運転免許証がICカード化されました!
平成22年1月から運転免許証がICカード化されました。
IC運転免許証のメリット
- IC運転免許証は、偽造・変造免許証の作成が極めて困難となりました。
- プライバシーを守ります(本籍・国籍等は券面に記載されません。)。
ICチップ内の読み取りには、暗証番号が必要となります。
- IC運転免許証は、表面に記載されている内容がICチップに記録されます。
- 運転免許試験に合格したとき、運転免許証を更新するときなどに暗証番号を設定してください。

暗証番号について
- ICチップの記録内容は、ICカード読み取り装置に暗証番号を入力しないと見ることができません。
- 免許証を身分証として使用する際など、表面に記載されている内容の真偽を判定する場合に暗証番号が必要となります。
- 暗証番号を設定しなかった場合は、ICカード読み取り装置を持っている人が何らかの理由で至近距離まで近づくと、ICチップ内の個人情報が人に読み取られるおそれがあります。
- 暗証番号はキャッシュカード、クレジットカードなどの暗証番号とは異なるものにしてください。
- 暗証番号登録カードは、次回の免許更新時まで大切に保管してください。
- 暗証番号登録カードとIC運転免許証とは別々に保管していただくことをお勧めします。
暗証番号を3回続けて間違えるとICチップは読み取れなくなります。
暗証番号を3回続けて間違えると、それ以降はICチップに記録された内容の読み取りができなくなりますので注意してください。

一部警察署等での更新、取消申請には顔写真提出が不要となりました。
運転免許証更新申請及び取消申請(道路交通法第104条の4第1項後段の申出に係るものに限る。)の際、運転免許の効力が停止されている場合を除き、運転免許証用写真の提出が省略できることになりました。
写真提出が不要の署等
- 下鴨署
- 木津署
- 亀岡署
- 南丹署
- 綾部署
- 福知山署
- 舞鶴署(舞鶴東庁舎)
- 宮津署
- 京丹後署(網野交番・久美浜交番)
- 右京署京北交番