保安林の立木伐採をしようとする場合は?
保安林の機能について
森林は、水源のかん養や山地災害の防止など多くの働きによって、私たちの安全で快適な暮らしを支えています。国や都道府県では、こうした森林の中で特に重要な森林を保安林に指定し、その働きが失われないように必要な管理を行っています。その管理を行うため、保安林内の立木を伐採する場合にも手続きが必要になります。
保安林の立木伐採許可等について
「伐採の方法」で申請内容がかわります。
皆伐する場合
保安林で皆伐する場合は京都府知事の許可が必要です。
1年間に皆伐できる面積には上限がありますので、皆伐申請の時期は年間4回になっています。
択伐(抜伐り)する場合
- 天然林の択伐
保安林で天然林を択伐する場合は京都府知事の許可が必要です。
択伐を開始する日の30日前までに許可申請書を提出することになっています。 - 人工林の択伐
保安林で人工林を択伐する場合は届出書が必要です。
択伐を開始する日の90日から20日前までに届出書を提出することになっています。
間伐する場合
保安林で間伐する場合は届出書が必要です。
保安林で間伐を行おうとする日の90日から20日前までに届出書を提出することになっています。
【注意】
- 申請(届出)書の内容を審査した上で伐採が可能かを判断します。
- 「伐採の方法」には主伐(皆伐・択伐等)と間伐があり、森林経営等の目的によります。
保安林以外でも立木を伐採する場合は届出が必要です。市役所、町村役場の担当窓口へおたずね下さい。
参考:管内の保安林
(平成21年3月31日現在)
| 種類 | 説明 | 全体に占める割合 |
| 水源かん養保安林 | 降った雨を蓄え、安定した川の流れとします。 | 24.9% |
| 土砂流出防備保安林 | 根や下草により、表土の流出を防止します。 | 56.1% |
| 土砂崩壊防備保安林 | 山崩れを防ぎ、住宅や鉄道等を守ります。 | 0.6% |
| 干害防備保安林 | 水源を守り水がかれるのを防ぎ、きれいな水を供給します。 | 1.2% |
| 保健保安林 | 森林レクレーション活動の場として提供されます。 | 16.5% |
| 風致保安林 | 名所や旧跡、おもむきのある景色などを保存します。 | 0.7% |
お問い合わせ先
農林商工部 森づくり推進室 森林管理担当
〒611-0021 宇治市宇治若森7-6
TEL:0774-21-3087 FAX:0774-22-8865
e-mail:y-n-mori@pref.kyoto.lg.jp
