茶道に親しむ高校生が集い、日頃の活動の成果を披露し合うとともに、茶道文化に関する研修を通じて日本文化への理解を深め、流派を超えた高校生の新たな出会いと交流を図ります。
栃木県立足利清風高等学校
千葉県立清水高等学校
東京都立富士高等学校
神奈川県立横浜修悠館高等学校(陸上自衛隊高等工科学校)
神奈川県立秦野総合高等学校
神奈川県立伊志田高等学校
英理女子学院高等学校
山梨県立青洲高等学校
山梨学院高等学校
愛知県立横須賀高等学校
愛知県立岡崎高等学校
豊川高等学校
伊勢学園高等学校
大阪府立大手前高等学校
四天王寺高等学校
兵庫県立川西明峰高等学校
熊本県立宇土高等学校
宮崎県立宮崎西高等学校
沖縄県立那覇国際高等学校
沖縄尚学高等学校
京都光華高等学校
京都教育大学附属高等学校
京都府立清明高等学校
京都府立鴨沂高等学校
京都府立洛北高等学校
京都府立北稜高等学校
京都府立朱雀高等学校
京都府立鳥羽高等学校
京都府立嵯峨野高等学校
京都府立莵道高等学校
京都府立城南菱創高等学校
京都府立西城陽高等学校
京都府立須知高等学校
京都府立丹後緑風高等学校網野学舎
同志社高等学校
京都精華学園高等学校
洛陽総合高等学校
大谷高等学校
京都女子高等学校
龍谷大学付属平安高等学校
京都外大西高等学校
立命館宇治高等学校
京都共栄学園高等学校
本校は、普通科と商業科からなる総合選択制の学校です。部活動は20あり、精力的に活動しています。私たち茶華道部は茶道コースと華道コースに分かれ、それぞれ週に1回ずつ外部から講師の先生をお招きし、御指導をいただいています。茶道コースには現在11名の生徒が在籍しています。流派は表千家で、普段は礼法室で活動しています。今回の経験を糧に、来年度開催される本校文化祭では多くの人にお茶の楽しさを伝えていきたいと思います。
本校は、工業科と農業科のある実業高校なので、お茶道具やお茶席の製作にも取り組んでいます。文化祭のために実習室にお茶席を設営するのは一日掛かりで大変ですが、達成感があります。竹で茶杓や花入を作り、香合と蓋置は粘土で製作します。また他校の文化祭茶会や地域のお茶会にも積極的に参加し、実践する茶道を大切にしています。夏合宿では集中的に稽古に取り組み、部員同士の絆も深まります。文化祭以外にも、毎年茶室を借りて校外でのお茶会も開いています。
本校は、今年で創立105年を迎える伝統校です。茶道部の歴史も長く、現在は、東京都高等学校文化連盟茶道専門部の会長校として東京都の茶道部活動を牽引しています。国際交流も盛んで、茶道を通じて日本の伝統・文化を学び、その学びを広く世界に発信する活動に積極的に取り組んでいます。様々な活動における皆様との素晴らしい一期一会の出会いを糧として、部員一同、日々お稽古に励んでいます。
本校茶道部は、神奈川県立横浜修悠館高等学校と提携を結んでいる陸上自衛隊高等工科学校の部活の1つです。1年生20名、2年生15名、3年生13名の計48名と部員数が多い上に、週1回という少ない時間でお稽古しています。日々の訓練や勉強と両立しつつ、皆楽しみながら真剣に、表千家流のお点前を学んでいます。
本校茶道部は、毎週金曜日に講師の先生をお迎えし、裏千家のお稽古をしています。茶の湯の奥深さに触れながら部員と楽しく活動しています。お点前を通じて、技術を磨くだけでなく、一つひとつの所作に込められた意味や心の在り方を学んでいます。茶道は、静かな時間の中で自分と向き合い、相手の思いやりを育める場です。私たちは日本の伝統文化を深く理解し、その素晴らしさを次の世代へと伝えていくことを目標に日々のお稽古に励んでいます。
本校は、自然豊かな伊勢原市にある県立高校で、江戸時代から大山詣の参詣客でにぎわう大山のふもとにあります。来年には50周年を迎えます。茶道部は、現在2年生15名、1年生6名の計21名で週2回活動しています。夏にある裏千家の学生茶会や県内の茶道部が集う高校生茶会での点前発表を目標にして、インストラクタ-や顧問の先生の御指導のもと、稽古に励んでいます。文化祭での茶道部テーマは、3年連続ディズニーで楽しみました。
