ホーム > 地域振興 > 広域振興局 > 京都府山城広域振興局 > 山城北地域医療構想調整会議(第2回)の審議概要

ここから本文です。

山城広域振興局

山城北地域医療構想調整会議(第2回)の審議概要

開催日時

平成28年3月16日(水曜日)14時から16時

開催場所

京都府宇治総合庁舎 大会議室

出席委員

委員名簿(PDF:30KB)のとおり

審議の概要

次第(PDF:15KB)

 

 

議事

 

 

(1)第2回地域医療構想策定部会について

▲ 事務局から、資料1(PDF:610KB)により、説明
     → 現行の各二次医療圏を「構想区域」とする。
     医療需要は、「医療機関所在地」により推計する。

(2)入院患者実態調査結果(中間)について

▲ 事務局から、資料2(PDF:496KB)により、説明

(3) 疾病ごとの医療需要について

▲ 事務局から、資料3(PDF:1,796KB)により、説明


(4) その他

▲ 事務局から、資料4(PDF:45KB)により、説明

 ●主な意見交換の内容

 【患者の流出入と必要病床数について】
心疾患の患者を治療しているが、協会けんぽのデータと実感はかけ離れており、心疾患で高度急性期患者の4割が、他の医療圏に流出している実感はない。一方、がん患者が流出している実感はある。            

○高齢者に多い疾患での回復期・慢性期は、地域で診るべきとの意見が出ているが、流出が多い傾向は参考なった。
○現状は、回復期、慢性期の病床が不足し、流出が多いが、山城北地域は2025年には病床の総数が不足する推計となっており、病床機能を急性期から転換すれば、急性期の流出に変わるだけである。需要が増える分の対応を考えることが必要ではないか。
○国が出した推計値ではあるが、在宅に移行する806人を診られるかが課題になる。疾病構造が変わっていく中で、在宅で対応が必要になる治療内容など、実態はどうなっているかを示してほしい
  

 【山城北地域の現状と課題について】
♦人材・資源不足
・老健から在宅に帰れる人はほとんどいない。要支援の方を受ける総合支援事業が、京都府では進んでいない。病院から在宅への話より、受け皿の充実の話を先にした方が進むと思う。 

・急性期のみの病院では、病病連携はしているが、在宅の受け皿が限られ、帰るところがない。公的機関が介護者のいない人に、地域で受け皿をどう作るかを考えないといけない。
・在宅を担う医師が少なく、一部の医師が頑張っている状況である。開業医は目の前の患者が多く、日中診療だけで精一杯になっている。時間が無いと在宅を担うことはできず、医師の全体数が増えることが大きなポイントと感じる。
・介護職員が確保できず、施設を整備してもオープンできない状況になっている。
・介護サービスも計画は立てるが、人材の枯渇で、新しい施設ができれば、そこに人が流れる現状で、人材育成をしないと器を計画しても働く人が回らない。
・構想区域内でも地域ごとに資源の格差が大きい。

・宇治久世医師会で、看取りに関わる医師に35人が手を上げた。今は、診療時間帯にすぐ駆けつけられる状態にはないが、4月からは外来を持たない在宅医が可能になるなど、国は実態を把握し、一歩前進した。

♦病院と在宅を担う関係機関の連携
・法人グループ内で、急性期から慢性期、在宅までの機能を持つ病院は対応できるが、持たない病院は、病病携、病診連携等、地域完結のために、どうコミュニケーションを取っていくかが課題になる。
・地域医療構想の切実な問題は、慢性期病床の医療機関と在宅の受け皿との連携をいかにするかということで、医療が行政や介護福祉と共に担うことが必要である。これが、なかなか進んでいないのが実感である。
・宇治久世医師会では、医療・介護連携のプロジェクトを立ち上げ、地域の声をまとめているところ。地区医師会にいろんな意見を言ってもらい、一定の方向を出していきたい。また、多職種、多機関が集まって、医療・介護連携を推進するための会、在宅での看取り会、住民への啓発などをしている。
・病床の機能分化と地域包括ケアをいかにつないでいくか。地域包括ケアは医療圏より小さい地域単位に入り込んで、市町がリーダーシップを取って、医療者と介護関係者、地域住民の連携を進めるようにしてほしい。
・地域ごとに資源の格差が大きいが、地域ごとにできることを地域にある社会資源をもとに考え、小さなユニットでの取り組みを進める必要がある。

 

●今後の予定
年度明けに第3回地域医療構想策定部会開催、部会終了後5月から6月を目途に各圏域で調整会議を開催。夏頃に中間案を作成し意見を聞く。年内に地域医療構想を作り上げたい。

 

 

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

山城広域振興局健康福祉部 山城北保健所

宇治市宇治若森7-6

ファックス:0774-24-6215

yamashin-ho-kita-kikaku@pref.kyoto.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?