新京都府総合計画実現のための中期ビジョン「人・間(にんげん)中心」の京都づくり 5つのビジョン(仮称)<中間案>
1 新京都府総合計画[新府総](2001年~2010年)について
新府総の将来像
- 一人ひとりがいきいきと暮らせる社会
- 人と自然が共生する循環型社会
- 文化・学術を創造し、世界に発信する社会
- たくましい地域経済のもとで持続可能な発展をめざす社会
- 豊かな社会基盤が支える快適でうるおいある社会
新府総の進捗状況
- 716の主要事業のうち、700の主要事業に着手(平成16年8月時点)
- 170の数値目標の平均達成状況は45%(平成15年度末)
新府総策定後の社会環境の特徴
- 急速な少子化
- 安心・安全に関する不安要因の増大
- 経済の停滞や雇用の不安
- 「地域自立」の時代へ
今後取り組むべき重点課題
- 京都ならではの人づくりや家庭、地域における子育て環境の整備
- 本格的な高齢化社会に対応した施策や介護予防に重点をおいた健康づくり
- 京都産業の育成や誰もが働き方を選べる社会づくりと交通・ITの新しい交流型ネットワークの整備
- 豊かな環境のもとで文化を活かした個性ある地域づくり
- 府民の生命と財産を守り、「安心・安全」をキーワードとした地域づくり
2 ビジョンの概要
新京都府総合計画実現に向けた5つのビジョン
「むすびあい、ともにひらく新世紀・京都」を基本理念とした新京都府総合計画実現のため、「人・間(にんげん)中心」の京都づくりを進めます。
5つのビジョン
-
学びと育み(はぐくみ)の京都
豊かな人間性とたくましく生きる力をそなえた次世代を担う子どもを育てます。 -
健やか長寿の京都
住み慣れた地域で健やかに充実した生活を送れる社会づくりを進めます。 -
活力の京都
京都産業の育成、労働環境の整備、大学との協働、交流型ネットワークの整備を進めます。 -
環境・文化創造の京都
豊かな環境と新しい京都文化が創造される個性ある地域づくりを進めます。 -
安心・安全の京都
安心して日々の生活が送れる社会づくりを進めます。
ビジョン推進のための6つの視点
人を大切にし、人と人との交流を盛んにし、さらに交流を支える基盤に投資する「人・間(にんげん)中心」を基本視点に
- 一人ひとりの尊厳と人権、個性を尊重し、社会的に弱い立場にある人々の目線に立つこと
- 家庭、地域のつながり(コミュニティやネットワーク)を重視すること
- 府民との情報共有に努め、府民発・府民参画・府民協働を重視すること
- 分権型社会が進むなか、市町村とのパートナーシップと地域を重視すること
- 関西をはじめとする他府県や海外の地域と連携すること
- 「いつでも・どこでも・誰でも」を基本として、情報化社会への対応を図ること
3 人・間(にんげん)中心の京都づくり 5つのビジョン
1 学びと育み(はぐくみ)の京都
生命を大切にする心を育む教育の推進、京都ならではの文化を活かした活動や学力の充実・向上、家庭の子育て支援などにより、次世代を担う子どもを育て、「学びと育みの京都」を実現します。
重点目標1
豊かな人間性にあふれ、たくましく生きる力をそなえた子どもを育てます。
- 学校、家庭、地域などでのあらゆる機会を通じて、生命を大切にする心や他人を思いやる心を育てるとともに、たくましく生きるための健康や体力の向上を図ります。
- 読書活動やスポーツ活動の推進を図るとともに、子ども文化ボランティア活動、勤労体験、自然体験など多様な体験活動の機会を提供します。
- 幼小連携の充実など、社会や保護者のニーズに対応した子育て支援を進めます。
- スクールカウンセラーの配置など、不登校児童生徒への支援を充実します。
重点目標2
すべての子どもたちが確かな学力を身につけることのできる教育を進めます。
- 現地・現場に即した京都式少人数教育などにより、学力の充実・向上を図ります。
