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公共工事の品質確保について

公共工事の品質確保とは

 公共工事は、調達時点で品質を確認できる物品の購入とは異なるため、価格のみの競争では、品質のよいものをつくろうとする企業努力を損ない公共工事の品質の低下を引き起こすことがあります。

 「 公共工事の品質確保の促進に関する法律 」は、すべての発注者に対し、価格と品質の両面で総合的に優れた調達を追求していくことを求めるものです。

 また、公共工事の品質を確保するうえで発注者による技術審査や工事の検査などを行うことが不可欠ですが、発注者自らが実施できない場合は、必要な能力をもつ外部への委託の活用などに努めるべきとしています。

 (分かりやすく言うと、自動車は試乗してその性能を確かめた上で購入できますが、橋やダムなど公共工事の目的物は業者と契約した後に施工するものであり、契約時点でどのような品質のものが出来上がるかの保障がなく、工事関係者の技術力が非常に重要となります。建て売り住宅を実際に見て買うか、注文住宅を建てるかの違いと類似しています。)

従来からの変化等

 従来は、工事の品質については、工事目的物の品質を主として考えていましたが、新たに品確法により、工事目的物の品質だけではなく、工事の効率性、安全性、環境への配慮なども行う必要があります。

 安全性に関しては、丹後土木事務所で組織する安全対策協議会(会長:技術次長)等でのパトロールを行うなど、工事現場等の安全確保に努めています。

 また、環境への配慮については、従来からも周辺への影響を考えて取り組んでいましたが、環の公共事業などにより、尚一層、生態系や景観などに配慮を行っています。

 工事の施工に携わる発注者の監督職員のスキルアップだけではなく、請負者への周知徹底についても研修等により努めています。

品質確保への取り組み

 土木建築部や丹後土木事務所では、品質確保に関する各種の取り組みを継続的に行い、改善を進めています。

 また、管内市町職員のスキルアップにつながるよう、検査への臨場、研修への案内等も積極的に取り組みを進めています。

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お問い合わせ先

丹後土木事務所 企画調整室 ダイヤルイン電話 0772-22-2143