修学旅行のてびき
修学旅行中の注意事項(先生・旅行代理店の方々に)
京都へ修学旅行に来て、犯罪や事故などに巻き込まれたりしますと、一生の楽しい思い出が台無しになってしまいます。
生徒の皆さんが事件・事故や思わぬトラブルに巻き込まれないために、引率される先生・旅行代理店等の皆さんは、事前に十分な注意と指導をお願いします。
犯罪(非行)・トラブル防止のために
今一度、生徒の皆さんに、社会のルールを守ることの大切さと、必要性をしっかりと教えてください。
- 京都には、全国各地から多くの修学旅行生が入洛します。
観光地や旅館等でささいなことから他校生とけんかになることがありますので、言葉遣いや行動には十分に注意させてください。
- 修学旅行生は“お金を持ち歩いている”として、恐喝や窃盗の被害に遭いやすいので必要最小限度のお金しか持ち歩かないように指導してください。
「因縁」を付けられそうになったり、被害に遭った時には、お店に助けを求めたり、110番通報するよう指導してください。
- はしゃいでいて転倒してけがをしたり、ゲームに夢中になっていて財布を盗まれるなど、ちょっとした不注意が、大きな事件事故につながるケースがあります。
生徒一人一人が注意して、責任ある行動が取れるよう指導してください。
万が一犯罪やトラブルに巻き込まれた場合は、警察の事情聴取等にご協力をお願いします。
交通事故などのさまざまな事故に巻き込まれないために
- 市内中心部には、歩行者横断禁止の場所が多くあります。道路を横断するときは、信号機や横断歩道のある場所を横断するように指導してください。
- 観光地周辺には、地理に不案内な車の通行が予想されますので、友達との話などに夢中にならず、通行車両等にも十分に注意するように指導してください。
緊急連絡は110番
- 事故防止のご相談
警察本部少年課少年サポートセンター補導係
電話番号:075-551-7801
- 京都市観光協会
電話番号:075-213-1717
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