京都府のいろんな産業

お米をはじめいろいろなものを作っていますが、とくに古くから京都でつくられている「京の伝統野菜」などのおいしい野菜、そして宇治茶などは、京都を代表する農産物となっています。

京都府の面積のうち約74％は森林です。
森林からは木材が生産され、特にスギの木の皮をとりつやのある表面に仕上げる北山丸太は京都を代表する林産物となっています。また、くりやきのこといった食べられる特用林産物もつくられています。

若狭湾から丹後半島にかけての近海では、ズワイガニ・ぐじ（アカアマダイ）・アジ・サワラ・ブリなど、いろいろな種類の魚がとれます。最近では、魚や貝をいけすで大きくなるまで育てる「つくり育てる漁業」に力を注いでいます。

日本の文化・政治の中心地として発展してきた京都では、すぐれた伝統産業がさかんですが、日本を代表するハイテク産業も発展しています。

 

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