私たちは、これまでの伝統を受け継ぎながらも、新しいことには常にチャレンジしていくという精神で、お茶の作法や点前の稽古の他にも、着物を着ておもてなしができるように着付けの練習も行っています。その他にも、お菓子づくりや数寄屋袋作りなど、お茶に関するさまざまな活動をしています。また、校内の文化祭行事などだけでなく、県高文連茶道専門部主管の高校生茶会をはじめとする多くの外部行事や地域活動にも積極的に参加させていただいています。茶道の良さを多くの方々に広めていけるよう、これからも日々のお稽古に励んでいきます。
本校は、創立5年目の新設高校で普通科・商業科・工業科からなり、本県初の単位制総合制高校です。生徒数は約800名で校訓「進取」「敬愛」「共創」のもと、学習・クラブ活動ともに積極的に取り組んでいます。茶道部は、昨年度「芸術文化祭優秀賞」、今年度「芸術文化祭賞」と名誉ある賞をいただきました。校外でのチャリティー茶会や地域の交流茶会も数多く実施し、おもてなしの心と一期一会の精神を大切に日々励んでいます。
本校茶道部は、高校の開校と同時に創部された、校内で最も古い部活動です。裏千家の鶴田宗慶先生の御指導のもとで、70年近くにわたる伝統を受け継ぐべく励んでいます。月曜から金曜まで毎日行っているお稽古では、「基本の型の習得」を大切にしながら精進しています。また、校内外のお茶会や催事には積極的に参加し、茶道への思いを深めています。お稽古できる環境に感謝し、お会いするすべての方々の心が一盌のお茶で和やかになることを願いながら、これからもお茶の楽しさを伝えていきたいと思います。
私たち茶道部の部活動は、毎週火曜日と金曜日に活動しています。火曜日は講師の先生にご指導していただき稽古し、金曜日は和気藹々とした雰囲気の中で自主練習をしています。年間行事は、県内の学校が集まる交流茶会、文化祭での茶会、生徒主体で開催するクリスマス茶会等があります。文化祭では浴衣、クリスマス茶会にはサンタクロースの帽子等を被ったり、その季節の行事を楽しみながら活動しています。
本校は、明治29年に創立された伝統のある高校です。約1200人の生徒が愛知県の東部地域から通学しています。茶道部では、毎週水曜日、作法室にて講師の先生方の指導のもと、稽古をしています。普段の稽古ではそれぞれの習熟度に合わせ「お盆立て」から始め、徐々に本格的なお手前を習っていきます。普段の活動以外にも文化祭では毎年お茶会を開いていて、それに向けて、夏休みには浴衣の着付けなどを練習しています。個性豊かな先生方や先輩、同級生たちと一緒に楽しく青春を過ごしています。
本校は、「世界に翔け!豊川高校」を掲げて、水泳や駅伝、野球等、多くの部活動が活躍しています。わが茶華道部も、華道部門で全国大会に出場する一方、豊川市文化財で生け花の展示や市民呈茶、清掃のボランティアをおこなっています。宗徧吉田流茶道や池坊華道の普段のお稽古以外に、学外にある数寄屋家屋「和心庵」でお茶会を催す日は、心にゆとりを取り戻す、貴重な機会となっています。
本校茶道部は、現在3年生5名、2年生7名、1年生4名の計16名で毎週月曜日と木曜日の週2回活動しています。外部指導の先生に御指導していただき、日々の練習に取り組んでいます。1年生から3年生まで交流茶会やみえ高文祭に参加することで、経験をたくさん積むだけでなく、いい刺激となってより一層練習に励んでいます。この茶道フェスティバルで全国の皆様と交流できることを楽しみに、練習の成果を披露したいと思います。
本校は、後に共学となりましたが、大阪府で最初に設立された女子学校で、今年創立138年を迎える伝統校です。校舎は大阪府庁の隣、大阪城の向かいにあり、5階の作法室からは四季折々の大阪城天守閣を眺めることができます。裏千家の橋本宗昌先生の御指導のもと、1・2年生計17名で楽しく活動しています。文化祭では浴衣を着て、1日で100名を超えるお客様をおもてなししました。芸文連の行事に参加したり、学校にいらした外国の高校生に呈茶を行ったりと、たくさんの方々との関わりを大切にしています。
本校は、大阪の四天王寺の境内にある中高一貫の女子校です。聖徳太子の和の御精神を礎に日々勉強に部活動に励んでいます。茶道部は現在部員が1年生6名、2年生7名の計13名で、毎週木曜日に校内の作法室で活動しています。主な活動は、四天王寺境内の茶室「和松庵」をお借りして行う初釜やゆかた茶会、卒業生を送り出す送別茶会などです。9月の文化祭では3年生が着物で御園棚でのお点前を披露し、お茶とお菓子でたくさんのお客様をおもてなししました。
