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4 環境・文化創造の京都

人が集い、活動を続けられる魅力ある京都であり続けるよう、府民と協働し、豊かな環境のもと、文化を活かした個性ある地域づくりを進め「環境・文化創造の京都」を実現します。

重点目標:1

京都議定書誕生の地にふさわしい脱温暖化社会と循環型社会づくりをめざします。

  • 地球温暖化防止のための条例づくりなど、温室効果ガスの削減目標達成に向けた社会的仕組みづくりを進めます。
  • 二酸化炭素の排出抑制のための公共交通機関の利用促進や自然エネルギー導入促進と、二酸化炭素吸収源となる緑化を推進します。
  • 資源の循環サイクルの拡大と埋立廃棄物ゼロをめざした取組を進めます。

重点目標:2

美しい自然を大切にし、守り育ててきた京都ならではの地域づくりを府民の皆さんと進めます。

  • 豊かな自然と生態系を守り育てる地域づくりを進めるため、府民ぐるみによる身近な自然とのふれあい拠点の整備や絶滅のおそれのある野生生物の保全などを進めます。
  • 安全で親しめる鴨川のための条例づくりなど、美しい水辺環境の保全などに努めます。
  • 京都モデルフォレスト(※)や豊かな緑を保全するための条例づくりなど、府民との協働とネットワークにより水と緑を守り活かす取組を推進します。
  • 人と自然が共生する環境共生型、資源循環型の「『環』の公共事業」や、緑の象徴である森林を保全・整備する「緑の公共事業」を進めます。

※モデルフォレスト
  1992年の世界地球サミットの際に、カナダから提唱された、流域を単位に林業団体と環境団体、上下流住民など地域の利害関係者総参加のもとに行われる森林を書くとした持続可能な地域づくりの実践活動

重点目標:3

京都の伝統や文化を活かし、新しい活力を生み出します。

  • 産業活性化や地域振興など、文化力により京都の活性化を図るための条例を制定します。
  • 文化による起業や産業の活性化のため、国内外での新たなマーケットを創出します。
  • 京都の文化の担い手づくりのため、作家・職人等の育成・支援を図ります。国民文化祭の誘致などを通して人材を育成し、地域文化の活性化を図ります。
  • 新しい京都文化の創造・発展のため、大学等の学術資源、知的集積の活用やアジア地域との交流を進めます。

重点目標:4

「ほんまもん」の京都文化を次世代へ継承し、新しい文化創造に活かします。

  • 文化芸術、文化財を活用した学習の充実や文化体験留学、子ども文化祭などにより、子どもたちへ「ほんまもん」の文化を継承し発展させます。
  • 文化資産の保存・活用を図り、世界の文化芸術活動の拠点となるよう文化交流を進め、新しい文化創造につなげます。

重点目標:5

京都の歴史や多様な地域個性を活かし、環境と文化の共生による新しい文化創造に向けた地域づくりを進めます。

  • 美しい京都の形成を図るため、地域固有の景観や文化を活かしたまちづくりを進めます。
  • 新しい生活文化が創造される地域づくりのため、農のあるライフスタイル実現などに向けた取組を進めます。
  • 地域の伝統ある食文化を地域づくりに活かします。
  • 環境にやさしく暮らしやすいまちづくりをめざした住環境整備、都市再生などを実施します。
  • 府民の誰もが生涯にわたってスポーツに親しめるよう、総合型地域スポーツクラブ(※)の育成やスポーツ施設の充実に努めます。

※総合型地域スポーツクラブ
  「総合型」とは、「種目の多様性」、「世代や年齢の多様性」、「技術や目的の多様性」という3つの多様性を持ち、地域において、子どもから高齢者まで様々なスポーツを愛好する人々が、いつでも参加できるスポーツクラブ