- 多様な個性や能力を伸ばすため、特色ある高校教育や特別支援教育を進めます。
- 社会の変化に適切に対応する能力を育成するため、国際理解教育や環境教育、情報教育などを進めます。
重点目標3
意欲と情熱を持った先生を育て、学校・家庭・地域社会が一体となった信頼される学校づくりを進めます。
- 大学と連携して教員志望の大学生を在学の段階から養成するとともに、がんばる先生の育成・支援に努めます。
- 学校評議員制度や保護者などの声をいかした学校評価を実施します。
- 安心・安全な教育環境づくりを進めるとともに、保護者や地域の人の学校運営への参加などを促進します。
- 魅力・特色のある学校づくりなど、改革を進める私学を支援します。
重点目標4
家庭の子育てを支える支援の輪を広げ、安心して子どもを産み育て、子どもが夢と希望を持って育つことができる地域をつくります。
- 子育ての負担や不安感の軽減、子育て家庭の孤立化の防止など、家庭で安心して子育てができる環境を総合的に整備します。
- 子育てや子育ち、親育ちを地域全体で応援するために多様なネットワークをつくります。
- 家庭と仕事との両立を支援するため、保育サービスを充実・強化します。
- 小児救急体制や専門的な相談体制の充実、障害児への支援の強化など、どんな状況でも安心して子どもを産み育てられるセーフティネットを徹底します。
重点目標5
青少年の社会的自立を支援し、青少年が夢と希望を持てる地域をつくります。
- ひきこもりの自立支援など、社会全体で青少年を守り支えるネットワークをつくります。
- 青少年の自立と社会参加を促進するため、多様な社会体験活動や国際交流を進めます。
- 職業体験などを通じて若者の職業意識を高め、就業を支援します。
2 健やか長寿の京都
すべての府民が住み慣れた地域で、健やかで充実した生活を送り、地域に貢献しているという誇りを持てる「健やか長寿の京都」を実現します。
重点目標1
豊かな人生の基盤となる「健康寿命」日本一の実現に向け、府民一人ひとりの健康づくりを支援します。
- 生活習慣病の早期発見・早期治療のための健診体制の整備と、食生活や喫煙などの生活習慣改善のための取組を進めます。
- 生活機能、運動機能など高齢者一人ひとりの「げんき度」に着目した介護予防プログラムを実施します。
- 府民の健康づくりや生活習慣の改善を応援する地域リーダーを育成します。
- 府立医科大学の教育や研究、診療の成果を府民の健康確保に活用するための基盤整備を進めます。
重点目標2
安心・信頼の医療サービスを受けることができる患者本位の医療体制を整備します。
- 救急医療体制やへき地医療体制の整備など、安心できる医療体制を整備します。
- 医療や医療機関に関する情報公開・情報提供を進めます。
- より高い医療技術と医療サービスを受けられるように、統合的な予防・医療・介護ネットワークを整備します。
- 府立医科大学を核とした府内の病院の医療サービスの専門化や連携を進めます。
重点目標3
障害のある人が自ら輝いて生きることができる社会をつくります。
- 障害のある人の企業への就労や、ITを活用して自宅で仕事をする在宅就労を支援します。
- 障害のある人が地域で安心して暮らせる住まいを確保するため、グループホームの整備を進めます。
- 障害の種別にかかわらず総合的に対応できる相談支援体制を確立します。
- 発達障害に係る支援体制の整備・充実を図ります。
重点目標4
誰もがいつまでも、生きがいを持ち、地域に貢献できる環境を整備します。
- 高齢者等が自立し、生きがいを持って生活することができるように、生涯学習環境や労働環境等を整備します。
- 誰もが安心して暮らし、自由に外出できるように、安全で快適なバリアフリーのまちづくりを進めます。
- 高齢者支援や子育て支援、青少年の健全育成など、地域のくらしを支えるコミュニティ活動を支援し、信頼の絆で結ばれた地域づくりを進めます。
