精神科・神経科
治療方針
- 外来部門のみ 必要に応じて近隣の入院可能な精神科病棟を紹介いたします
- 気兼ねなく話せる「場」を提供するとともに、このことが利用者の利益となるよう配慮します
- 精神科医療は、「時間との勝負」という宿命を背負った身体医学と利用者との円滑なコミュニケーションを仲介する役割を果たします
- 利用者の家庭、職場、地域での問題でも、家族のみあるいは関係者のみの相談でも対応できます
- 入院中の受診も可能です
専門分野
頭痛、不眠症、自律神経失調症、更年期障害
過敏性腸症候群などの心身症
認知症性疾患、精神疾患一般、発達の遅れ、発達障害のある子供・成人の問題
スタッフ
精神科神経科医長 上村 宏(かみむらひろし)
(精神保健指定医、日本精神神経学会指導医、日本老年精神医学会専門医、日本総合病院精神医学会専門医)
<専門領域>精神科一般(老年精神医学、神経化学)
<著書> ストレスとうまくつきあうQ&A(分担執筆)/ミネルヴァ書房 ほか
精神科神経科医師 藤澤なすか(ふじさわなすか)
(日本精神神経学会会員)
<専門領域>精神科一般
精神保健福祉士 川戸 真美子(かわとまみこ)
初診の方へのアドバイス
丹後地方では精神科受診への敷居はまだまだ高いのが現状です。
しかし、どの病院にかかっても「医学的に問題ない」と言われた方、頭痛、不眠、さらに家族の相談、職場の悩みなどのご相談は大変多くなっております。
気軽に受診して下さい。
一方、精神疾患が疑われる場合、本人、家族の気持ちとしては失恋やいじめなどの「原因探し」に気をとられ、受診が遅れることになりがちです。
早期発見、早期治療が大切です。
クリニカルインディケーター(平成22年5月13日更新)
A『入院の既往がある統合失調症患者の予期しない再入院について』
対象は、統合失調症で通院中の患者の中で、過去1回以上入院歴のある119名。うち、H22年度、急性増悪の見られたケースは7例であった。
1.支援体制
家族のみ4例、作業所職員のみ1例、訪看により服薬管理を行っているもの1例、支援の無いもの1例。
2.増悪情報のニュースソース
家族4例、本人2例、訪看1例
3.本人の入院希望
希望 2例/7例
4.増悪に対して行われた対応
薬剤調整3例、薬剤調整のみ2例、通院間隔の短縮とデポー剤1例、デポー剤の料を調整1例、自傷によるER受診で精神病棟入院依頼を行ったもの1例、情報を得た段階で既に入院していたため、なす術がなかったもの1例
5.アウトカム
入院依頼を行い、他院の入院となったケースは3例、他4例は病状安定化し外来で定期通院中である。入院3例中1例は今年度中に当院外来へ復帰している。なお、慢性的に閉居している状況を打開すべく計画的に入院となったケースが1例あった。
以上の結果より当院の精神科は、入院設備の無い中で統合失調症の通院管理について、一定の役割を果たしていると考えられた。
