作業(5月23日)
右:トマト、ナス、キュウリの支柱立て、整枝作業(6月12日) 
 

地元小学校に養蚕講座(府庁出前語らい) 

月日:6月12日
場所:与謝野町

与謝野町加悦小学校の4年生は繭から着物になるまでを授業の一環として教えています。6月12日に府庁出前語らいとして蚕のふ化から繭になるまでや与謝野町での養蚕の歴史等をスライドで説明した後、実際に小学生が自分たちで育てた繭から糸をとる作業を実習しました。与謝野町は「丹後ちりめん」の産地で
あり、子供たちに地場産業を肌で感じてもらう良い機会になったことと思います。

加悦小学校(4年生)は繭から糸をとる作業を実習しました。

 

田植え体験まつりが開催されました

月日:6月8日
場所:与謝野町 

旧野田川町内の水田面積の約20%(約78ヘクトアール)を耕作する水稲担い手集団「ビッグファーマー野田川」(会員7名)主催により、「平成20年度田植え体験まつり」が与謝野町で6月8日に開催されました。地域住民と都市消費者が農作業体験を通じて水田の役割や農業に対する理解を深めることを目的とし、普及センターからは小学生に対して「バケツ稲」の栽培方法を説明し、都市消費者に対してはおいしい丹後米づくり等について、わかりやすく啓発しました。

(写真左)小学生を対象に「バケツ稲づくり」を普及センターから説明。秋には持ち寄ってコンテストを実施します。
(写真右)都市消費者にビッグファーマー野田川が田植え体験指導を実施しました。

 

農業者が実施する農業体験授業を支援(1)
     大宮第一小学校、久美浜佐濃小学校

月日:5月16月、6月5日
場所:京丹後市

大宮町の認定農業者組織「あぐり大宮」は、大宮第一小学校5年生80名を対象に田植機の実演と手植え体験実習を実施し、普及センターは「米づくり」の講話を行いました。また、久美浜町の佐濃区の営農部門役員と老人会が佐濃小学校1,2年生19名にサツマイモの定植体験を行いました。普及センターでは、秋 の収穫も含め、農業者の実施する食育活動を関係機関とともに支援していきます。

左:大宮第1小の5年生80人が一斉に田植え(5月16日)
右:佐濃小のサツマイモ定植作業で植え付け方を指導(6月5日)
 

伊根町ハウス生産組合、京野菜の生産拡大に向けて意思統一 

月日:5月30日
場所:伊根町

伊根町ハウス生産組合総会が組合員等27名が参加して開催されました。同組合員の中には、現在栽培しているみず菜や九条ねぎ、伏見とうがらし以外に儲かる品目を模索し品目転換しようとする動きも見られます。しかし、総会後の講演で普及センターが、現在、当地で定着した知名度のある京野菜で勝負することを提案し、一層の生産拡大に向けて取り組んでいく方向を促しました。

普及センターが、京野菜の生産拡大に向けて講演を実施

 

20年産紫ずきん生産拡大に向けて栽培講習会実施

月日:5月22日~
場所:京丹後市、伊根町、与謝野町
 
平成20年産紫ずきんの生産拡大を図るため、5月22日の伊根町を皮切りに各JA支店単位で栽培講習会を実施しています。本年は、紫ずきん全品種・作型合わせて前年比約157%増の約7ha(ヘクトアール)の作付が予定されており、普及センターでは播種・育苗管理の安定と併せて畝間かん水や適期防除等の基本技術の徹底を図り、収量・品質向上に向けて技術面での支援をしていくこととしています。
 
JA京都久美浜支店での栽培講習会(5/23:出席者67名) 
 

旧式の脱莢機を改良し紫ずきん生産拡大について検討

月日:5月26日
場所:京丹後市久美浜町
 
JA京都久美浜支店管内では、京野菜パワーアップ運動の一環で紫ずきんの生産拡大に取組んでおり、前年より2ha(ヘクトアール)以上増加します。そのため、調整作業の省力化が不可欠であることから、普及センターでは低利用となっている既存の脱莢機を改良、可能性について脱莢機メーカーと関係機関で検討しました。この結果、可能性が見出せたことから、JAと連携して丹後管内にある同機種10台の改良を進め、一層の生産拡大に取組む予定です。

平成10年当時導入の脱莢機改良について検討 
 

「茶の匠塾」摘採製造研修を実施 

月日:5月20、21日
場所:京丹後市 

茶の匠塾では、摘採製造研修を行いました。摘採研修では互いに摘採の深さを確認するなど、活発な意見交換も行われ、ま た製造研修では各工程の茶葉を手で触り、乾燥状態や揉み込み方法の理解を深め、技術向上を図りました。普及センターは今後も関係機関と連携し、「茶の匠塾」の活動支援を行います。

写真左:製造研修(蒸熱工程)、写真右:摘採研修(可搬式摘採機)
 

伊根町筒川に定住し京野菜づくりに挑戦始まる

月日:5月22日
場所:伊根町

豊かな自然の所で住みたいと今年4月に京都市から家族で伊根町に移住され方が、みず菜・九条ねぎ・伏見とうがらし・紫ずきん栽倍に初挑戦しました。農村集落の活性化PTはJAと京野菜PTと連携し紫ずきんの播種と育苗技術について指導しました。今後も農業を職業とする夢に向かって頑張れるよう支援していきます。

