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新型コロナウイルス感染症に関連する情報について

令和4年5月27日 知事から府民の皆さまへのメッセージ
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5月27日京都府知事から府民の皆さまへ

府民の皆さま、事業者の皆さまには、この間の感染防止対策へのご協力に対しまして、心から感謝を申し上げます。

我々は今も感染が続いていることを忘れてはなりません。

こまめな手洗い、場面に応じた正しいマスクの着用、体調に不安があるときは家族を含めて外出を控えるなど、一人ひとりが、感染をしない、させない、広げないという意識を常に持って、慎重な行動を心からお願い申し上げます。

令和4年4月18日 知事登庁式あいさつ
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皆様、おはようございます。本日は、私の2期目の初登庁に当たりまして、府議会の先生方、市町村長の皆様、産業界や労働界をはじめ、各分野で府政推進に御協力いただいております団体の皆様、そのほかにも、多くの皆様に御参加をいただき、厚く御礼を申し上げます。

今回の選挙では、多くの府民の皆様に御支援をいただき、この場に立たせていただいております。当選の時に申し上げましたが、選挙は多くの皆様の活動に支えられております。支えていただいた全ての皆様に心から感謝申し上げますと同時に、2期目の御信託をいただいた責任の重さに身が引き締まる思いでございます。

就任以来4年間、台風、豪雨、地震、京都アニメーション放火事件等、多くの出来事があり、新型コロナウイルス感染症との戦いは今も続いております。今日まで乗り越えてこられましたのも、皆様のお力添えの賜であり、改めて心から感謝を申し上げます。

また、職員の皆様、これまで府民のために共に様々な課題に立ち向かい、そして府政を進めていただきました御尽力に、まずは御礼を申し上げます。2期目の当選は、私への評価ではなく、まさに4年間の皆様の頑張りと、それに基づく府政への評価だと考えております。また一緒に仕事ができることを大変うれしく思っております。

私は、就任以来、府民の皆様の声を聴くことを大切にしてまいりました。行き活きトークで現場を訪れ、膝詰めで話を伺い、この選挙でも北から南まで各地を回らせていただきました。この中では、コロナが長引く中で、命と健康、そして暮らしや経済を含めて、とにかくコロナ対策を頑張ってほしいという声を大変多くいただきました。また、京都の強みであります文化芸術、観光、食をはじめ、府民生活全般に大きな影響が生じ、特に社会的弱者といわれております非正規雇用の方や女性、ひとり親家庭などに大きな影響が出ていることも肌で感じました。

一方で、多くの府民の皆様とふれあう中で、人と人との触れ合いの大切さを再認識し、各地で地域の絆や活力を守るために、皆様が懸命に努力されていることに希望も感じたところでございます。

コロナ禍で、働き方の多様化や、デジタル化の急速な進展などの、社会の変化が生じていると同時に、少子高齢化・人口減少への対応、また頻発化する自然災害への備えなど、引き続き大きな課題が立ちはだかっております。これからは、こうした課題に立ち向かうために府政を進めていかなければいけないと思っております。

また、目を転じますと、ウクライナでは、ロシア軍の侵攻によりまして、多くの命が奪われ憤りを感じますし、また一日も早い平和を望みますけれども、改めまして平和やありふれた日常がいかに貴重かということも実感します。それは、コロナを境に日常が一変した我々にも当てはまるのではないでしょうか。

こうした多くの皆様の声、そして社会の状況を踏まえまして、まずはコロナから命と健康を守り、コロナで傷んだ暮らしや経済を立て直し、その上で、「安心」・「温もり」・「ゆめ実現」の3本柱で、全ての方が未来に希望や夢を持てる「あたたかい京都づくり」を、府民の皆様とともに進めてまいりたいと考えております。

まず、「安心」につきましては、何と言いましてもコロナからの安心をはじめ、医療・福祉基盤の充実、先進的な危機管理体制の構築を進めてまいります。

また、「温もり」では、私が進めてまいりました「子育て環境日本一」の取組も少しずつ広まってきております。さらに強力に進めますとともに、社会的に弱い立場の方へ寄り添った支援や、新たな雇用の創出や人づくりなどによりまして、「温もり」ある京都をつくってまいります。

もう一つは、何と言いましても、あたたかい京都をつくるためには、活力となります「ゆめ」が必要でございます。これからは、文化庁の移転、新名神高速道路の開通、大阪・関西万博という、まさに京都の発展の機会が訪れます。これに合わせまして、ハード・ソフト含めたインフラが整備されてまいりますけれども、そのインフラを暮らしやすく、また働きやすいまちづくり、産業創造リーディングゾーンなどによります地域活性化につなげてまいり、「ゆめが実現」できる京都を目指してまいります。

こうした「あたたかい京都づくり」を進めるために、職員の皆様にお願いがございます。これは私が就任以来、機会あるごとに、「現場主義を徹底すること」、「前例にとらわれないこと」、「連携にこだわること」という仕事の姿勢をお願いしておりますけれども、2期目に当たりまして、改めてお願いを申し上げます。

コロナへの対応を見ていただきますと、まさにこの3つの姿勢が活きたのではないかと思っております。医療現場、府民の皆様、事業者の皆様の状況、そして多くの社会経済活動の現場を把握し、そして前例にとらわれないことは当たり前ですけれども、コロナ自体が、まさに未曾有の事態でございまして、柔軟な発想で課題の解決の鍵を探りました。

そして、連携も、これも申すまでもありませんけれども、医療従事者の皆様、そして市町村の皆様との連携によりまして、今日まで何とか乗り越えてこられました。

私は身近にいますので、気付かない部分もありますけれども、外部の方からも「京都府庁の職員変わらはったのちゃうか」という声もお聞きしておりまして、徐々に成果が現れておりますけれども、努力を続けていただきたいと思っております。

それから、私は3つの姿勢によりまして、これまで、府民、事業者の皆様、そして医療従事者の皆様、さらには市町村長を含めた信頼関係を築くことに腐心をしてまいりました。コロナはまだまだ続きますけれども、こうした信頼関係があれば、想定外の事象にも何とか対応できるのではないかと考えておりますので、引き続き府民の皆様との強い信頼関係を築いていただくようお願い申し上げます。

コロナの対応によりまして、都道府県の役割がクローズアップされていますけれども、考えてみれば、これは制度が変わったわけでは全くございません。コロナ以外にも、我々がもっと活躍できる余地や、まだまだ取り組みが足りない部分があると思います。今後は、コロナの経験を活かして、もっと自信と誇りを持って、より積極的に、府政全般にわたって京都府の役割が発揮できるように、ぜひともご努力をお願いしたいと考えております。

コロナ禍の中で、応援態勢や不慣れな仕事もしていただき、大変ご苦労をお掛けしたと思いますけれども、職員ひとりひとりの能力や府庁全体としての仕事の力というのは、着実に向上しているのではないかと考えております。

また、京都には、先人が長い歴史をかけて守り紡いできました豊かな文化、また多彩な観光資源、そして大学や研究機関の智恵、多様な企業の集積など、京都ならではの強い力がございます。

今後は、府民の皆様との信頼関係の下、オール京都で力を合わせてコロナを乗り越え、夢や希望があふれる、あたたかい京都づくりへの歩みを私が先頭に立って全力で進めてまいることを心からお誓い申し上げまして、私の2期目の登庁に当たっての御挨拶とさせていただきます。どうか皆様、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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