山地災害
災害から身を守る!
山地災害が起こる場合、山の斜面や川の流れをよく観察してみると、多くの場合、危険信号と思われる変化が現れます。
次の8つの危険信号に注意してください。
- 川がにごり、流木が混ざりはじめた。
- 雨が降り続いているのに川の水位が下がった。
- 普段澄んでいる沢や井戸の水がにごってきた。
- 今まで枯れたことのないわき水が止まった。
- 山の木が傾いたり斜面に亀裂が走った。
- わき水の量が急に増えた。
- 山の斜面から石が転がり落ちてきた。
- 地鳴りの音が聞こえてきた。
危険信号をキャッチしたら…
- すぐ避難!(危険を感じたら早めに指定された場所へ避難してください。)
- すぐ通報!(災害を発見したら、すぐ110番か119番へ通報してください。)
- 危険!近づかない!(危険な場所には絶対に近づかないでください。)
日頃から家族や地域ぐるみで山崩れのおそれがある箇所や避難場所について十分に話し合うとともに、自分の目で実際に確認しておきましょう。