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テイクアウト・弁当の販売を始める皆さまへ

テイクアウトや弁当の製造販売に際しては次の点に注意してください。

食べるまでの時間

調理後できる限り2時間以内に食べてもらいましょう。

温かい料理を常温に放置すると、食中毒菌が最も増殖しやすい温度(20℃から50℃)になります。食中毒菌が増える前に食べてもらいましょう。販売時にいつまでに食べてほしいか伝えましょう。

温度管理

<販売時>弁当を販売する場合は、弁当をクーラーボックス等に保管し、直射日光を避け、温度が上がらないようにしましょう。
<調理時>中心部まで十分加熱しましょう。(75℃,1分以上)調理の際には食中毒菌が増えやすい温度(20℃から50℃)を避けるように加熱後速やかに冷ましましょう。30分以内に20℃以下又は60分以内に10℃以下が望ましい。

正しい情報の伝達

消費者への説明が不十分な場合、食中毒を引き起こすことがあります。

「いつまでに食べてほしいか」、「アレルギー物質は何が含まれているか」、「何かあったときの連絡先」など食品表示を付けるか、説明用紙を渡すなどして正しい情報を伝えましょう。
※製造施設以外で販売する場合は食品表示法に基づく表示が必要になります。

ページ下の「テイクアウト、弁当の販売を始める皆さまへ(PDF:264KB)」をクリックすると表示例が見られます。

その他

  • 食中毒菌を付けないよう素手で触らない、器具は消毒(熱湯・漂白剤など)したものを使用しましょう。
  • 製造・加工を始める前に従事者の健康チェックや、清潔な作業着、厨房内の整理整頓をしましょう。
    異物混入にも注意しましょう。
  • 施設の規模やマンパワーに見合った衛生管理ができる製造量にしましょう。
  • お造りなど生ものは避け、お肉はしっかり火を通しましょう。
  • 弁当の製造販売には飲食店営業許可が必要です。

テイクアウト、弁当の販売を始める皆さまへ(PDF:264KB)

お問い合わせ

山城広域振興局健康福祉部 山城北保健所

宇治市宇治若森7-6

ファックス:0774-24-6215

yamashin-ho-kita-kikaku@pref.kyoto.lg.jp