ここから本文です。
更新日:2020年8月4日
議会改革に関する事項(議会費の見直しを含む)について検討するため、平成25年5月臨時会において、議会運営委員会に議会改革検討小委員会が設置されました。(平成25年5月24日)
議会改革に関する事項(議会費の見直しを含む)について検討するため、引き続き、平成26年5月臨時会において、議会運営委員会に議会改革検討小委員会が設置されました。(平成26年5月16日)
平成25年5月設置
平成26年5月設置
小委員会では、まず、平成25年3月26日の議会運営委員会答申「予算及び決算の審査充実に関する検討結果」を踏まえて、その具現化を先行して検討することとし、7月3日、「決算審査の充実に関する検討結果」を議会運営委員会報告として取りまとめました。
小委員会では、予算審議の充実に向けて、決算審議を踏まえた議会からの「意見・提言」の当初予算への反映の確認と、当初予算編成過程への議会の関わり方について検討し、平成25年10月2日、「予算審議の充実に関する検討結果(当初予算に関する審議関係)」を議会運営委員会報告として取りまとめました。
また、同日、村田議会運営委員長及び田中議会改革検討小委員長同席のもと、多賀議長から山田知事に対し、この検討結果に基づく取組について協力の要請を行いました。
続いて平成25年11月からは、補正予算の審議のあり方をテーマとして、望ましくないとされている委員会への議案の分割付託を解消するための方策や、重要な政策予算である知事選挙後の肉付け予算等の審議を充実するための方策を検討し、平成26年2月7日、「予算審議の充実に関する検討結果(補正予算に関する審議関係)」を議会運営委員会報告として取りまとめました。
小委員会では、議長からの要請を受け、公職選挙法の改正(平成25年12月11日公布)に伴う京都府議会議員の選挙区のあり方の検討に着手し、「京都府議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区の議員の定数に関する条例」における選挙区の名称及び選挙区の区域の表記方法を確認しました。なお、表記の問題のほか、議員の定数、選挙区及び各選挙区の議員の定数についても審査すべき課題であり、引き続き先行的に検討すべきとの意見も示されています。
そして、平成26年5月に小委員会の設置期限を迎えるに当たり、1年間の小委員会における検討結果(上記選挙区のあり方を含む)とその成果並びに議会改革に関する残された課題を「議会改革検討小委員会検討結果報告書」に取りまとめ、5月16日、議会運営委員会に報告しました。
小委員会では、議長からの要請を受け、選挙区の名称及び選挙区の区域の表記方法に引き続き、「京都府議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区の議員の定数に関する条例」には、議員の定数、選挙区及び各選挙区の議員の定数を定めていることから、これらについて検討を重ねてきました。
小委員会においては、各会派の検討を踏まえた上で、委員の意見が表明され、意見の一致を見たところもありましたが、小委員会として全ての項目について一つの結論にとりまとめることは困難となりました。そのため、小委員会において表明された意見を整理し、小委員会における検討結果のまとめとすることとし、「公職選挙法改正に伴う「京都府議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区の定数に関する条例」の検討結果」として取りまとめ、9月22日、議会運営委員会に報告しました。
お問い合わせ
京都府議会事務局議事課政策法務係
京都市上京区下立売通新町西入
電話番号:075-414-5533
ファックス:075-441-8398