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中丹広域振興局

中丹・田舎暮らし通信vol.6(平成18年12月25日発行)

農業改良普及センターでは、中丹管内(舞鶴市、綾部市、福知山市)の田舎暮らしに関わる情報を発信しています。今回は綾部市口上林地域で田舎暮らし受け入れ活動をしている”むさくさ会”と会長の川端貞男さんについて紹介します。

1.口上林地域

口上林地域は綾部市で中央部に位置し、地域内には8つの集落があります。市内では高齢化の進んだ地域となっており、農業の担い手の確保が課題となっています。
風景は田舎らしい地域ですが、高速のインターまでが車で10分程度、綾部市の市街地にも車で10分程度で行けるなど、交通は便利な所です。
また、地域内には老人ホームなどの福祉施設があり、地域住民の福祉に対する意識も高いです。
口上林地図
写真:位置図

2.むさくさ会

メンバーは口上林地域の地元の20人程度で、各8集落にちらばっています。会を結成してから6年になります。
会の主たる活動は、毎年、都市住民との農業体験交流を行っています。農業体験交流は田植、稲刈り、さつまいも定植、いも掘りなどを行っています。参加者は毎年来ているリピーターがほとんどです。
また、地域内にある市民農園の運営を行っています。この市民農園はアグリフレンドという綾部市の新規就農者支援の会員が多く参加しています。
さらに、これらの交流活動を通じて、口上林地域に移住された方の世話役などもしています。
口上林の風景
写真:口上林の風景

3.地区内に都会から来た人

これまでに会の活動を通じて、3家族が都会から移住してきました。さらに現在、1家族が家を新築中です。これらの方々は、むさくさ会の農業体験交流活動に参加していて、移住したいという会話の中から、むさくさ会のメンバーが地域内の空き家を紹介し、定住に至りました。
これら新規に定住した人は最初は市民農園程度の農業から始めますが、メンバーが少しずつ地域の空き水田を紹介していき、自分で食べるお米は自分で作ることができるように協力しています。また、新規に定住した人も今では自治会の役員もし、村の生活になじんでいます。
各集落にいるメンバーがその集落に移住してきた人の世話役をしています。
メンバーには地元で製材所を経営している人もいて、地元の木材を使って、良心的な価格で古民家のリフォームも行っています。
地区内には綾部市が檪(くぬぎ)の里という新規就農者向け菜園付き農村住宅分譲地を分譲しています。現在、8区画が販売され、家を建てて住み始められた方も2家族います。これらの方々も当初から綾部市のアグリフレンドの会員であった人達です。
これらの方々の地元とのつながりについてもむさくさ会がお世話をしています。
アグリフレンドの会員は自分で野菜を食べるだけでなく、土日に朝市を計画しています。
住宅建設中の檪の里
写真:住宅建設中の檪の里

4.川端さんから田舎暮らしを望まれる方へ

田舎で暮らすことは、決して甘いことではないですが、地域に入って来た人は楽しくやっています。
村のことでわからないことはむさくさ会のメンバーがフォローします。お互いに意見を出しあって、地域を改善していければ、と考えています。

<連絡先は次のとおりです>
むさくさ会・農業体験交流の参加:0773-45-1821(健康ファミリーセンター内の事務局)

お問い合わせ

中丹広域振興局農林商工部 中丹東農業改良普及センター

綾部市川糸町丁畠10-2

ファックス:0773-42-0191

chushin-no-higashi-nokai@pref.kyoto.lg.jp

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