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1971年4月京都府入庁。商工部中小企業総合センターにおいて中小企業の技術支援に従事したのち、府庁商工部においてものづくり産業の技術振興、立地・育成条例の策定等を担当し、中小企業技術センター副所長を経て2007年3月京都府を退職。その後(公財)京都産業21専務理事を経て、2012年4月から京都商工会議所非常勤参与並びに現職。本年4月から京都産学公連携機構事務局長を兼任。
同志社大学(茶道部在籍)卒業後、家業の丸久小山園に入社。茶の審査技術の研鑽に努め、全国茶審査技術競技大会において二度優勝し、うち一度は大会史上初の満点優勝の成績を収める。丸久小山園自園の碾茶(抹茶原葉)を全国茶品評会に出品し、数多くの第一位農林水産省大臣賞を受賞。栽培から製品作りに至るまで宇治茶の伝統を守り、育てながら茶業界の発展・振興に貢献。
(株)日本総合研究所等の民間シンクタンク活動での約30年にわたる経験を活かし、都市及び地方のあり方について、グローバルな視点から産業経済、文化、まちづくりなどのテーマで理論から実践まで総合的な政策研究等を実施。アジアからの国際誘客(インバウンド)、広域観光、まちづくり一体型観光などフィールド調査・マーケット調査による具体的な事業を提案。
大学で工業デザインを、大学院では都市景観について学んだ後、デザイン事務所、京都工芸繊維大学、立命館大学、同志社大学大学院において、デザインからまちづくり、ソーシャル・イノベーションの研究・実践に取り組む。現在、同志社大学で客員教授として、まちづくりの現場と研究・教育の現場を行き来しながら地域社会づくりの活動を実践中。
1996年4月に創刊され、京都の出版社という地の利を活かし取材した、京都や滋賀のショップ・イベント・文化等の様々な旬の情報が、男女を問わず幅広い読者から高い人気を集めている月刊誌「Leaf」の副編集長として活躍中。なお、「まゆまろ」もインターンとして編集部に入社していたことがある。
(敬称略・50音順)
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