平成21年7月普及活動報告・地域情報
野生鳥獣害対策展示ほ設置検討
7月1日(水曜日)、獣害対策に苦慮している宇治田原町郷之口長井野地区において、栽培者16戸と関係機関がサルの防護柵の設置について検討しました。山城北普及センターからは団地化している畑での防護柵の展示ほ設置を提案しました。これは簡易柵の「猿落君」と追い払いを組み合わせて被害の軽減を目指すものです。秋からの展示ほ設置開始に向けて、さらに検討を重ねていきます。
京田辺茶担い手育成塾と草内幼稚園が「キッズ茶かぶき会」を開催
7月9日(木曜日)、京田辺茶担い手育成塾(茶塾)は、京田辺市立草内幼稚園と共催で、おいしい特産玉露の宣伝と食育を兼ねて「キッズ茶かぶき大会」を開催しました。この取組は、茶塾生の地元での特産玉露のPRや消費拡大と、幼稚園の食育に対する思いがマッチングし実現したものです。山城北普及センターは引き続き、茶塾と連携しながら、茶産地活性化の取組を推進していきます。
平成21年度農業基礎講座を開講中
山城北・南普及センターは山城地域の就農5年以内の農業者を対象とした8回の「担い手養成農業基礎講座」を開講しています(今年度の受講生19名)。第1回は環境保全型農業、第2回は肥料の基礎知識、第3回は雑草防除、今回、7月7日の第4回はトラクター耕うん方法と刈り払い機の作業安全について講義しました。残り4回は、農業経営や先進農家訪問、農薬についてなど、受講者の興味を引く内容の講座を予定しています。
「女性起業家 アグリビジネス創生塾」スタート!!
山城北・南普及センターは、7月9日(木曜日)、キャリアアドバイザーによる10回の「女性起業家 アグリビジネス創生塾」をスタートさせました。農産加工や農家レストラン等農業に関わる起業家を目指す女性25名が受講しており、「起業と私、起業までのステップ」と題した第1回では、ワークショップにおいて「自分の強みを知ること」を学びました。今後、「私ブランドづくり」に向けて、講義や先進地視察等で知識を深め、起業プランを作成・発表していただく予定です。
「女性起業家 アグリビジネス創生塾」第2回講座開催
7月22日(水曜日)、山城北・南普及センターは、女性起業家 アグリビジネス創生塾の第2回目を開催しました。今回は「夢を語ろう~事業をイメージする~」をテーマに、アイデアの出し方と考え方を4人1組ワークショップを通じて学びました。また、参加者各自の夢の具体化に向け、「何を・誰に・どのように提供するか」を書き出す作業も行いました。今後、普及センターは起業プラン作成の参考となる専門知識や情報を提供していく予定です。
平成21年度普及計画中間検討会で目標達成を意思統一
7月23日(木曜日)、山城北・南普及センターは、3か年計画で取り組んできた7本のプロジェクト等普及計画の進捗状況を、山城広域振興局行政関係者らとともに点検しました。今後下半期は山城地域振興計画に掲げる「宇治茶の郷づくり」や「地産地消の推進」等の運営目標達成に向け、担い手育成、宇治茶や直売所等の安心安全な生産、ブランド京野菜並びに園芸振興に、所一丸で更に取組むとしました。
宇治市「夢ファーム21」 トウガラシの総合防除研修会の開催
7月24日(金曜日)、山城北普及センターは宇治市内において、伏見トウガラシ生産者4名で組織されている「夢ファーム21」を対象に研修会を開催しました。難防除であるコナジラミ類・アザミウマ類の天敵を利用した防除実証ほの結果を報告し、天敵利用の実用性の認識を深めてもらいました。部会員は今後も、より安心安全なトウガラシ生産に向けた取り組みを進めることとしています。
京のやましろ田舎暮らし必見★発見★体験プログラム トマトコース第3回開催
7月26日(日曜日)、山城北・南普及センターは南山城村田舎暮らし推進協議会と共催で、トマトの収穫・選果・箱詰め作業体験プログラムを実施しました。平成12年に童仙房に移住された人のハウスで作業を行い、田舎暮らし希望者に収穫の大変さと喜びを体感してもらいました。
田舎暮らし希望者2名と地元の人との交流も深まり、プログラム終了後も訪問する約束をされていました。
玉露の手揉み製茶体験と飲み方講座in「私のしごと館」を開催
7月26日(日曜日)精華町の「私のしごと館」で、山下壽一さん(農の匠)を講師に玉露の手揉み製茶とおいしい玉露の飲み方を体験するワークショップが行われました。この取組は、京田辺市の特産玉露のPRと消費拡大を図るため、京田辺茶手揉み技術保存会、茶業青年団等と山城北普及センターが連携して行ったものです。普及センターでは、京田辺市の茶産地活性化の取組を引き続き支援していきます。
盆コギク府育成品種「紅式部」(H-13)の出荷始まる
7月27日(月曜日)から、宇治市花き生産組合共販部会が盆コギクの本格出荷を開始しました。旧農業総合研究所花き部育成の「紅式部」(H-13)約6,000株を6人が作付けされています。8月1日の降雹・集中豪雨で約50%が被害を受けましたが、残った株からは良い切り花が出荷できました。山城北普及センターは、追肥や鮮度保持剤の利用等品質向上を目指した技術指導を行い、産地として定着するよう支援していきます。
