コース紹介 陶工高等技術専門校
陶磁器成形科(定員30名)
一年間の実習を通して、陶器のロクロ成形、道具作り、施釉、焼成作業等の基本技能と、製陶法、図案法、美術工芸史及び釉薬の基礎知識を身につけます。
実習のウエイトとしては、ロクロ成形の基本を徹底的にマスターすることに重点を置き、各課題ごとに数的ノルマを設定し、サイズや形態を揃えるのみならず、反復練習により早さと完成度を高めていきます。
陶磁器図案科(定員20名)
京焼・清水焼の窯元では、「下絵付」「上絵付」のそれぞれに、専門的技能者が伝統を受け継ぎながら活躍されています。
陶磁器図案科では、毛筆の使い方、線の描き方、絵具の使い方等、特に絵付けの基本となる課題に重点を置き、「絵付」のスペシャリストを育成しています。
まず基本実技として、上絵付、下絵付両方の京焼の伝統的な文様について、それを描く順序・構成・空間処理等をひととおり習得します。その後、各自の専門(下絵または上絵)を選択し、自主デザイン製作等の応用実習により、更なる早さと完成度を高めていきます。
陶磁器研究科(定員10名)
磁器土によるロクロ成形を主体に、新しい商品企画・研究・開発等のための、より高度な知識や技能を養っていきます。
陶磁器の基礎技術はもとより、デザイン、装飾、釉薬等の研究開発と、これによる実用的で優れたオリジナル製品の完成を目標に、製造に係るトータル的な技能がマスターできるカリキュラムを設定しています。
実習内容が多岐にわたっており、一定のロクロ成形技術及び陶磁器に関する知識が要求されるため、入校に際しては、学科及び実技試験を実施しています。
