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[心の健康について]

〈パニック障害〉 療養中の暮らし方

完治までには時間がかかります。よくなったと思えても、また不安がぶり返してきたり、はかばかしく改善していなかったり…パニック障害は、一進一退をくり返しながら治っていく病気です。

 ゆっくり気長に

  • 規則正しい生活を心掛けましょう。
  • 疲れる前に一休みしましょう。
  • 主治医に何でも相談しましょう。
  • 服薬をきちんと行いましょう。
  • 家族や友人との会話を大切にしましょう。

パニック障害は、100人いれば2〜4人は生涯のうちに発症することがある病気です。青年期後期や成人期を中心に起こり、やや女性に多いようです。

症状は激しく、やがて7、8割の人が広場恐怖に、半数の人がうつ状態を体験します。このために生活に支障がでて、生活基盤などを失ってしまうこともあります。

治療は主に薬物療法と行動療法になります。こうした治療によって、パニック障害は8、9割の人は治りますし、残りの1、2割の人も、完治はしないものの、症状はずいぶん楽になります。あきらめないでパニック障害と取り組みましょう。

(参考文献 「パニック障害」渡辺登監修 講談社2003出版)



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