セルトレイに土を入れ、消毒した種子を一粒づつ「へそ」を下にして播種。 
 

丹後地域の茶摘採始まる

月日:5月12日
場所:京丹後市

茶が植栽され5年目となった今年、初めての収穫・製茶が5月12日から始まりました。10日間で約12ha(ヘクトアール)から5トン程度を収穫し、委託製茶する計画です。製造された荒茶はJA全農茶市場に出荷され、丹後産茶として初競りされます。普及センターは継続して栽培管理等技術支援を行うとともに、平成21年の京丹後製茶株式会社の本格稼働に向け、関係機関と連携し支援していきます。
 
写真左:乗用摘採機による試験摘採、 写真右:可搬摘採機による摘採

 

(農)あぐり鹿野で水稲直播、疎植を実演

月日:5月8日
場所:京丹後市久美浜町
 
昨年度末に結成された京丹後市久美浜町の農事組合法人あぐり鹿野は、水稲作業受託の経営力強化を目指しています。普及センターでは、水稲直播及び疎植の導入を指導し、実演会を開催しました。当日は来年度の導入に向けて、新型機械の説明や取り扱いの指導及び試乗などを行いました。今後、収量調査等により、経営上の有利性を確認する予定です。
 
メーカーの技術者から調整や操作方法等について説明を受けました。

環境保全型農業 浅水代かき実演会の実施について 

月日:5月8日
場所:与謝野町 

阿蘇海環境づくり協同会議主催による「浅水代かき実演会」が実施されました。普及センターは天橋立の内海「阿蘇海」の富栄養化の問題と、阿蘇海に流れ込む野田川の水質改善のために農業分野で可能な取り組みとして、リン等の流出防止のための浅水代かきや、止水管理による除草剤の効果的利用について説明し、環境にやさしい農業の啓発を図りました。

写真左:天橋立の内海「阿蘇海」の富栄養化によるアオサの大量発生等について説明しました。
写真右:最新のハローを用いた「浅水代かき」により、チッソ、リン等の流出防止を啓発しました。 

 

JA京都管内コギク担当者会議開催される 

月日:4月23日
場所:京丹後市大宮町

 JA京都管内の普及センター・JAの指導職員(19名)によるコギクの担当者会議が丹後地域で開催されました。 本年度からコギクのJA京都統一出荷に向けた考え方の検討と技術的な課題を整理するため、宮津市・京丹後市において栽培ほ場を巡回した後、丹後普及センターから「品質統一と産地拡大に向けて」と題した提言を行いました。
 
写真左:栽培ほ場巡回風景(京丹後市大宮町)
写真右:栽培の特徴・課題から、現地講習会の時期別ポイントについて説明 
 

今が旬!春の山菜と丹後コシヒカリの魅力をPR

月日:4月23日
場所:京丹後市

丹後の春の山菜や農産物が旅館の献立に利用できるかどうか丹後広域観光キャンペーン協議会主催の「山菜食味会」が開催されました。振興局農林商工部が連携(林、商工、普及センター)し、旅館の女将や料理人等(約40人)に対し山菜の生産現場を案内した後、山菜の天ぷらや混ぜご飯等旬の料理を賞味し、普及センターは、特Aコシヒカリの解説、地元農産物を扱う直売所を紹介し、今後の地産地消の拡大につなげました。
 
山菜コシアブラ、タカノツメの現地を視察した後、旅館で丹後の山菜、米、果物等を使った料理を賞味し、地元食材の入手について意見交換を深めました。

 

丹後地域えびいも育苗ほ場互見会

月日:4月16日
場所:京丹後市、与謝野町

京丹後市・与謝野町のえびいも生産者31名のうち14名が参加し管内5カ所の育苗状況を巡回しました。それぞれの農家から催芽方法の工夫や勘どころの情報交換を行い育苗技術の向上を図りました。本年は1.6ha(ヘクトアール)の作付けが計画されており、普及センターでは今後、夏場の土寄せ、水管理の現地講習会等を行い生産者の安定増収を支援していく予定です。

苗のでき具合を確認する生産者(京丹後市丹後町遠下)
ポット育苗(ビニルハウス+小トンネル(稲用健苗シート)

 

丹後農業基礎講座が始まりました

月日:4月15日
場所:京都府丹後広域振興局

普及センター主催の「丹後農業基礎講座」が今年も始まり、熱心な16名の受講生が集まりました。退職後に農業に取り組もうとする方や女性、新規就農者等を対象に4月~12月まで全7回開催する予定です。野菜、花き、黒大豆などの栽培方法や農機具の操作実習などを通じて地域農業の担い手を養成することとしています。
 
普及員が講師となり工夫を凝らした講義内容

 

JA京都 京野菜部会 丹後賀茂なす部会総会の開催

月日:4月8日
場所:京丹後市

賀茂なす部会(7名)の総会が開催され、面積46.4a、販売金額1千万円を目指そうと決意されました。試作から4年目となる本年は、3月下旬に苗を定植し、5月下旬からの出荷が予定されています。普及センターでは、引き続き部会活動の強化と秀品率5割を目指して関係機関と連携し技術面の支援をしていくこととしています。

写真左:4月8日は丹後賀茂なす部会総会が行われました。
写真右:3月下旬には、賀茂ナスの定植が行われました。