- ボランティアやNPOが活動しやすい環境を整備するとともに、NPOと行政とのパートナーシップを強め、さらなる協働を進めます。
3 活力の京都
京都が培ってきた人材や、知的資源、文化を活かし、多様なネットワークと活動・創造の場づくりを進め、「活力の京都」を実現します。
重点目標1
中小企業や商店街の振興と、和装・伝統産業の新たな発展を図ります。
- 中小企業を応援する金融支援策を展開するとともに、厳しい状況にある企業の再生支援を進めます。
- 地域の活力を産む商店街・小売商業の振興を進めます。
- 府民の共有財産である和装・伝統産業の再生・発展に取り組むため、伝統産業の振興に関する条例を制定します。
- 和装・伝統産業分野での職人さんの仕事づくりや新商品の開発、若手職人の支援を進めるとともに、貴重な技術の伝承を進めます。
- 地域に密着したコミュニティビジネスの振興を図ります。
重点目標2
収益性の高い農林水産業の展開と多様な担い手による農山漁村地域の維持発展を図ります。
- 京野菜・水産物のブランド力の強化、宇治茶の生産拡大を行います。
- 地産地消のネットワークづくりと生産から販売、消費に至る一体的な取組を進めます。
- 食品関連産業や観光産業など多様な業種との連携を促進します。
- 非農家や都市住民も含めた多様な担い手づくりを進めます。
- 地域資源を活かし都市と農山漁村との交流を進めます。
重点目標3
起業環境の整備、国際競争に打ち勝つ産業の集積、観光の振興を進めます。
- ものづくり産業の新たな展開を支援し、ケータイ、試作産業、統合医療(東洋・西洋医療の融合)などを新しい地場産業に育てます。
- 活力ある中小企業の第二創業を支援します。
- ベンチャー企業の成長を支援するため、「新産業創造特区」を設けます。
- オンリーワン企業の集積につながる戦略的な企業誘致を、地域の特性に応じて進めます。
- 「観光都市KYOTOケータイサポート計画」を推進し、アジアをはじめとした外国人観光客の倍増を図ります。
- 地域の多様な資源を活用した広域観光施策を推進します。
- コンベンション(国際・国内会議)などの京都開催を進め、京都を世界に発信します。
重点目標4
国際創造都市として関西文化学術研究都市の新たな発展をめざします。
- 知の一層の集積とその活用により、新産業創出機能を充実させます。
- 中国をはじめアジアを軸とした海外の地域との共同研究や連携を進めます。
- 外国人研究者の研究・生活環境を整備します。
- 潤いと文化があり、住みやすく、人にやさしいまちづくりを進めます。
重点目標5
誰もが働き方を選べる社会をめざします。
- 若年者の雇用対策として、企業ニーズや新しい技術に対応できる人材を育成します。
- ミスマッチに起因する若年者や中高年就職支援対策を強化します。
- 雇用の多様化や定年期を迎えた団塊の世代に対応した労働環境の整備や就業支援を行います。
重点目標6
女性のパワーを活かして京都を元気にします。
- 女性のチャレンジを支援する仕組みとして、チャレンジ相談、サポーター組織の整備を図ります。
- 女性による起業、NPOの立ち上げや仕事と家庭の両立支援・子育て支援を進めます。
- 女性の活躍が、地域の活性化に活かされるよう取組を進めます。
重点目標7
大学と協働した地域づくりを進めます。
- 地域に一層貢献する府立の大学をめざし、改革を進めます。
- 産業面だけでなく、文化、健康、福祉、観光などあらゆる分野での産学公連携を推進します。
- 大学等の知の力を活用し、京都を担う人材の育成や地域づくりを進めます。
- 大学等と協力し、優秀な海外人材の招致と活用を図ります。
重点目標8
交流型ネットワークの整備を図ります。
- 京都縦貫自動車道、JR山陰本線の複線化などの骨格的な交通網を整備します。
