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中丹広域振興局

中丹・田舎暮らし通信vol.14(平成19年12月28日発行)

農業改良普及センターでは、中丹管内(舞鶴市、綾部市、福知山市)の田舎暮らしに関わる情報を発信しています。今回は2年前の平成17年度「綾部の田舎暮らし座談会」で講演いただきました、田舎暮らしの先達、綾部市在住の佐々木さん夫妻のその後についてご紹介します。

1.集落のたたずまいに惹かれて

今から6年前の2001年10月に、岩手県盛岡市から綾部市奥上林地域に移住された佐々木さん夫妻は、今もなお田舎暮らしを満喫しておられます。
夫さんは在職中にあちこちの農村に行く機会に恵まれ、「田舎暮らしもいいなぁ」と思っていたそうです。定年退職後、半年はのんびりとされていましたが、田舎暮らし実現に向けて情報収集をしているうちに、綾部市にたどり着きました。
妻さんは古民家好き。花好きもあって、すんなりと田舎暮らしが始まりました。
いまの住居決定は、集落の立地条件(主要道路から少し離れ、里山に囲まれた集落内の民家がひとまとまりになっている)のよさ、集落内にかやぶき屋根の空き家があったことが決め手となったそうです。
家

2.ピーマンづくり、地域活動、趣味の活動

当初は悠々自適の家庭菜園ぐらしと考えていましたが、次第に農地管理(耕作)を頼まれるようになり、ピーマンを農協に出荷する農家になってしまいました。行政の開催する就農講座に参加することで、友人も増え、地元では会合になるべく参加することで知り合いを増やしていきました。
夫さんの尺八は、市の生涯学習ボランティア講師として登録するほどの腕前で、趣味を通じたつながりもできています。
田舎暮らしで想像以上に驚いたのが、鳥獣害の多さ。電柵などで囲いをしなければ、作物が全滅してしまうことです。

3.あれから2年たちました

昨年は親族の介護のため、栃木県に半年ほど通い、ピーマン栽培は夫さんのみで行っていました。今年は、夫さんが腰を痛めたのでピーマンはやめて、妻さんが一人で万願寺トウガラシ、みず菜をビニールハウスで栽培しています。やりたいことは色々あるけれど、日々の雑用に追われて忙しい毎日を過ごしておられます。
集落では、Uターンが3組ありました。いずれも「農業はしない」そうです。
田舎暮らしを成功させる一番のポイントは、「地域に溶け込むこと」と感じておられます。
ビニールハウス

4.取材後記

こちらが質問する暇もないくらい、夫妻から山のこと、地域づくりのことを語っていただきました。

お問い合わせ

中丹広域振興局農林商工部 中丹東農業改良普及センター

綾部市川糸町丁畠10-2

ファックス:0773-42-0191

chushin-no-higashi-nokai@pref.kyoto.lg.jp

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