本校は、ユネスコスクールです。ESDに力を入れており、フィリピンなどの海外や地域との交流を通し、課題を見つけ、自分で解決方法を考える力を養います。私たち茶華道部は、茶道は裏千家、華道は虚心流を学んでいます。文化祭、裏千家学生茶会、初釜などでお茶会を催しています。2年生5名、1年生1名という少ない人数ですが、各々で役割を見つけ、助け合いながら日々良いお茶会を開けるよう精進しております。
本校茶道部は、肥後古流という流派の茶道を学んでいます。肥後古流は千利休直伝の作法を継承しており、かつて茶道が武士のたしなみであった時代の名残が色濃く残っていることが特徴です。週に一度の稽古では、外部講師の先生をお呼びして、茶道の基本所作やお点前の仕方、また、茶道に関する豆知識なども教えていただき、関心を深めることができています。一人ひとりが真剣に稽古に取り組んでおり、その時間はとても充実しています。
本校茶道部は、現在2年生8名、1年生10名で活動しています。毎週火曜日と金曜日の放課後に、外部講師の先生をお迎えしてお稽古に励んでいます。今年度は、毎年行われる文化祭でのお茶会以外に、5月に裏千家淡交会宮崎支部の周年行事に参加したり、10月下旬にはタイの学生の歓迎お茶会を行ったりしました。今回の茶道フェスティバルでたくさんのことを吸収し、より良い活動につなげたいと考えています。
本校は、那覇市に位置し、各学年に普通科8クラス、国際科1クラスがあります。「国際」と名のつくとおり、海外研修や海外留学などグローバルな活動を志す生徒が多く、また、一年を通して多数の留学生を迎えています。茶道部は12名の部員がおり、週2回裏千家のお点前を稽古しています。学校の文化祭や国際交流の場では、茶席を運営し、国内外のお客様に日本文化としての茶道を楽しんでいただいています。また、裏千家15代家元千玄室大宗匠の「一盌からピースフルネスを」のお言葉の通り、私たちも一盌のお茶を通して、おもてなしの心、平和を尊ぶ心を発信しています。
学校法人尚学学園は、中高一貫教育の私立学校です。沖縄尚学といえば野球で有名ですが、グローバル教育にも力を入れています。毎年海外からの留学生を多く受け入れ、茶道体験を通して日本のおもてなしの心を伝えています。学校には立派な茶室が備わっており、裏千家の講師の先生方がお稽古ごとに季節に応じた掛け軸とお花を床の間に飾ってくださいます。ここ沖縄ではあまり四季を感じられないのですが、二十四節気の時候や動植物についても説明してくださるので、とても勉強になります。そのような恵まれた環境の中で、感謝の気持ちを忘れずに日々のお稽古に励んでおります。
本校茶道部では、1年生15名、2年生5名、3年生14名の計34名で活動しています。外部から裏千家の先生に来ていただき、指導を受けています。9月の文化祭では和室でお茶会を開催し、1年生はお運び、2年生は半東、3年生は亭主として日々の練習の成果を披露しました。この茶道フェスティバルでは、たくさんの学校と交流ができることを楽しみにしています。
本校茶道部は、現在7名が在籍しています。週1回のお稽古に励み、月2回は外部講師の先生にお点前や水屋の働きについて御指導いただいています。活動時間が短いハンディを工夫と協力で乗り越え、毎年京総文や茶フェス等にスタッフ校として参加しています。令和6年度は学校祭で着物でのお呈茶を目指して着物着付け実習で着物の知識や着付けを学びました。一服のお茶を差し上げる心を育む稽古を目指しています。
本校は、日本初の公立女学校として明治5年開校、その後「京都府立京都第一高等女学校」として長く親しまれ、戦後、男女共学の「鴨沂高等学校」となり、一昨年度創立150周年を迎えました。「鴨沂」とは、京都を象徴する鴨川のほとり、という意味で、京都御所や史跡、神社仏閣に囲まれた歴史と伝統のある学校です。茶道部も歴史が長く、九条家ゆかりの茶室もあり、今年は、京都府庁での観桜祭などの催事でお茶会をさせていただくなど積極的に活動しています。茶道を通して自分自身を磨き、社会に貢献できる人間になれるよう日々精進しています。
本校は、礼節の実践・学業に邁進・山水の愛護を校訓に掲げる、歴史の深い学校です。文武両道に大変力を入れているのが洛北高校の一番の魅力です。またSSH校に指定されており、グローバルな活動や、科学系のイベントなど洛北高校でしかできない体験がたくさんあります。茶道部は、週に2回お稽古をしています。毎年、留学生の方をお招きしてお茶会をしたり、近隣の児童館や幼稚園でもお茶会をしたりしています。