- 地域間を結ぶ道路整備など、生活基盤の整備を進めます。
- 海外との交流を促進するため、京都舞鶴港の整備・振興を図ります。
- デジタル疏水を活用し、他府県と情報ハイウェーの連携を進めます。
- 電子申請や施設予約システムについて、市町村との共同開発と運用を進めます。
4 環境・文化創造の京都
人が集い、活動を続けられる魅力ある京都であり続けるよう、府民と協働し、豊かな環境のもと、文化を活かした個性ある地域づくりを進め、「環境・文化創造の京都」を実現します。
重点目標1
京都議定書誕生の地にふさわしい脱温暖化社会と循環型社会づくりをめざします。
- 地球温暖化防止のための条例づくりなど、温室効果ガスの削減目標達成に向けた社会的仕組みづくりを進めます。
- 二酸化炭素の排出抑制のための公共交通機関の利用促進や自然エネルギー導入と、二酸化炭素吸収源となる緑化を推進します。
- 資源の循環サイクルの拡大と埋立廃棄物ゼロをめざした取組を進めます。
重点目標2
美しい自然を大切にし、守り育ててきた京都ならではの地域づくりを府民の皆さんと進めます。
- 豊かな自然と生態系を守り育てる地域づくりを進めるため、府民ぐるみによる身近な自然とのふれあい拠点の整備や絶滅の恐れのある野生動植物の保全などを進めます。
- 安全で親しめる鴨川のための条例づくりなど、美しい水辺環境の保全等に努めます。
- 京都モデルフォレストや豊かな緑を保全するための条例づくりなど、府民との協働とネットワークにより水と緑を守り活かす取組を推進します。
- 人と自然が共生する環境共生型、資源循環型の「『環』の公共事業」や、緑の象徴である森林を保全・整備する「緑の公共事業」を進めます。
重点目標3
京都の伝統や文化を活かし、新しい活力を生み出します。
- 産業活性化や地域振興など、文化力により京都の活性化を図るための条例を制定します。
- 文化による起業や産業の活性化のため、国内外での新たなマーケットを創出します。
- 京都の文化の担い手づくりのため、作家・職人等の育成・支援を図ります。
- 国民文化祭の誘致などを通して人材を育成し、地域文化の活性化を図ります。
- 新しい京都文化の創造・発展のため、大学等の学術資源、知的集積の活用やアジア地域との交流を進めます。
重点目標4
「ほんまもん」の京都文化を次世代へ継承し、新しい文化創造に活かします。
- 文化芸術、文化財を活用した学習の充実や文化体験留学、子ども文化祭などにより、子どもたちへ「ほんまもん」の文化を継承し発展させます。
- 文化資産の保存・活用を図り、世界の文化芸術活動の拠点となるよう文化交流を進め、新しい文化創造につなげます。
重点目標5
歴史・文化を活かし、新しい生活文化の創造に向けた地域づくりを進めます。
- 美しい京都の形成を図るため、地域固有の景観や文化を活かしたまちづくりを進めます。
- 新しい生活文化が創造される地域づくりのため、農のあるライフスタイル実現等に向けた取組を進めます。
- 地域の伝統ある食文化を地域づくりに活かします。
- 環境にやさしく暮らしやすいまちづくりをめざした住環境整備、都市再生などを実施します。
- 府民の誰もが生涯にわたってスポーツに親しめるよう、総合型地域スポーツクラブやスポーツ施設の充実に努めます。
5 安心・安全の京都
すべての府民が安心して日々の生活を送れるように、災害や犯罪、食などの様々な分野で「安心・安全の京都」を実現します。
重点目標1
災害に強いまちづくりを進めるとともに、緊急時の危機管理体制を強化します。
- 由良川や鴨川等の治水対策や土砂災害対策、緊急輸送道路の整備等の震災対策など災害に強いまちづくりと、地域の防災力の充実・強化を進めます。
- 災害時のボランティア活動が円滑に行われるためのシステムづくりを進めます。
