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電子納品よくある間違い(業務編)

 業務委託の電子納品を行う際の「よくある間違い」について掲載しています。

(ご注意)

  • 実施マニュアル・ガイドラインについては、当該業務の入札公告時における最新版で対応していただく必要があります。

完成検査に係る注意

  • 特記仕様書で電子納品の対象としている業務では、電子データと紙媒体の提出が終わって初めて「完成届」の提出となります。完成届時に電子データの提出がなされていない場合は、未竣工となりますのでご注意下さい。
    したがって、完成届提出後の電子データの修正は改竄(かいざん)と評価されるため行わないでください。(ただし、社内チェックでエラー等が見つかった場合は、監督職員に報告の上、修正を行ってください。)
  • 効率的な検査を行うためにも事前に電子データを提出し、検査用のパソコンでチェックシステムの起動等の準備を行った上で検査を行いたいので御理解・御協力をお願いします。
  • 検査時の指摘事項の修正が確認できてから支払いということになりますので、円滑な支払い事務を行うためにも、請負者自らが十分点検し、また、監督職員の事前チェックも求め、修正が少なくて済むよう努めて下さい。

業務概要書の作成

  • 「ガイドライン」で、業務概要書をパワーポイントで作成することとされており、作成されていない例があります。必ず作成して下さい。
  • 作成に当たっては、単に画像やオブジェクトを張り付ける等によりファイル容量が肥大化することがないよう、元サイズを縮小してから張り付けることによりファイル容量が小さくなるよう(基本的には10メガバイト以内)に工夫をお願いします。
  • アニメーションや他のファイルへのハイパーリンクなどは行うべきではありません。検査時等のプレゼンテーション用としては、別途作成して請負者がパソコンにデータを入れて持参するなどが望ましいと思います。
  • ファイル名は「OUTLnn.PPT」としてルート直下に格納することとされています。

設計業務等成果品納品書

  • 設計業務等成果品納品書は、検査で合格した後、ウイルスチェックを行った上で、最終的に作成した日付で作成してください。
    これはルート直下に業務管理ファイルと一緒に「STATEnn.XXX」として格納することとされています。

事前チェックシートの作成・格納

  • 業務事前チェックシート作成時注意( Excelファイル ,33KB)
  • 電子納品を行うに当たっては、必ず「事前チェックシート」を作成して、電子納品の対象範囲、写真撮影画素数、使用ソフト等について主任監督員に確認を求めておく必要があります。
  • 事前チェックシートも「業務計画書」の付属資料として格納する必要があります。
  • 工期、契約金額等の変更に係る事前チェックシートの変更分の電子成果への格納は必要ではありません。(ただし、紙媒体では全て業務計画書と合わせて監督職員に提出が必要です。)
  • 電子納品の対象範囲、ファイル形式、エラーの扱い等の変更が生じた場合に変更分の事前チェックシートを作成します。その場合、必ず日付を間違えないよう記載します。
  • 最終的にCD-R(事前協議によりDVD-R)に格納する事前チェックシートは、上記の内容を踏まえ、最終的に作成したものを格納してください。 

CAD図面について

  • CAD図面については、京都府基準ではP21ではなく、SFC形式としています。
  • 図面の印刷時にはSXFブラウザでの印刷を義務付けていますので、CADソフトからの直接印刷は行わないでください。

ファイルの作成時

  • ファイルの上限値は10メガバイト以内とする必要があります。
  • 数量計算書以外は複数シートを認めていません。
  • ファイル間のリンク設定は行わないでください。(ファイルを単体で使用した場合、リンク切れが生じます。)
    ただし、PDF形式の報告書の別ファイルへのリンクとなるしおりについては、大項目(章)に関してのみ作成することとされています。(「土木設計業務等の電子納品要領(案) 平成20年5月国土交通省 15ページ」参照)

成果品の管理項目

  • 業務管理ファイル(INDEX_D.XML)には「設計書コード」、「契約番号」(予備)を記載する必要があり、監督職員からの指示が必要となります。監督職員の指示するコード番号等を入力して作成して下さい。
  • 複数の業務を含む業務については、業務キーワードに該当する業務を併記して下さい。(例:橋梁設計と護岸設計を含む業務の場合は、業務キーワードには「橋梁設計」、「護岸工設計」の2つのキーワードを記載して下さい。ガイドライン10ページ参照。) 

成果品の最終確認

  • 報告書ファイル(REPORT)について、オリジナルからのPDF化の際に一部のファイルが漏れているもの等が見受けられました。
    これらについては、チェックシステムでのエラーチェックでは見つからない内容であるため、必ず最終的に作成した成果品のファイルを開いて確認することが重要です。社内チェックを充実させてください。
  • 数量計算書のエクセルファイルが、外部ファイルにリンクしているものがありますが、相対パスが崩れる等の際にリンク切れが生じ、計算内容が間違ってしまう恐れがあります。外部ファイルへはリンクさせないでください。また、リンクのさせ方は監督職員と十分協議しておいてください。
  • 手直しが生じると支払いが遅れて請負者にとってもデメリットとなりますので、社内チェックを十分行い、手直しを減らすよう努めて下さい。

ファイル容量の縮減、画像のリサイズについて

電子納品に関する留意事項へ

お問い合わせ先

丹後土木事務所 企画調整室 ダイヤルイン電話 0772-22-2143