電子納品の進め方見本(工事編)
工事での電子納品の進め方見本を掲載していますので、業務の参考としてください。
1 デジタルカメラの設定
- 有効画素数120万画素(1,280×960Quad-VGA)程度に設定し、1枚写してみる。(平成20年8月改訂)
- パソコンに取り込んでインターネットエクスプローラ等で写真の大きさ、撮影情報(EXIF情報)が適切であるか確認する。
- 撮影情報(EXIF情報)が入っていないと「デジタル写真管理基準」に合致せず、エラーが出るので特に注意が必要。
2 事前チェックシートの作成
- 作成日を入れる。
- 使用するソフトを確認する。京都府標準はワード(DOC)、エクセル(XLS)、一太郎(JTD)及びPDF形式である。
- デジタル写真の大きさ(縦横のピクセル数)を入れる。
- 工事事前チェックシート記載上の留意点( Excelファイル ,38KB)
3 監督職員と協議
- 電子納品の対象範囲、使用するソフト、デジタル写真の大きさなどについて事前チェックシートにより確認を求める。
- 協議結果により事前チェックシートの修正が必要となった場合は、修正して再提出し、自らも保管する。
4 パソコンのフォルダ整理
- 自らが使用するパソコンにおいて、工事毎のフォルダを分かりやすく整理する。(社内チェック等、第三者が見ても分かりやすい整理が必要。)
5 データの作成・保存
- 作成したデータをパソコンに保存し、定期的にバックアップをとる。(外付けハードディスク、サーバー等)
- パソコンの盗難、停電によるハードディスクのクラッシュ等に対応できる仕組みが必要。
6 データのやりとり
- 発注者(監督職員)とのデータのやりとりは、可能な限り電子データ(電子メール等)で行い、効率的な業務管理、コスト縮減に努める。
- パソコン上では、発注者に提出したファイルや返却されたファイルなどが分かりやすいように管理する。
- ワード、エクセル等に張り付ける写真等は撮影情報がなくても特に問題がないので、画像のリサイズ、ファイル容量の縮減を行い、データを軽くしてメールを送信するなど、工夫を行いましょう。(撮影情報が消えて問題となるのは、PHOTOフォルダに入れるオリジナル写真だけです。)
7 成果品の作成
- 業務が完了したら、電子納品支援ソフト等を使用して電子成果を作成する。
- 電子納品成果の留意事項
8 提出
- 提出に先立ち、電子納品チェックシステム(国土交通省)によりチェックするとともに、ウイルスチェックも行う。
- 完成図書(紙媒体)と合わせて電子媒体(仮成果)を提出する。
9 電子納品の検査
- 電子媒体(CD-R、DVD-R)で検査を受ける。
- 検査時は、請負者が使用した電子納品支援ソフトのビューワーを使用するものとし、請負者側でパソコン操作、データの説明ができることが求められます。
- 特別なソフトウエアを使用する場合には機器(PC等)を含めて請負者により準備を行う。
10 成果品の提出
- 検査で合格すればウイルスチェックを行い、問題がなければラベルを付けます。(張り付けは不可)
- 修正指示があれば、修正完了後、電子媒体に書き込み、ウイルスチェックを行い、問題がなければ同じくラベルを付けます。(張り付けは不可)
- 監督職員に電子媒体2部と納品書(紙媒体1部)を提出します。
- 電子納品最終成果提出時の注意点
11 その他
- 作成した電子データは、請負者においても過去工事の検索や社内研修等に広く活用できることから、保管管理を徹底することが大切です。
- 電子納品のデータを有効に活用して、社内のスキルアップ研修等に活用し、レベルアップに努めてください。
お問い合わせ先
丹後土木事務所 企画調整室 ダイヤルイン電話 0772-22-2143