- 高齢者をはじめとするすべての府民が必要な災害情報を入手できる体制を整備するなど、総合的な危機管理体制を構築します。
- テロ対策など有事への備えを強化します。
- SARS等の感染症対策や鳥インフルエンザ等の家畜伝染病対策を進めます。
重点目標2
犯罪のない安心・安全なまちづくりを進めます。
- 交番を核とし、地域住民と連携して、地域の防犯力の向上を図ります。
- パトロールや検挙活動を強化し、街頭犯罪・凶悪犯罪等の抑止に努めます。
- 犯罪被害者等に対する支援を充実します。
重点目標3
消費者の目線に立って「食」の安心・安全対策を進めます。
- 食品の安心・安全を確保するため、生産から消費まで一貫して指導・監視するシステムを構築します。
- 安心・安全な農林水産物を提供するため、生産過程の情報を消費者に提供します。
- 消費者と生産者の信頼関係を高める地産地消を進めます。
- 食の安心・安全を総合的に推進するための条例等の検討を進めます。
重点目標4
多様なセーフティネットを構築し、日々安心して暮らせる信頼の京都府づくりを進めます。
- 安全なまちづくりを総合的に進める「セーフコミュニティ」の取組を進めます。
- 安全で快適な交通環境づくりを進め、交通事故の防止に努めます。
- 児童虐待やドメスティックバイオレンスなどの総合的な対策を充実します。
- 人権意識を高めるための人権教育・啓発等を推進します。
- 架空請求等に対する対策を進め、安心・安全な消費生活の実現を図ります。
- 渇水や事故等緊急時においても、安全な水を安定して供給できる府営水道システムの整備に努めます。
4 ビジョン推進のための視点-「人・間(にんげん)中心」を視点の基本に
新府総の基本理念「むすびあい、ともにひらく新世紀・京都」をベースに、人を大切にし、人と人との交流を盛んにしさらに交流を支える基盤に投資していく「人・間中心」を視点の基本に据え、次の6つの視点に常に配慮してビジョンの施策を展開します。
-
一人ひとりの尊厳と人権、個性を尊重し、社会的に弱い立場にある人々の目線に立つこと
一人ひとりの尊厳と人権、個性を尊重します。また、府民の目線、特に社会的に弱い立場にある人々の目線に立って府政を推進します。 -
家庭、地域のつながり(コミュニティやネットワーク)を重視すること
人々が生まれ育ち、学び、生活をする場である家庭を重視し、地域のつながり(コミュニティやネットワーク)を大切にし、育てる視点を重視します。 -
府民との情報共有に努め、府民発・府民参画・府民協働を重視すること
現地現場主義を基本に、府民との情報共有により行政の信頼性を高め、府民やNPOなどとの協働を進める、府民発・府民参画・府民協働の視点を重視します。 -
分権型社会が進むなか、市町村とのパートナーシップと地域を重視すること
分権型社会が進むなか、地域が自立して最適な状態(ローカル・オプティマム)が実現し持続するよう、住民に一番近い基礎的自治体である市町村とのパートナーシップと地域を重視します。 -
関西をはじめとする他府県や海外の地域と連携すること
共同事業の拡大などにより、関西をはじめとする他府県との交流・連携を進めます。また、アジアをはじめとした海外の地域と経済、文化、学術・研究など様々な側面で連携します。 -
「いつでも・どこでも・誰でも」を基本として、情報化社会への対応を図ること
ITが大きく進展する中、「いつでも・どこでも・誰でも」を基本として、情報化社会への対応を図り、情報化の進展を生活の中に活かします。
5 アクションプランなどで検討する課題
1 学びと育み(はぐくみ)の京都
策定済アクションプラン
- まなび教育推進プラン(平成14年度~)
- 京都産業活性化プラン(平成14年度~)
- 京都府雇用創出・就業支援計画(平成14年度~)
- 「いただきます。地元産」プラン(平成15年度~)
- 京の文化振興プラン(平成16年度~)
