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25年度機械加工システム科トピック

2月21日(金曜)~全日本製造業コマ大戦キセイレン場所に参加~

京都ビジネス交流フェア2014の会場で開催された「コマ対戦キセイレン場所」(通常部門)に機械加工システム科から6台のコマが参加しました。製造業の中小企業や学生が、自らの技術力を結集して製作した直径20mm以下の金属コマで、直径250mmの台の上で戦うけんかコマです。今回は31台のコマが参加し、熱戦を繰り広げました。本校から参加した6台のうちコマ名「持ち手無しくん」が予選でベスト8に勝ち残り、決勝トーナメントに出場しました。決勝戦では惜しくも1回戦で敗れましたが、強いコマを作るために設計・製作・創意工夫した経験は今後の糧になると期待しています。

会場の様子

  

参加したコマ達 みんなで記念写真

7月19日(金曜)~技能検定に向けてタイムトライアル~

7月下旬に行われる、技能検定3級受験に向けタイムトライアルを実施しました。これは実技試験の規定時間の2時間以内に作品を完成させる練習です。フライス盤、旋盤に分かれて時間と戦いながらの訓練です。

フライス盤作業風景 フライス盤3級課題

旋盤作業風景 旋盤3級課題

技能検定制度は、職業能力開発促進法に基づいて、その人の持っている技能を一定の基準によって検定し、これを公証する国家検定制度で実技試験と学科試験があります。この試験に合格すると、特級、1級及び単一等級の人には厚生労働大臣名の、2級及び3級の人には京都府知事名の合格証並びに技能士章が交付され、技能士の称号が与えられます。

訓練生にとっては技術力評価の大きなチャンスです。1年生は3級にチャレンジ、2年生は2級にチャレンジします。 

5月9日(木曜) ~野外訓練~

新年度が始まって約1ヶ月が過ぎました。今日は野外訓練です。関係業界の知識向上と訓練生の交流を目的として、京都府久御山町方面にある工場を見学しました。

午前中は日本コカ・コーラ(株)京都工場です。ここでは缶コーヒーの製造行程を見学したあと、試飲もさせていただきました。(おいしかった・・・)

午後からは、京都機械工具(株)の「ものづくり技術館」を訪問しました。この会社は、人が手に持って使う工具を製造している会社です。ソケットレンチやスパナ、ドライバ、トルクレンチなど多くの種類の工具が展示してありました。

工場では熱く溶けた金属を型に流し込み、すごい圧力でくり抜いて磨きをかけ、製品になるまでの工程を実際に見て聞いて、ものづくりへの厚い情熱を感じました。また、漆や蒔絵を施した工芸品のような道具や、作業しながら音楽が聴けるようオーディオシステムを組み込んだ道具箱など、おもしろい物もありました。

 

2月 ~技能照査~

「技能照査」
卒業試験にも匹敵する大事な試験です。
皆真剣に取り組んでいました。
機械加工技能照査
訓練も残すところ後1ヶ月を切りました。
初めて旋盤を回した2年前の事を思い出した訓練生もいたのでは?
皆、厳しい訓練に耐えて、一人前になりました。
4月からは、各々の職場で訓練で培った技能を思う存分発揮することでしょう。

12月(2) 曇り 全日本製造業コマ大戦近畿予選京都場所本番!

当日は、前日から降っていた雨も上がり、絶好の対戦日より(!?)となりました。
会場の東映太秦映画村パディオス3Fでは、早くから熱気むんむん・大盛り上りに!(この業界のパワーを感じます。)

勝者が総取りできるコマ

コマ大戦用土俵

コマ大戦集合写真

全32チーム32個のコマが熱戦を繰り広げました。
当校では、2つのコマをエントリー!

まずは、予選で半分が本戦へ!
  競ってます。

我が校も本戦出場に向けて熱戦を繰り広げましたが、惜しくも決勝進出ならず。。。
初めての取り組みでしたが、コツ(?)も覚え、来年の大戦に向けて大いに手応えを感じました。

来年は決勝戦進出!
近畿予選を制して全国出場を目指します!!

出場し訓練生 回し手のお二人、お疲れ様でした。

12月 コマ対戦に向けて!

今、機械加工システム科では、12月15日に太秦東映映画村で行われる全日本製造業コマ大戦の近畿大会に向けて盛り上がっています。

直径25センチの土俵に2センチのコマが戦う、この大会。

今回が初出場と言うこともあって、ミクロの調節を行いながら、より強いコマを作るために頑張っています。 

コマ大戦

個人戦 団体戦

全日本製造業駒大会とは、最近、ツイッターやNHKで盛り上がっているのでご存じの方もおられるかもしれないですが、主催者 全日本製造業コマ大戦開催本部 心技隊 隊長 緑川賢司氏の言によると、

「喧嘩ゴマを通じて製造業を盛り上げるのが目的です。 競技用のコマは優勝者の総取りとなりますので返却致しません。大のおとな達がプロの道具を使って設計から製造、そして対決。その本気で取り組む姿勢にはプライドがあり、笑いもあり。ドキュメンタリーとして様々なドラマが産まれれば主催者は本望です。」

ご興味のある方は、こちらのホームページもご覧ください。
全日本製造業コマ大戦公式サイト(外部リンク)

11月 センターを決める

センターを決めるって、AKBの総選挙?
いえいえ、今回センターを決めるのは、旋盤の話です。

現在1年生は「旋盤」と「フライス盤」を使った作業を訓練中です。ここで、両者の違いを簡単に説明しましょう。
「旋盤」は円筒形の工作物を加工する機械作業で、主軸に固定した工作物を回転させて、刃物を当てて加工します。
一方「フライス盤」の場合、回転するのは刃物の方です。工作物に回転する刃物を当てて主に四角いものを加工します。

おおざっぱな説明で申し訳ありません。違いを分かっていただけたでしょうか。 では「旋盤」の話しに戻ります。
既に円筒形に加工された金属を新たに加工する場合、「センターを決める」ことが大切です(正式には「芯出し」と言います)。

旋盤実習1 旋盤実習2

旋盤に工作物をセットして、4つの爪で固定します。 きちんとセンターに固定しないと加工した時にいびつになってしまうので、測定器を当てながら慎重にセンターを決めます(写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが)。
文章で書くと簡単そうですが、これが結構大変なのです。
4本の爪に1~4まで番号が振ってあるのですが、1のねじを締めると3の方に押され、2なら4の方へと微妙に動いて、あちらを立てるとこちらが立たず、まるでややこしい人間関係のよう(?)。

じゃんけん大会の方が、よっぽど簡単にセンターが決まりますよね。
ちなみに、わざと中心をずらして加工する方法もあるそうです。機械加工って奧が深い!
次回は、「フライス盤」の訓練について、紹介します。

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