ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ » 健康・医療 » 心の健康のためのサービスガイド

> トップ > 心の健康について > 〈パニック障害〉パニック障害の経過

[心の健康について]

〈パニック障害〉 パニック障害の経過

 不安が不安を呼ぶ

パニック発作を繰り返すうちに不安がふくれあがり、「また発作が起こるかも知れない」と不安を先取りするようになります。

↓

 広場恐怖

パニック障害が進むと、不安の対象が、「パニック発作そのもの」から、いつしか「発作を起こしたことのある場所や状況」に広がっていきます。これを広場恐怖といい、パニック障害の人の7〜8割にみられます。

↓

 回避行動

広場恐怖の対象となる場所や状況を、できるかぎり避け、日常生活に支障をきたすほどになります。

↓

 うつ状態

広場恐怖や回避行動がみられるようになると、日常生活で「できないこと」が多くなってきます。そんな自分を情けなく思うと同時に、家から外に出ることが出来なくなり、ひきこもってしまいます。

このような生活が続くと、しだいに精神的なエネルギーが低下し、「なにもやりたくない状態」へと陥っていきます。これをうつ状態と言います。

パニック障害の経過のパターン

パニック発作
「パニック障害」渡辺登監修 講談社2003出版より



ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.