- 未来っ子いきいき応援プラン(平成16年度~)
平成17年度以降アクションプラン課題候補
- 地産地消の推進
- 不登校児童生徒への支援
- 学力の充実・向上と心の教育の推進
- 障害のある児童生徒への教育の充実
- 地域コミュニティの再生
2 健やか長寿の京都
策定済アクションプラン
- 高齢者地域活性化推進計画(平成14年度~)
- 京都府雇用創出・就業支援計画(平成14年度~)(再掲)
- 健康長寿日本一アクションプラン(平成16年度~)
- NPO協働推進アクションプラン(平成16年度~)
- 障害者自立支援計画(平成16年度~)
主な条例
- 京都府社会貢献活動促進条例(平成15年度~)
平成17年度以降アクションプラン課題候補
- 府民の健康づくり活動の促進
- 地域コミュニティの再生(再掲)
3 活力の京都
策定済アクションプラン
- 京都産業活性化プラン(平成14年度~)
- ブランド京野菜等倍増戦略(平成14年度~)
- 京都府雇用創出・就業支援計画(平成14年度~)(再掲)
- 地域と人をむすび育てるIT活用プラン(平成15年度~)
- 学研都市新時代プラン(平成16年度~)
- 農のあるライフスタイル実現プロジェクト(平成16年度~)
- 障害者自立支援計画(平成16年度~)(再掲)
- KYOの海外人材活用プラン(平成16年度~)
- 緑の公共事業アクションプラン(平成14年度~)
主な条例
- 男女共同参画推進条例(平成15年度~)
平成17年度以降アクションプラン課題候補
- アジアとのパートナーシップ(協力体制)づくり
- 伝統・文化に着目した観光振興
- コミュニティビジネスの振興
- 農山漁村の多様な担い手による地域の活性化
- 水産物のブランド化と生産振興
- 地産地消の推進(再掲)
- 大学と地域との連携による地域づくりと人材育成
- IT活用の人材育成
- 女性のパワーを活かす環境整備
4 環境・文化創造の京都
策定済アクションプラン
- 地球温暖化対策プラン(平成14年度~)
- 緑の公共事業アクションプラン(平成14年度~)
- 『環』の公共事業行動計画(平成15年度~)
- 地域と人をむすび育てるIT活用プラン(平成15年度~)(再掲)
- 「いただきます。地元産」プラン(平成15年度~)(再掲)
- 京の文化振興プラン(平成16年度~)(再掲)
- KYOの海外人材活用プラン(平成16年度~)(再掲)
- 農のあるライフスタイル実現プロジェクト(平成16年度~)(再掲)
平成17年度以降アクションプラン課題候補
- 府民協働による環境保全の仕組みづくり
- 府民協働による新エネルギーの利用推進
- 多様な生き物と生態系の保全
- アジアとのパートナーシップ(協力体制)づくり(再掲)
- 公共施設等の効果的な資産運用・管理
- 景観や文化を活かしたまちづくり
5 安心・安全の京都
策定済アクションプラン
- 食の安心・安全アクションプラン(平成16年度~)
- 未来っ子いきいき応援プラン(平成16年度~)(再掲)
- 障害者自立支援計画(平成16年度~)(再掲)
主な条例
- 産業廃棄物の不適正な処理防止条例(平成14年度~)
- 硫酸ピッチの規制に関する緊急措置条例(平成15年度~)
- 産業廃棄物税条例(平成15年度~)
- 犯罪のない安心・安全なまちづくり(平成16年度~)
平成17年度以降アクションプラン課題候補
- 地域防災力の向上
- 地産地消の推進(再掲)
- 安心・安全なまちづくり
- 地域コミュニティの再生(再掲)
参考 用語の解説(あいうえお順)
観光都市KYOTOケータイサポート計画
携帯電話から多言語で観光情報、経路案内、日常会話支援等が受けられる案内システム等を構築し、外国人観光客が言葉の壁を意識せず快適に一人歩き等を楽しめる環境を整備するもの。平成16年度に国の地域再生計画の認定を受けて京都府が推進している。