本校は、西に貴船・鞍馬を、東に比叡山を臨む京都の岩倉の地にあります。裏千家流の外部の講師の先生に来ていただいて、週に2回、お稽古に励んでいます。創部してからまだ5年ですが、初心者も経験者も和気あいあいとお稽古しています。茶道フェスティバルは全国の茶道部のみなさまと交流できる貴重な機会です。かけがえのない時間をみなさまと共にし、楽しみたいと思っています。
本校は、二条城の横にあり、校舎からは二条城の西側の景色が見えます。部員は1年生2名、2年生2名、3年生3名の計7名です。週3回火・水・金曜の放課後に季節に合わせたお点前をお稽古しています。月に一度、裏千家の講師の先生に茶道の基本所作やお点前の仕方を教えていただいています。また、文化祭での茶会や高齢者施設を訪問しての茶道交流などに取り組んでいるほか、部員一人一人が自分のお客さまを招くお稽古茶会も行っています。
世界文化遺産、教王護国寺:東寺(とうじ)をご存じでしょうか。本校はこの東寺から徒歩で5分程度の場所にあります。華道・茶道部は、毎週月曜日に自主稽古をし、火曜日は月に1回ずつ、茶道は裏千家の先生から、華道は未生流笹岡の先生から御指導を受けています。校内で海外から訪問された高校生と茶道で交流したり、校外で茶会に参加したり、地域のイベントで薄茶のもてなしをしたりするなど、活動の場が広がってきています。
本校には学校創立のころから茶室「里仁軒」があり、現在もここで週1回、表千家流のお稽古をしています。部員は1年生14名、2年生9名、3年生5名の計28名で、楽しく活動しています。週1回のお稽古以外にも、週末や長期休暇中に、着物着付講座・茶碗等のお道具製作体験・お菓子作り体験など、様々な取り組みをしています。茶道フェスティバルは、他府県の皆さんと交流できる貴重な機会ですので、今回の大会参加が楽しみです。
本校は、今年度創立40周年を迎えました。茶道部は、3年生2名、2年生4名、1年生3名の計9名で活動しています。毎週水曜日に裏千家の先生に来ていただき、礼法室で御指導いただいています。文化祭でのお茶席や、宇治市の高校生文化芸術祭典(FUN×FAN×FES)でのお茶席などで、お点前を披露しています。
宇治市西部に位置する本校は、近くに茶畑をのぞむ単位制の学校です。部活動の加入率は90%で、日々文武両道を目指し学校生活を送っています。茶道部では週に1度外部講師に来ていただいて、所作や礼儀を身につけるためにお稽古に励んでいます。また、着付けや和菓子作りにも挑戦しています。文化祭ではお客様を招いて、日頃の成果を披露することができました。
本校は、昭和58年に開校し、落ち着いたさわやかな環境、明るく活気のある校風を継承しています。部活動が盛んで、体育系・文化系を問わず、多くの部が全国大会に出場しています。茶道部は週に2回活動し、文化祭やオープンキャンパスでは浴衣や着物を着てお茶会を行っています。ほとんどが初心者からのスタートですが、卒業時には濃茶のお点前までできるよう、楽しくお稽古しています。
本校は、1876年(明治9年)に京都府農牧学校として創設された伝統ある学校です。茶道部は60年以上の歴史があり、現在、2名の部員が週1回、裏千家の先生から様々な作法を学んでいます。今年度は文化祭の茶会で御園棚でのお点前を行い、日頃の稽古の成果を披露しました。今後も、茶会を実施したり、様々な活動に参加することで茶道について深く学んでいきたいと思います。
本校は、京都府北部の日本海のすぐそばにあります。高等学校2校が2つの学舎として再編された学校で、部員は2年生の4名で頑張っています。毎年、京都府北部の学校が合同でお茶会をする行事があるのですが、それ以外は他校や地域と交流する機会を設けることが難しく、茶道フェスティバルに参加することで多くの学校との交流ができることを楽しみにしています。
本校は、ゆったりと落ち着いたキャンパスに恵まれています。茶道部は毎週水曜日と金曜日に、チャペルの2階にあって比叡山が見える和室「自占庵」で、和気藹々と活動しています。「自占庵」の名は、校祖新島襄先生の漢詩からとったものです。今年度の夏は、5年ぶりに合宿を行い、基礎から稽古をするとともに、部員同士の絆も強めました。また、講師の先生を招いて浴衣の着付けも習いました。学園祭では、野点のお茶席を設けて昨年より多くの方に来ていただきました。これからも楽しく、しっかりとお稽古に励みたいです。
