中国陝西省での植樹協力事業
趣旨
地球温暖化防止をはじめ、人類共通の課題である地球環境の保全に貢献するとともに、陝西省との友好・親善関係を更に深めるため、国際環境協力として、中国陝西省における植樹計画に協力する。
これまでの経過
平成13年3月
- 準備調査(対象地域の現況、植樹計画の調査等)
平成13年8月
- 第1回現地調査(候補地調査、省政府との調整等)
平成14年3月
- 第2回現地調査(植樹区域の内定、樹種の選定等)
平成15年2月
- 陝西省政府、長安区関係者との現地協議、現地調査
平成15年3月
- 植樹協力関係シンポジウム開催
平成15年6月
- 寄附・募金呼びかけ開始
平成15年10月
- 友好提携20周年記念京都府訪中団の訪中、記念植樹式典の開催
平成16年3月
- 中国関係者の招聘による技術交流、情報交換、シンポジウムの実施
平成16年7月
- 植樹状況の現地確認、府民ボランティアによる植樹に係る事前協議
平成16年8月
- 陝西省から植樹協力事業研修生(1名)を受入(4ヶ月間)
平成16年11月
- 植樹協力府民ボランティアツアーの実施
平成17年9月
- 陝西省から植樹協力事業研修生(3名)を受入(1ヶ月間)
平成17年11月
- 植樹協力府民ボランティアツアーの実施
平成18年3月
- 植樹協力フォーラムの開催
実施主体
京都府、京(きょう)と地球(アース)の共生府民会議
事業概要
(1)計画地域
陝西省南部に位置する西安市長安区南五台における約100ヘクタールの地域
南五台の地図(PDFファイル、285KB)
※本地域は西安市の南約25キロメートルの秦嶺山脈北部地帯。かつては森林地帯であったが、乱伐やこれに伴う土壌流失により環境が損なわれている。
(2)樹種
油松、側柏(このてがしわ)等
(3)植樹予定本数
約30万本/約100ヘクタール
(4)事業期間
平成15年度~平成17年度の3箇年
(5)植樹の意義
緑地回復、土壌流失防止、水源涵養、生物多様性保全、地域住民への啓発
(6)協力内容
京と地球(きょうとアース)の共生府民会議で府民や関係団体等に植樹経費の寄附・募金を呼びかけ、集まった範囲で資金提供
(7)募金総額
5,897,251円(平成15年度~平成17年度の3箇年で500万円を目標)
【内訳】
- 平成15年度 3,976,098円(目標300万円)
- 平成16年度 970,792円(目標100万円)
- 平成17年度 950,361円(目標100万円)
※募金は平成17年度末で終了しました。多くの方に御協力をいただき、ありがとうございました。
今後
今後の上記植樹地域の維持管理については、陝西省の監督のもと、地元の長安区林業局によって実施されることとなっている。
また、平成16年度及び平成17年度の植樹協力府民ボランティアツアーに参加していただいた府立北桑田高校(府内唯一の林業専門科を有する高校)が、陝西省との植樹協力等の交流を実施予定である。
