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平成20年度の取組状況
平成20年度目標
共通目標（全庁的な目標）
- 「温室効果ガスの削減」
(主な取組：昼休みのパソコンのスイッチオフ、昼休み・勤務時間前の消灯等） - 「廃棄物量の削減」
(主な取組：分別の徹底） - 「コピー用紙購入枚数の削減」
(主な取組：電子決裁の活用によるペーパレスの推進、ミスコピー用紙の再利用） - 「両面コピー率の向上」
(主な取組：プリンター・コピー機の両面印刷設定、会議・打合資料の両面コピーの徹底）
部局等目標・所属目標
(各部局・広域振興局及び各所属で設定する目標)
1 部局等目標の例
- 「時間外勤務の削減と時間外勤務時の部分消灯」
- 「エコドライブの励行」
- 「物品の再利用の徹底」
- 「紙ゴミの徹底的な削減」
- 「電子決済の推進」
2 所属目標の例
電気使用量の削減関係
- 「退庁時にエコタップのスイッチオフを徹底」
- 「給湯室、トイレ等使用後の消灯徹底」
- 「室内照明灯について、執務時間中の20％消灯」
- 「パソコンの省電力設定の徹底」
- 「業務用洗濯物の天日乾燥の徹底（電気乾燥機の使用縮減）」
公用車の燃料使用量の削減関係
- 「出張時の公共交通機関の利用」
- 「公用車のアイドリングストップ、急発進の自粛」
- 「近隣用務先への公用自転車の利用」
廃棄物量の削減関係
- 「事務用品の再利用」
- 「使用済みカレンダーの名刺利用」
- 「1課1ゴミ箱」
- 「冊子等印刷物の必要部数の管理」
コピー用紙購入枚数の削減関係
- 「縮小印刷の徹底」
- 「新聞切り抜きのPDF化による回覧」
- 「印刷前のプレビュー画面での確認」
その他
- 「執務室の整理整頓、定期的な清掃」
- 「カラーコピーの必要性を再確認しカラートナーの使用縮減」
取組結果
1 本庁舎における取組結果
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可燃物排出量(千立方メートル) (対11年度比) |
622.9 (71.3) |
873.5 (100.0) |
865.2 (99.0) |
568.4 (65.1) |
565.1 (64.7) |
546.0 (62.5) |
603.4 (69.1) |
542.0 (62.0) |
433.0 (49.6) |
586.6 (67.2) |
| コピー用紙購入枚数（千枚） （対11年度比） |
47,613 (117.7) |
40,439 （100） |
37,976 （93.9） |
37,328 （98.3） |
44,923 （120.3） |
48,556 （120） |
48,391 （119.7） |
49,010 （121.2） |
47,318 （117） |
48,255 (119.3) |
| 両面コピー率（％） (対11年度差) |
51.4 (27.9) |
23.5 （±0） |
32.2 (＋8.7) |
39.9 (＋16.4) |
40.5 (＋17.0) |
43.0 (＋19.5) |
46.0 (＋22.5) |
47.5 (＋24.0) |
45.9 (＋22.4) |
46.5 (23.0) |
| 電気使用量（MWh） （対11年度比） |
3,399 (84.1) |
4,043 （100） |
3,853 （95.3） |
3,710 （91.8） |
3,685 （91.1） |
3,601 （89.1） |
3,814 （94.2） |
3,885 （96.1） |
3,758 （93.0） |
3,522 (87.1) |
（評価）
- 「電気使用量」は、節電の取組等により11年度比で84.1％まで削減が進んだ。
- 「両面コピー率」は、50％を超えたものの、「コピー用紙購入枚数」の削減が進んでいない。
- 「可燃物排出量」は、18年度に11年度比で50％の削減を達成したが、組織再編に伴う執務室移転等の影響により増加した。
2 広域振興局における取組
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可燃物排出量 (立方メートル) （対19年度比） |
コピー用紙購入枚数 (千枚) （対19年度比） |
両面コピー率 （％） （対19年度差） |
電気使用量 (MWh) （対19年度比） |
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| 広域振興局 | 山城 | 南丹 | 中丹 | 丹後 | 山城 | 南丹 | 中丹 | 丹後 | 山城 | 南丹 | 中丹 | 丹後 | 山城 | 南丹 | 中丹 | 丹後 |
| 19 | 307.1 | 148.0 | 111.8 | 82.0 | 6,718 | 4,367 | 5,945 | 3,611 | 35.0 | 39.5 | 30.1 | 34.0 | 2,362 | 588 | 1,457 | 578 |
| 20 |
298.8 (97.3) |
132.5 (89.5) |
92.5 (82.7) |
76.5 (93.3) |
5,552 (82.6) |
4,158 (95.2) |
4,640 (78.0) |
2,429 (67.3) |
36.2 (+1.2) |
35.0 (-4.5) |
34.0 (+3.9) |
38.2 (+4.2) |
2,370 (100.3) |
565 (96.1) |
1,371 (94.1) |
535 (92.6) |
（評価）
広域振興局については、19年度から本格的に取組を開始したところであるが、全体としては19年度に比べて削減が進んでいる。
外部評価結果（所見）
外部の専門家により外部評価を実施していただいた結果は下記のとおりです。
- 環境マネジメントシステムにおけるPDCAサイクルのうち各所属における実行（DO）と内部監査を中心としたチェック（Check）の要素はほぼ確立している。
- その結果を踏まえて新たな目標達成に向けての手法を生み出していく機能が発揮できるシステムへの再構築が必要である。
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