本校は、東に大文字山が見える鴨川沿いにあります。部員は中学生・高校生合わせて計11名です。活動は週に1回、金曜日の放課後に作法室にて行っています。そして月に2回ほど外部から裏千家の先生に来ていただき御指導いただいています。文化祭では毎年お茶会を開催しており、チケットがすぐに売り切れる人気のあるイベントになりました。初心者から経験者まで日々和気藹々とお稽古に励んでいます。
本校は、京都市の西、JR嵯峨野線円町駅が最寄りの駅で、総合学科の高校です。部員は12名、週2回裏千家流でお稽古に励んでいます。新入生歓迎茶会・クリスマス茶会・謝恩釜など、季節の行事を大切にしながら、お菓子も楽しみに、お稽古に励んでいます。文化祭では、茶会「喫茶去」を開催しました。お稽古を通して日本の文化の素晴しさを感じとり、今後も日本文化を大切にしていきたいです。
本校は、東本願寺を母体として創設された、来年で創立150周年をむかえる伝統校です。親鸞聖人の教えにもとづき、「樹心」を教育理念としています。茶道部は現在、40名程度の部員が在籍しています。裏千家の先生方から御指導いただき、作法だけでなく様々なことを日々教えていただいています。秋の学園祭ではお茶会を開催し、日頃お世話になっている先生方や御家族、ならびに一般の来場者をおもてなしいたしました。
私たちは、京都府の東山に位置する京都女子高等学校で毎週土曜日に活動を行っています。現在の部員数は、1年生10名、2年生4名の計14名です。活動場所は、京都女子大学内にある「花香舎」というお茶室を備えた日本家屋です。週に1回の活動には、外部からコーチの先生をお迎えし、御指導いただいております。また、月に一度ほどお茶会を開き、その季節に合ったお菓子やお茶を楽しみながら、日々楽しくお稽古に励んでいます。
本校は、京都駅よりほど近くにある、浄土真宗本願寺派の宗門校です。本校茶道部は武士であった藪内剣仲を流祖とする「藪内流」で、武家点前なのが大きな特徴です。現在の部員数は、2年生12名、1年生10名の計22名です。昨年8月に改築された新校舎内にある和室で、週1回木曜日に、藪内宗家より先生に御来校いただいて稽古に励んでいます。また、定期茶会をはじめ恒例の浴衣着付け体験も実施し、浴衣を着て文化祭茶会を催しました。
本校は、表千家の流派で、毎週水曜日に大学の茶室でお稽古を行います。学年関係なく教え合い、小さい部活で和気あいあいとしながらも、やるときはやる、そんな部活です。文化祭でのお点前が大きな行事の一つです。浴衣を着て、普段お世話になっている先生方や保護者の方にお点前をする機会です。文化祭では立礼卓でお点前を行います。年に一度、普段からお菓子をいただいている甘春堂さんでの和菓子作り体験に参加します。卒業生との交流の機会にもなります。
本校は、京都市右京区、平安京の西端である西京極にあります。私たち茶道部は中学・高校合同で、裏千家千宗室御家元に命名していただきました茶室「清楽軒」にて毎週水曜日にお稽古をしています。日頃から学年を越えて活動しており、今年の文化祭の茶席ではすべてのお席の点前と半東を異学年でペアを組みました。茶道部は他の学校の方と交流する機会が少ないので、本日はみなさまと一緒にお茶会を開催できることを楽しみにしています。
本校茶道部は、毎週金曜日にお稽古、水曜日に自主稽古を行っています。27名の部員全員で、日々和気あいあいと、切磋琢磨しながら活動しています。お稽古日には、裏千家正教授の足立先生の御指導のもと、茶道を通じて美しい礼儀や所作、そして思いやりの心を学んでいます。毎年、興風祭(文化祭)ではお茶席を設け、一期一会の心で、お抹茶と季節の生菓子とともに心豊かなひひとときを過ごしていただけるように精進しています。
本校は、京都府福知山市にある中高一貫の私立高校です。本校では茶華道部として活動しており、それぞれ外部講師の教授を受けています。設備が十分ではない環境ですが、日本の伝統文化に興味をもつ生徒達が、茶道のみならず着付けや和菓子作り、茶摘みなど様々な経験を積んでいます。建学の精神「自立・共栄」のもと、教育方針である3C(挑戦・変化・継続)を実践できるよう、毎日の学校生活と部活動に取り組んでいます。