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京都府のシンボル

京都府の府章・府旗

府章は、府民から募集してつくりました。六葉形は古都の格調高い土地柄をあらわし、中央に「京」の文字をひとがたのもようにしてあらわし、全体として全府民のまとまりとその力の結びつきをあらわしたものです。府旗の色は赤紫、マークの部分は白と赤金です。
昭和51年11月2日制定 

画像:府章

京都府の木

北山杉

 京都市北区中川を中心に生産されるスギで、その杉林の美しさと、磨きあげられた丸太の木はだの美しさには独特の味わいがあります。木立が天に向かってまっすぐ伸びる姿は、伸びゆく京都のシンボルです。
昭和41年9月16日制定

京都府の花

しだれ桜

 “いと桜”の別名のように、流れるような柔らかさと、うすくれない色の花をつけた美しさは京情緒そのもの。しかし、たおやかさの中にも風雪に折れないシンの強さがあります。まさに京都人気質に通じるものです。
昭和29年3月22日制定

京都府の鳥

オオミズナギドリ

 舞鶴市冠島に2月から11月頃まで生息する渡り鳥で、飛来数はおよそ20万羽と推定されます。海鳥なのに木に登って飛び立つ特徴をもっています。この地方の漁師は、魚群の位置を教えてくれるこの鳥を“サバ鳥”と呼んで大切にしています。
昭和40年5月10日制定

京都府の草花

嵯峨ぎくとなでしこ

 嵯峨ぎくは、京都嵯峨の地に源を発する古典ぎくで、その名称からも、京都を強くイメージ・象徴しています。
 キク科の多年草で、濃い赤色、桃色、白色、黄色など色とりどりの花が、10月から11月にかけて開花します。


 なでしこは、古典によく詠まれ、また鴨川の河原に「かわらなでしこ」が自生し、古来より府民に愛されてきました。
 ナデシコ科の多年草で、3月から11月にかけて、緋紅色、桃色、紫桃色、白色などの花が京都を彩ります。
平成2年3月6日制定

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