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サイト内の現在位置です: 京都府トップ安心・安全鳥インフルエンザ関連これまでの経緯平成16年まで

記者会見での知事発言内容

(平成16年3月7日(日)午後10時00分〜)

 浅田農産の場内と園部町内のカラスの死体について、昨日簡易キットでは陰性と出たのですが、本日ウイルス分離ができました。専門家によりますと、カラスはなかなか発症しにくいけれども、保菌している場合はウイルス分離が出る可能性があるということです。現在、茨城県つくば市にある動物衛生研究所におきまして、これが今回の鳥インフルエンザと同じものかどうか確定作業を行っていただいております。

 京都府としましては、こういった新しい事態を受け、特にカラス、野鳥対策の徹底をお願いしたいと思っております。養鶏場につきましては、カラスとの接触が防げるようなネット等の強化をお願いしたいと思いますし、また、小学校等につきましても、鳥を飼っている方についても、野鳥との接触を完全に遮断するような措置をお願いしたいと思っております。生ゴミ等も十分注意していただきまして、カラス等が近づいてこないような措置を出来る限りお願いしたいと思います。

 カラスにつきましては、環境省とただ今協議していますが、まず罹患状況を調査するようにということでございまして、直ちに駆除という話は、その中ではなかなかできないと。実際問題としても駆除することは難しいと思いますが、当面、浅田農産付近で捕獲を行い、罹患状況を調査していきたいと思います。

 それから、厚生労働省では、ウイルスを保菌しているカラスに触った場合は、健康管理について見ていく必要があるとのことですので、もしも、沿道等でカラスの死骸を見つけた場合には、京都府や市町村等に速やかに届け出をお願いしたいと思います。くれぐれも触ることのないよう注意をお願いします。

 専門家の話でも、触れることを除きますと、カラスが陽性であったからといって、そこから人にうつるという可能性は非常に薄いとのことですから、府民の皆様には冷静に対応していただきたいと思います。

 この間、浅田農産の方の作業につきましては、本日、自衛隊が大量動員していただいて有り難いと思っております。かなり進んでおります。事態の収束について、京都府も全力を挙げておりますので、府民の皆様にはもう一度冷静な対応をお願いしたいと思います。


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