ホーム > きょうと府民だより > きょうと府民だより2019年2月号 > 京都スタジアム(仮称)news 連載vol.3
ここから本文です。
スタジアムに設置する屋根は、観客席最前列に合わせて設置することが多いのですが、新スタジアムはさらに2m前に張り出し(※1)、全席の頭上を覆って、雨や日光を遮りやすくしています。
スタンドは2層式とし、下段スタンドの上部に上段スタンドを張り出すことで(※2)ピッチと観客席の距離を少しでも近づけ、快適さに加えて臨場感、一体感があふれる観戦環境をつくっています。
南側スタンドの屋根はガラス張りにし、芝の育成に必要な日照を確保。水の供給はハーフタイム中でも一斉散水できるシステムをピッチ内に埋め込んでいます。さらに、南北のスタンドをピッチより1・2m高くし、保津川からの風がスタンドの下を通って芝に当たるようにしています(「風の通り道」(※3))。
また、芝の品種は、亀岡市内で実証実験をした3品種の中から、最も適したものを選択。観戦環境だけでなく、試合環境にもこだわって設計・建築を進めています。
建築の特徴を説明するスポーツ施設整備課 スタジアム担当職員
工事見学会の様子をお伝えします。
見学会参加の申し込みを受け付けています。▼詳しくは暮らし情報ガイド催しへ
詳しくはホームページでご確認ください
[お問い合わせ]
スポーツ施設整備課
TEL:075-414-4284 FAX:075-414-4285
メール:sposei@pref.kyoto.lg.jp
ホームページ
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください