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ひきこもり当事者を見守っておられるご家族は、ご本人の調子の悪さを心配し、「精神科を受診した方が良いのではないか」と悩まれることは少なくありません。また、なかなか進展がみられず、「無理矢理にでも精神科受診させたい」とおっしゃるご家族もおられます。
そこで今回は、ひきこもり家族研修会として、京都ノートルダム女子大学で、精神科医である河瀬雅紀先生をお招き、精神科医が「ひきこもり」をどのように捉えておられるか、普段の臨床場面で思われていること、精神科医療への繋がり方、上手く利用するには…等、様々な角度からお話しいただこうと思っています。また、後半では、皆さまからのご質問に対し、医学的な見地からご意見をいただきたいと思います。
多くの方々にご参加いただき、ひきこもりの知識、理解を深めていきたいと考えています。
令和4年11月11日(金曜日)午後2時~午後4時(受付は午後1時30分~)
キャンパスプラザ京都5階第1講義室(JR京都駅から徒歩5分)
基調講演「精神科医療と『ひきこもり』~精神科医の立場から~」
講師:京都ノートルダム女子大学名誉教授 河瀬雅紀 氏
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