ここから本文です。

平成29年度公共土木事業の箇所決定について

平成29年度予算に係る公共事業及び単独公共事業の実施について

基本的な考え方

1 集中豪雨に備えた治水対策・土砂災害防止対策の推進

 頻発する豪雨災害を踏まえ、府民安心の再構築を進めるため、国・府管理河川の改修や土砂災害防止対策を促進するとともに、市町村とも連携し、土砂災害警戒区域指定や浸水想定区域図作成等、総合的な防災対策を推進する。

2 京都縦貫自動車道等高速道路を骨格とした交流基盤の整備促進

 一昨年の京都縦貫自動車道全線開通、昨年の山陰近畿自動車道野田川大宮間開通に続き、本年、新名神高速道路城陽八幡間が開通し、府域140kmの高速道路が繋がったところであり、これらの高速道路網を骨格とした幹線道路整備を進めるとともに、地域の産業、生活、安心安全を支える道路整備を推進する。また、関西唯一の日本海側ゲートウェイとして、京都舞鶴港の一層の整備を推進する。

3 公共施設のアセットマネジメントの推進等

 高度経済成長期に一斉に整備された橋梁、トンネル等の老朽化が進展しており、昨年設立した京都技術サポートセンターとも連携し、アセットマネジメントによる長期的な視点で、インフラ長寿命化計画による老朽化対策を進めるとともに、橋梁の耐震化等、地震防災対策を推進する。

記者発表資料

平成29年度予算に係る公共事業及び単独公共事業の実施について(PDF:369KB)

主要公共事業実施予定一覧表(PDF:888KB)

主要箇所イラスト(その1)(PDF:2,019KB)

主要箇所イラスト(その2)(PDF:2,733KB)

主要箇所イラスト(その3)(PDF:2,677KB)

お問い合わせ

建設交通部監理課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5183

kanri@pref.kyoto.lg.jp