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小児救急 子どもの観察のポイント(頭部打撲)

頭部を打撲!お子さんの様子、観察のポイントはここ

対象は、生後4ヶ月から6歳までのお子さんです。

お子さんが頭部を打撲された場合、次の項目があてはまるか、お子さんの様子をチェックしてください。

  • 大きなたんこぶができた。
  • 打った部分がへこんでいる。
  • 出血が止まらない。
  • 何回も吐く。
  • すぐに泣いて、他の症状がない。
  • けいれんがある。
  • 手足が動かない。
  • だんだん反応が弱くなる。
  • けいれんがある。
  • 意識がない。

いかがですか?あてはまる項目がありましたか?

次の項目があてはまる場合は、医療機関を受診される方が良いでしょう。

  • 出血が止まらない。
  • けいれんがある。
  • 手足が動かない。
  • だんだん反応が弱くなる。
  • けいれんがある。
  • 意識がない。
  • 何回も吐く。
  • 打った部分がへこんでいる。

上記の項目があてはまらず、次の項目があてはまる場合は、しばらく様子をみてみましょう。

  • 大きなたんこぶができた。
  • すぐに泣いて、他の症状がない。

状態が変わらなければ、受診時間まで待って受診しましょう。

ただし、症状が変わった場合は、医療機関を受診される方が良いでしょう。

小児科医から一言アドバイス

医師

2歳未満のお子さんは、直後に異常を認めなくても注意して経過をみておきましょう。

お問い合わせ

山城広域振興局健康福祉部 山城北保健所

宇治市宇治若森7-6

ファックス:0774-24-6215

yamashin-ho-kita-kikaku@pref.kyoto.lg.jp