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平成21年5月普及活動報告・地域情報

八幡市でハウス内農薬飛散防止技術を実証

5月7日(木曜日)、山城北普及センターは、農産物直売所に出荷するために多品目を栽培している八幡市岩田地区のハウスで、ドリフト低減ノズルと不織布「ホノガード」を組み合わせた農薬飛散防止実証ほを設置しました。今後、感水紙を用いて飛散防止効果を調査する予定です。
ハウス中央にホノガードを設置 反対側にホウレンソウを作付けする

府開発高品質化技術で栽培したナデシコ「ミーティア」の出荷始まる

宇治市切り花生産組合共販部会の3人は、今年から約10aのハウスでナデシコ「ミーティア」を栽培し、5月15日から出荷を開始しました。昨年の燃油高騰の際に、周年無加温の栽培体系が可能で前作物の残存肥料で栽培でき低コストとなることから、ストックやトルコギキョウの後作として山城北普及センターが部会に導入を提案したものです。 現在の単価は25~50円/本と高く、出荷は6月下旬まで続けられます。
なお、ナデシコは、平成2年に「京都府の草花」に制定されており、カワラナデシコに花形が似ている「ミーティア」の高品質栽培技術を、旧農業総合研究所花き部(現 農林水産技術センター農業センター)が開発しています。  
ミーティアホワイト ミーティアローズピンク 

八幡市梨果組合で農薬飛散防止実証ほを設置

5月19日(火曜日)、山城北普及センターはスピードスプレヤーによる農薬飛散を防止するため、JA京都やましろ八幡市梨果組合のナシ園に不織布ホノガードを設置しました。昨年まで実証していたソルゴー障壁に比べて、不織布ホノガードは不要なときは巻き取れるため通風性に優れ、設置場所も取らないことから早急な普及が期待できます。今後は、ドリフト低減ノズルを装着したスピードスプレヤーで散布試験を行い、農薬飛散防止効果を確認する予定です。
農薬散布時にはホノガードを地上3.5mまで吊る 散布後は巻き取っておく

京のやましろ田舎暮らし必見★発見★体験プログラム トマトコース第1回開催

5月24日(日曜日)、南山城村童仙房において、南山城村田舎暮らし協議会と山城北・南普及センターは、田舎暮らし希望者5名を迎えて、先輩移住者から田舎暮らしの実際を聞く機会とトマト定植作業の体験交流会を行いました。「南山城村の魅力をもっと知りたい」と昨年から引き続いて参加する人もあり、移住に向けた具体的な質問も多く出されました。また田舎暮らし協議会支部長の案内で、製茶最盛期である地域の茶工場見学と新茶を味わうなどの体験も行われました。