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「学研フードテック共創プラットフォーム」(外部リンク)の取組レポートです。
(2024年7月19日、文化学術研究都市推進課 足利)
「京都大学が描く未来の食と農」(外部リンク)に参加いたしました。
「歴史的観点」での講演の数々。まず、「農業機械」の歴史。当初は「辛い労働からの解放」から始まり、やがて、大規模機械による「効率化」、現在は、「自動化」「環境配慮」がトレンドだそう。既に米国では、車いすのまま乗り込む農業機械も開発されているそうですが、今後は、「インクルーシブ」がキーワードになるのではとのこと。「生産消費者」時代の幕開けでしょうか。
そして、「給食」の歴史。
無償化については是非があろうと思いますが、たしかに給食っていいですよね。病院食も栄養バランスが考えられていて、かつおいしくなっていたり、ありがたいことです。
企業と大学の専門家による発酵に係る「原点技術」や「産学官連携の取組」に係る講演の後、情報交換や交流会を行い、参加者間で小グループを形成し共同の取組を育むことになりました。
また、学研課からは、「古代都飯プロジェクト」の参画メンバーを募集しています。
プラットフォーム内に発酵グループが形成され、発酵に係る情報交換や共同の取組を行うこととなりました。
食に係る諸課題の解決に向け、国内外における産学官連携の取組を推進
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