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第166回 知事と和ぃ和ぃミーティング 開催概要

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「京都の大学生による大討論会2014」

日時:平成26年1月18日(土曜)10時00分から12時00分
京都府庁旧本館正庁

【参加者】166-1

  • MPI京都に所属する大学生の皆さん
     池田 千華 京都府立大学 公共政策学部 3回生
     伊藤 達己 京都大学 経済学部 1回生
     松瀬 萌子 京都府立大学 公共政策学部 3回生
     安間 貴史 京都大学 経済学部 3回生
     藤田 太裕 立命館大学 経済学部 2回生
     駒田 絢子 同志社大学 商学部 1回生
     辻井 悠 同志社大学 法学部 1回生
     徳川 鈴奈 京都大学 法学部 1回生
     宮脇 千絵子 京都府立大学 公共政策学部 1回生
  • 杉岡 秀紀 京都府立大学公共政策学部講師
  • 山田 啓二 京都府知事

 他会場参加者 70名

 今回は、道州制をテーマに地方自治や地域政策について考えるMPI京都の「京都の大学生による大討論会2014」に山田知事が参加し、「知事と和ぃ和ぃミーティング」として開催しました。

 MPI京都とは、1999年に京都で創立され、現在50名以上の京都の大学生が所属する学生組織であり、社会問題に関する議論や勉強会、ビジネスプランや政策の立案等に日々取り組まれています。今回は、一見自分には関係ないと思われる政策を若者目線で自分ごとと捉え、関心を持ってもらうきっかけづくりのために、政界中心に議論がすすむ道州制を取り上げ、会場の皆さんとともに住民の視点で考えてみました。

 ミーティングの中では、夏の甲子園や高校入試などの身近な切り口から、知事に扮した大学生が道州制の導入に合わせたマニフェストを示し、賛成派と反対派に分かれて討論を行い、道州制の導入がもたらす影響について活発な意見を交換し、会場に集まった学生判定員が討論をジャッジしました。

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 まず1つめのテーマは、全国高校野球選手権大会。
 学生知事からは、現在の都道府県代表制に代わり、道州ごとに複数校が出場する政策が示され、出場難易度の均一化というメリットが提示されました。
 賛成派からは、「格差が緩和されると、遠方への野球留学がなくなり、保護者の心配も少なくなる」という意見、反対派からは「出身県から出場校がないということになれば、盛り上がりに欠けるのでは」という意見が出され、学生判定員のジャッジでは、反対派が多数を占める結果となりました。 

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 2つめのテーマは、高校入試。学生知事から、道州内で受験する公立高校を自由に選べる制度が提案されました。
 賛成派では、「生徒を獲得するために高校がさらなる魅力づくりに励むようになる」といった意見が強調され、反対派からは、「人気集中により、地元の高校に行けず通学時間が長くなる生徒が生まれるのでは」という意見が出されました。
 学生判定員のジャッジでは賛成派が多数を占め、「京都の北部では公立高校の選択肢が少ない上に兵庫県の高校の方が近かったから」という発言がありました。 

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 そして、これまでの討論を踏まえた上で、最後に道州制導入による損得について議論しました。
 学生知事から道州制と都道府県制それぞれのメリット・デメリットが改めて提示された後は、農家や経営者、投資家等、様々な立場にとって道州制導入の影響は得なのか、損なのか、といった討論を行いました。
 旅行好きの大学生の立場として、「観光資源を大々的にアピールできることで地方の観光が活性化する」「都道府県の垣根を越えた観光ルートを設定できる」といった得だと考える意見があり、農家の立場として、「都道府県名のブランド価値が下がる」という損だと考える意見、中小企業の経営者の立場として「道州の政策に一喜一憂しなければならない」という意見が出され、その他にも「都道府県のアイデンティティが薄まるのでは」という意見が出されました。
 このテーマの学生判定員によるジャッジではほぼ半数ずつに分かれるという結果になり、会場からは「道州制にせず都道府県制のままで連携するという形でも良いのでは」という発言もありました。

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 3つのテーマでの討論を見守ったコメンテーターの杉岡講師からは、「地域や住民の側からの道州制の議論が少ない。学生の皆さんには、身近なテーマを切り口にして自分ごとと捉え、今後も道州制について多方面から議論を続け、発信し、さらに深めてほしい」という言葉がありました。

 

166-14 そして山田知事は、「道州制の是非については、平等性を重視すべきなのか、それとも地域の個性を重視すべきなのかを考えた上で結論を出さなければならない」「地方自治や地方分権は、それ自身が必要なのではなく、国民主権をより効果的に実現するための手段として必要である」と話しました。
 また、「関西広域連合の取り組みにも目を向けながら、道州制の是非や今後の社会のあり方について一人一人が自分ごととして考え、議論を積み重ねてほしい」と話しました。

 

 MPI京都の皆さん、会場にお集まりいただいた皆さん、ありがとうございました!
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 動画は下記からご覧ください。

 さらに詳しい会話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。

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