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「第4期京都府地球温暖化防止活動推進員」委嘱式の様子

 2009年4月18日、京都府職員福利厚生センターにて推進員委嘱式を開催しました。
 推進員からの活動報告の後、山田知事からの委嘱状交付、あいさつがありました。
 山田知事は「みなさんは府の地球防衛隊」と活動への期待を語りました。 
   

第4期京都府地球温暖化防止活動推進員委嘱式 知事あいさつ

  京都府の地球温暖化防止に御尽力いただく推進員の皆さんの委嘱式にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 この度、第4期推進員として284名の方々を委嘱させていただくこととなり、第3期の222名から約3割増員という大幅な体制強化を図ることができ、まさに、皆様方は京都府の地球防衛隊でありまして、大変心強く思っているところです。
 さて、御承知のとおり、京都は、「京都議定書」が採択された「議定書誕生の地」であり、京都府は、国の温室効果ガス6%削減という目標を上回る10%削減を目標に掲げて、様々な取組を進めてきているところですが、削減支援のメカニズムがなかなか見えてこないというのが実状です。
 しかしながら、世界は京都議定書の次の枠組みに向けて見直しを始めており、その中で、アメリカのブッシュ政権からオバマ政権に変わったことは大きな影響を与えてくるだろうと思っています。
 こうした中で京都府は、環境技術で経済と雇用を元気にしながらCO2削減を進めるという「緑のKYOディール」推進事業を力強く押し進めることとしています。
 思えば、エコポイントモデル事業のように、京都から発信した事業が日本全体に広まり、効果を及ぼしていったものが多くあります。
 京都の森を守り育むモデルフォレスト運動は、全国の金融機関による「地銀サミット(仮称)」が京都で開催されることへと発展してきましたし、電気自動車i MiEVの導入は、EV・pHVタウン構想へと発展し、GSユアサバッテリーの工場が福知山の長田野工業団地に造られることになりました。
 しかしながら、地球温暖化対策は、経済や産業はもとより、私達の日々の生活に深く関わるものであるだけに、生活の中にどれだけエコを取り入れていけるか、ということが大変大事になってまいります。
 そうした中で、「環境の心をいかに次の世代に引き継いでいけるか」、「地域において京都の思いをいかに広げていけるか」ということが私たちに課せられた使命であると思っており、こうした取組の先頭に立っていただくのが推進員の皆様の役割であると思っております。
 環境の取組は、生活の中で実感として積み上げられていくことが大事であり、そのためには皆様方を中心として地域の拠点づくりを進め、まさに地域力によってネットワークを広げていくことが重要であると思います。
 京都は環境の地であり、環境に根付いた文化があります。
 環境の問題は文化の問題であるという考えに基づき、昨年度、組織を「文化環境部」と改めました。
 私たちは環境の京都、文化の京都を誇りとして、皆様の活動を支援しながら、御一緒にがんばっていきたいと思いますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
 結びに当たりまして、皆さまの御健勝と、今後ますますの御活躍を祈念いたしまして、私からのごあいさつとさせていただきます。

 平成21年4月18日

京都府知事 山田 啓二