南丹広域振興局

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亀岡景観ワークショップについて

城下町の景観をみんなで考えてみませんか?

明智光秀によって築かれ、天下普請によって完成した亀山城は、2010年に築城400年を迎えます。その城下町は、入り組んだ道筋や短冊型の町家、規則的に配置された寺院など、いたるところに今なお残る当時の面影を見ることができます。
「城下町」を中心に景観や、景観を通じたまちづくりについて、みんなで考え、話し合ってみませんか?

本町通りの風景_城下町の町並みの写真1

城下町の町並みの写真2_亀岡園部線の町並み

具体的に何をするの?

「まちづくりは人づくり」とよく言われます。このワークショップは、皆さん一人ひとりが中心となったまちづくりを考えていただくため、皆さんと府や市が協働して城下町の良いところや景観を通じたまちづくりのための取組をみんなで考え、話し合います。身近な景観を楽しく明るく一緒に考えていきましょう。

開催日時

回数

開催日

開催時刻

第1回

平成20年9月20日(土曜日) 13時30分から16時

第2回

平成20年11月1日(土曜日) 13時30分から16時

フィールドワーク

平成20年11月29日(土曜日) 9時30分から17時

第3回

平成20年12月13日(土曜日) 13時30分から16時

第4回

平成21年1月24日(土曜日) 13時30分から16時

開催場所

  • 亀岡市役所1階市民ホール

開催結果報告

全体スケジュール

第1回

亀岡の城下町とは?

  • ワークショップの目的とスケジュール、コーディネーター(京都府立大学宗田准教授)の紹介
  • 「亀岡城下町の成り立ちについて」(亀岡市文化資料館長黒川孝宏氏)
  • 亀岡城下町の歴史、景観を活かした活動についての住民からの取組紹介
  • 各グループに分かれ、自己紹介と個々の城下町に対する思いを話し合うほか、第2回のまち歩きのルートなどを検討

第2回

残したい景観・守りたい景観について

  • 景観を活かした活動についての住民からの取組紹介
  • グループ毎にまち歩き、建物やまちなみなどのスナップ撮影
  • 残したい守りたい景観について、またその景観を残すためにどんな努力がされているのかなどを話し合い
  • グループ発表を受け、コーディネーターによる総括
  • 当日アンケートによりフィールドワークは奈良県奈良市「ならまち」に決定

フィールドワーク
先進地視察

  • 奈良県奈良市「ならまち」にて、フィールドワークを実施

第3回

城下町のまちなみを守り、育んでいくためには?

  • 第2回で調査した城下町の景観の中から具体的なスポットを挙げ、どのように残していきたいのか、そのために何が出来るのか、必要なのかを検討

第4回

城下町のまちなみを守り、育んでいくための提案

  • 前回の議論をもとにした町家の保全や利活用、景観ルールづくりなどテーマ別にグループ検討を行い、提案書を作成。
  • 各グループから提案内容を報告していただき、コーディネーターによる総括

 

「亀岡景観ワークショップ」報告書

「亀岡景観ワークショップ」報告書をまとめました。

お問い合わせ

京都府南丹土木事務所企画調整室
電話:0771-62-0310

お問い合わせ

南丹広域振興局建設部 南丹土木事務所

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ファックス:0771-62-3494

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