「第3回世界水フォーラム」の開催結果について
昨年の1月に設立された、第3回世界水フォーラム推進京都実行委員会の解散総会が、6月12日に京都全日空ホテルで行われました。
会長の山田啓二京都府知事は、あいさつで「多くの皆様の御支援・御協力を得て成功裡に終了した。今後は、フォーラムの議論、「京都水宣言」等の趣旨を踏まえ、琵琶湖・淀川流域で連携した水環境保全の取組や世界の水問題解決に向けた取り組みを推進していきたい。」と述べました。
開催日程
平成15年(2003年)3月16日(日曜)~23日(日曜) (8日間)
(3月22日の「世界水の日」に合わせて開催)
開催場所
京都市を中心とした京都府、大阪府、滋賀県の琵琶湖・淀川流域
理念及び構成
【会議の理念】
- オープンな会議
- 参加する会議から、一人一人が創る会議
- 議論から具体的な行動を実現する会議へ
【会議の構成】
- フォーラム
- 閣僚級国際会議
- 水に関するフェア
参加者
182か国・地域から24,060人が参加(うち海外6,050人)
プレス登録約1,201人(うち海外270人)
フォーラム :183か国・地域
閣僚級国際会議:170か国・地域、48国際機関
分科会数:最終351
水に関するフェア
- 京都会場
「水のえん2003 in 京都」3月21日~23日 来場者:約60,000人 - 大阪会場
「水のEXPO」 3月18日~22日 来場者:98,417人 - 滋賀会場
「びわ湖水フェア」 3月19日~21日 来場者:約50,000人
成果
- 閣僚宣言-琵琶湖・淀川流域からのメッセージ-(3月23日発表)
第3回世界水フォーラムからのテーマ及び地域ごとの声明や提言に留意して、「全般的政策」、「水資源管理と便益の共有」、「安全な飲料水と衛生」、「食料と農村開発のための水」、「水質汚濁防止と生態系の保全」、「災害軽減と危機管理」の6つの分類に分けて、29項目で構成 - 水行動集(3月22日発表)
世界の水問題解決のための具体的行動として、36か国、16国際機関等から合計422件提出されたものをまとめたもの。 - 世界水行動報告書(3月16日発表)
世界水会議が、前回のフォーラム以後、各国政府や機関などが約束した水行動の取組状況を、国際的な活動から草の根的な活動まで約3,000件をまとめたもの。今回の議論を踏まえ、最終版を今後発表予定 - フォーラム声明文(暫定案)(3月21日発表)
3月22日から開催された閣僚級会議にあわせて、38の主要テーマの声明文と分科会のレポートの内容を反映したもの。(ただし、この時点では半数しか提出されていないため暫定案としている)。