グループホーム
地域社会の中にある住宅で、数人の知的・精神障害者が家賃や食費を負担して共同で生活する形態で、同居または近隣に居住している世話人により、食事・金銭管理・生活相談等の援助が行われるもの
コミュニティビジネス
地域に住んでいる人たちが、地域の問題解決のため、自分たちの活動を地域資源を活用しながら、持続的な事業の形で展開していく新たなビジネス
情報ハイウェー
地域の情報通信ネットワークのうち、主に都道府県が主体となって整備する広域の高速大容量ネットワークをいう。
スクールカウンセラー
児童生徒の心の問題等に対応するため、学校に配置されている臨床心理士等の専門家をいう。
セーフコミュニティ
スウェーデンの地方都市から始まった、住民の手で安心・安全な社会をつくろうという運動。現在は一定の基準を設けて、カロリンスカ研究所に申請書を提出すると、「セーフコミュニティ」として認定を受けられる。
セーフティネット
安全策。安全を保障する仕組み
デジタル疏水
京都府が整備した高速大容量の光ファイバによる情報通信ネットワーク。教育、行政、防災等の京都府内の関係機関を結ぶほか、大学や企業にも広く利用されている。
統合医療
西洋医学だけでは治らない病気や症状に対して、東洋医学をはじめとするさまざまな治療法を組み合わせて行う医療
特別支援教育
これまでの障害児教育の対象の障害だけでなく、その対象でなかったLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥/多動性障害)、高機能自閉症等も含めて障害のある児童生徒に対してその一人一人の教育的ニーズを把握し、当該児童生徒の持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善または克服するために、適切な教育や指導を通じて必要な支援を行うもの
特区(構造改革特区制度)
地方公共団体や民間事業者等の自発的立案により、地域の特性に応じた規制の特例を導入する特定の区域を設け、その実施状況の評価を通じて全国的な構造改革を進めていく制度
ドメスティックバイオレンス
夫婦や恋人など密接な関係にある男女間で行われる、暴力や身体に有害な影響を及ぼす言動
バリアフリー
高齢者や障害のある人が地域の中で普通に暮らせる社会づくりをめざすノーマライゼーションの理念に基づいて、物理的、心理的な障壁(バリア)を取り除こうという考え方
(雇用の)ミスマッチ
企業など求人側の求める「職業能力・経験」や「職業意識」、「年齢」、「賃金」といった条件と求職者側の希望するこれらの条件が合わないことをいい、失業原因の4分の3を占めると言われている。
緑の公共事業
緑の象徴である森林は、いのちを育み地球環境の保全に貢献する人類の貴重な財産であり、森林をより良い状態に保ちながら未来に引き継いでいくことが我々の責務であるとの考えの下に、平成14年度から京都府で実施している森林環境を保全する事業の総称
モデルフォレスト
1992年の世界地球サミットの際に、カナダから提唱された、流域を単位に林業団体と環境団体、上下流住民など地域の利害関係者総参加のもとに行われる森林を核とした持続可能な地域づくりの実践活動で、現在、米国、メキシコ、チリ、中国、スウェ-デンなど世界10カ国以上で取り組まれている。
ローカル・オプティマム
地域に最も適合した施策展開や施策の組合せを行うことで、地域・地域に応じた最適(行政ニーズへの適合等)な状態を実現すること
『環』の公共事業
自然と環境にやさしい公共事業のこと。京都府では環境共生型の地域社会を築くため、<環境にやさしい(環境負荷の低減)>、<環境をつくる(環境の再生・創造>、<循環をささえる(資源循環の基盤づくり)>の3つの方策に沿った公共事業の展開を目指しており、この考え方に基づく公共事業を総称した造語
