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食品検査のようす

山城北保健所検査室へのごあんない

微生物検査

山城北保健所は平成16年5月から拠点保健所としての検査室を整備し、山城広域振興局管内で発生する食中毒事件・感染症事件についての検査を行っています。それまで、京都府保健環境研究所で行っていた検査を保健所で行うことで、より住民に身近な行政を行います。

 

また、食品監視機動班等を配備し、食品の収去検査、環境細菌検査を実施することにより、食中毒発生の未然防止に努めます。写真1は安全キャビネットと言われるもので、検査員はこのボックスの中で、O157等の病原性大腸菌、赤痢菌、コレラ菌、腸炎ビブリオ、サルモネラ属菌、黄色ブドウ球菌、セレウス菌、キャンピロバクター、ウエルシュ菌などの危険性の高い細菌を取扱います。写真2はサルモネラ菌の培養写真です。

PCR検査

今回、京都府が最も力を入れて整備したのが遺伝子検査室です。従来の菌検査(菌培養検査)と並行して遺伝子検査を行うことにより、より正確・迅速に、事件となった原因菌や原因ウイルスを見つけだし、早急に対応でき、感染の拡大防止に役立てます。

 

写真3は遺伝子解析室内で検査員はサーマルサイクラーと呼ばれる遺伝子を増幅させる機械を操作しています。最後に左の撮像装置で撮影を行います。

結果が写真4です。はっきりした線が0157陽性のラインです。