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消化器科

 われわれのモットーは、チーム医療です。

あらゆる消化器疾患に対応しています。

 消化器科医は7名のスタッフで、消化管(食道・胃・小腸・大腸)、肝臓、膵臓、胆嚢・胆管にできる病気の検査や治療を行っています。現在、1名の日本消化器病学会指導医、5名の日本消化器病学会専門医、1名の日本消化器内視鏡学会指導医、4名の日本消化器内視鏡学会専門医、1名の日本肝臓学会専門医が在籍しています。

検査・治療方針は科内で検討しています。

 患者の皆様が、安心して、安全かつ最適の検査・治療を受けられるように、週3回のカンファレンスを行い、他科とも連携をとりながら、診療方針を決定し、チーム医療を実践しています。必要に応じて、京都府立医科大学附属病院など、他施設へセカンド・オピニオンを求めるなど、開かれた医療を心がけています。

 早期胃癌に対する内視鏡的治療、肝癌に対するラジオ波焼灼術なども早くから取り入れ、経験豊富であり、かつ良好な成績を得ています。

ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の治療成績

2007年以後、2011年3月まで91症例109病変の早期胃癌に対して計98回のESDを施行しました。(14例の胃腺腫を除く)
一括切除率   : 97/98 (99%)
側方断端陰性率 : 92/98 (94%)
偶発症については後出血 5/98 (5%)、穿孔3/98 (3%)を認めましたが、いずれも保存的治療により軽快しております。

・ ESDは、京都府立医科大学付属病院で4年間、ESDを専門に従事してきた内視鏡専門医を中心に行っております。早期胃癌及び早期食道癌に対するESDについてはパンフレットを用いて、患者様にわかりやすく説明させていただいた上で安全かつ確実な治療を行っております。
・ 偶発症は穿孔及び後出血ですが、上記の頻度は全国的な報告と同等です。
・ 現在は、咽頭・結腸・直腸と消化管のあらゆる部位の病変に対して、適応を考慮し、積極的にESDを導入しております。

クリニカルインディケーター(平成23年4月30日更新)

2010年度検査件数(2010.4.1-2011.3.31) 

検査項目

件数

上腹部エコー

1,605

PEIT(経皮的エタノール注入療法)

 34

ラジオ波焼灼術

 34

腹部血管造影(肝動脈化学塞栓術など)

 106

経皮経肝胆嚢、胆道ドレナージ

 40

ERCP

(内視鏡的胆道治療)

 201

(153)

上部内視鏡

 2,208

ESD

 93

(胃73、食道・咽頭9、大腸11)

胃瘻造設術

 55

上部超音波内視鏡

 23

下部内視鏡

 909

下部内視鏡ポリペクトミー

219

カプセル内視鏡

9

小腸内視鏡

5